head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Wed 22 Nov 2006

名古屋戦前予想。

 この記事を書いている21日夜の時点で、23日の大阪は雨の予報、降水確率60%。一言言わせていただきたい。

amagimoshine01.jpg


 小雨程度なら何とかマスゲームやりたいんで、ギリギリまでブログのチェックよろしくお願いします。


 さて、ここからは真面目に試合の予想。名古屋とは開幕戦でぶつかり、ロングボールを使った速攻に苦戦、3-2で敗れた。あそこでもし、まかりなりにも引き分けていたら、今年のセレッソはどうなっていただろうか。下村、前田のスランプも無かったかもしれないし、まだベンチには小林さんがいたかもしれない。まあ次のダービーで痛い目にあっていた可能性が高いので、あまり意味のない、たらればの話。

 アレから名古屋も迷走を続け、万博ではガンバに5-1と大虐殺を食らっているが、そこからは立て直して9勝5敗3分、ここ3試合は千葉、大分、浦和相手に3連勝で、しかもその間の失点は僅かに1、抜群の安定感を見せている。
 

 開幕時と大きな違いは2トップから3トップへのシステムの変更。DFは相手に合わせて4バック、3バックを使い分けているが、真ん中にヨンセンを置き、左右に杉本、玉田という快足FWを置く前線は不動、3バックを敷くセレッソにとっては厄介なマッチアップになるだろう。サイドを厚く出来ればいいけれど、そんなフレキシビリティは今のセレッソには無い。

field-2006-11-23.gif


 現実的にはダブルボランチの一枚を上がらせずに、守備の枚数を増やすことになると思う。


 中盤のレギュラーである藤田、本田、中村、金が揃って出場停止ではあるが、それも必ずプラスの材料になるとは思えない。

 仮に彼らが出場していれば、少しは中盤で勝負が出来たかもしれないが、いない以上はバックラインから3トップへ、徹底したロングボール攻撃に出るだろう。そうすれば何時にも増して、全体が間延びしやすくなる。前節で死闘を演じたメンバーが殆どのセレッソにとって、これはキツイ。


 勝機を見出すなら、選手交代がキーになる。常に一定の運動量を維持し、尚且つ勝負どころでラッシュをかけるなら、それしかない。

 名波、山田ら経験豊かなベテランの存在も重要だが、とりわけ期待しているのはブルーノ。彼の縦への意識と空中戦での強さが必要になる可能性は高い。前線に配しても、中盤の底を任せてもいいというユーテイリティ性も、存在感を際立たせる。


 試合がどういう結果になるのかは、まだ判らない。ただチームもサポーターもベストのパフォーマンスを見せなければ、願う結果は得られないだろう。チームが全力を尽くせるよう、サポーター一人一人も、全力でサポートしよう。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 21 Nov 2006

晴れて。ってか晴れろ。せめて降るな。

 生後31年と7日。これ程夢中で天気予報をにらみ続けた事はない。マスゲームは紙を掲げるイベントだから、雨が降れば一巻の終わり。そんな日に限って「曇りのち雨」ときた。降水確率も50%と煮え切らない。

IMG_157702.jpg


 これが単なる観戦なら「カッパでも着ていくか、めんどくさいけど」程度で済むのだけれど、23日が特別な一日となっているサポは一人や二人ではないし、その人たちを巻き込んだのも自分だしで、とにかく天気ばかりが気になってしまう。


 ちなみに23日の天気、一昨日までは「曇り時々雨」だったけれど、昨日から「曇りのち雨」に変わった。これがどういう意味なのか調べてみた。

 「○○時々××」というのは、基本的には○○という天気なのだけれど、その期間に××という天気が1/4未満含まれる、という意味らしい。つまり「曇り時々雨」というのは一日のうち雨が降る時間が6時間未満含まれている状態と言う事。

 そして「○○のち××」というのは、期間の前半は○○という天気、後半は××という天気になる、という予報。つまり「曇りのち雨」というのは、午前中は曇り気味で、午後から雨の降る可能性が上がるという意味になる。

 まあ、ぶっちゃけていうと、天気が悪いほうに向かっていると言う事だ。


 ただ色上質という紙は、薄くても強い紙なので、多少の雨ならなんとかなる。磐田戦くらいいくとさすがにダメだけれど、小雨程度なら強行します。雨でした無理でしたなんてタンパクな判断はしないつもりです。朝曇天模様でもパルケやここをチェックしてくださいね。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 20 Nov 2006

紙が来た。なんか1250平米くらい。

 手元にようやくマスゲーム用の紙が来た。

IMG_160901.jpg


 かなり薄い紙なのだけれど、色上質紙はかなり固く、サイズのわりには重い紙なので、結構ずっしり来る。8000枚あればおつりが来る算段なのだけれど、紙が濡れた、破けた、無くしたなど不測の事態を考慮して1万枚注文。「8500枚くらい」とかこまめな注文が出来ないのでご容赦。まあ余れば川崎戦でマスゲーム予定しているどこぞの会社にくれてやらぁ。どこの会社とは言わないけれどもね。

 A3の紙はイメージしていたよりピンクの色が濃く、伸びにも強い。あとは雨が降らないことを祈るだけか。


 ここで豆知識。A3というのはどんなサイズなのか、そもそもA3のAってなんなのか。

 AとかBというのは洋紙のサイズの基準になる規格の事。そして隣の数字はその紙を何度等分にカットしたかを表している。例えばA3はA0の紙を半分にカットしたもの(A1)を、さらに半分にカットしたもの(A2)の、さらに半分のサイズの紙の事を言う。ちなみに縦横比はどれも1:√2になる。

sizeA01.jpg


 等分といっても√がからんでいて、メートル法では厳密に測れないので、そういう業界に勤めている人は各サイズの大きさを機械的に覚えている必要がある。ただそんな面倒をしなくても、馴染みのある紙のサイズを覚えて、それを倍にしていったり、逆に半分にしていったりという方法で、大体の大きさは判る。ちなみにA3は297mm×420mm。印刷会社に勤めていたので、私としては「A5の倍の倍」という発想。


 ところが義父の場合はちょっと違った勘定をする。建設会社に勤めているので「面積」のイメージが強いらしい。A0が丁度1平米(1u)なので、A3は0.125平米ということになる。

 それが1万枚だから、0.125×10000=1250、1250平方メートルて、耕すか?何植える?

 使う紙だけなら0.125×7000枚程度だから875uだけれども、それでもデカイ。これだけの紙を皆で一緒に上げるという企画というのは、よくよく考えるとかなり凄いかもしれない。そしてその企画に乗って貰ってるセレサポのみんなも、そんな単位じゃ測れないくらい凄い。みんな凄いぞ!
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 19 Nov 2006

新潟2VS2C大阪 これはいい、これはだめ。

 評価が分かれる試合。新潟のサポーターに聞いても、セレッソのサポーターに聞いても、「勝てる試合を勝てなかった」と言うはず。両者ともそのチャンスは確かにあったけれど、結果はドロー。


 セレッソサポーターの立場で観ていると、大久保が少なくとも三度有ったチャンスのどれかを決めていれば、という悔いが残る。特に三度目のゼ・カルロスのクロスに合わせるだけのシュートを外したのは弁護の余地がない。久しぶりの先発となった柿本も、同じく決定機を一度外している。

 その反面、前半から勝負を決めてしまおうという勢いで襲い掛かってきた新潟の攻めを、何とか二失点で止められたのは幸運だった。矢野に許した先制弾は、江添の伸ばした足に当たってコースが変わった不運なものだったが、二点目はほぼノーチャンスだったし、その他では矢野、鈴木の飛び出しを防いだり、エジミウソンとのマッチアップになった前田が、しつこく張り付いてディレイさせていたりと、それなりの形は見えていた。

 収穫はまだある。西澤に対する負担の軽いツートップの布陣が、殆どぶっつけ本番だったにもかかわらずある程度機能し、フィニッシュまでの形ができていた。もう一つ。サイドからボールが入ると、相手のセンターバックのマークがずれやすくなる弱点を突き、それを徹底したり、時間が無く、選手も疲弊したところで、大きな賭けに出ずに確実に勝ち点1を確保したりと、流れの中でも、チーム全体の意識が終始統一されていた。西京極での京都戦ではこの意思統一がなされないまま、みすみす勝ち点3をとり損ねた。ここにきてキチンとリアリスティックな選択が出来るようになったのは、いい傾向だと考える。

field-2006-11-19st.gif


 先発メンバーはアウェイであるにも拘らず、かなり攻撃的だった。左には故障明けのゼ・カルロスが復帰、トップ下には大久保、右サイドが古橋。この前に西澤、柿本と長身のFW2枚が並ぶ。対する新潟も同じく攻撃的な姿勢で、前半から熱い試合展開。


 ホームで絶対の強さを見せる新潟がイニシアチブをとり、決定機、シュート数では圧倒するものの、セレッソもその間隙を縫って好機を演出する。

 いままでのセレッソの攻めのパターンは、まず西澤のキープありき。しかも屈強なセンターバックが揃う中央でのキープが求められていたが、柿本がその役割を補助する事で、西澤は比較的圧力の少ないサイドへ流れて仕事が出来るようになった。大久保が開いたスペースに駆け込むパターンで、一度チャンスを作っている。もしこれで柿本、大久保、古橋という右サイドにもシンクロニシティが生まれれば、攻めの厚みはより増すだろう。この試合前半こそ無得点だったが、それなりの内容だった。


 後半はセレッソも盛り返し、五分五分の展開。セレッソはとにかく両サイドをワイドに使ってクロスで守備を崩しにかかり、一方の新潟はそのボールをカットしてからのカウンターに活路を見出す。チームを活性化させ、サイドへのボールの供給をより正確なものとする為に、名波が登場。

field-2006-11-19-58.gif


 西澤の素晴らしい同点弾は、左サイドで起点を作って相手の守備をずらし、その裏を突くというチームの意図通りの得点だった。

 失点の後でも気持ちを切らさず、淡々と同点、逆転の機会を伺えるようになったのもいい。慌ててミスを出さず、バランスをとりながら好機を待つ姿勢は今まで無かった。名波のヘディングゴールなどというレアなシーンを見られたのも、焦って中央にボールを預けず、それまでと同じく冷静にサイドからの崩しに拘った結果。


 さらなる努力を期待したいのはここから。終盤は両チームともに足が止まり消耗戦の様相を呈してきた。ここでこの試合運に見放された大久保を下げて苔口の一手。

field-2006-11-19-78.gif


 鈍重になった相手守備陣に対して、スピードが持ち味の苔口投入。誰が見ても意図は明らかなはず。しかし苔口は1対1の勝負を嫌い、ボールを下げるなど消極的なプレーを連発する。仮に一人で攻め上がったとしても、仕掛ければ相手がファウルを犯すかもしれない。そうした脅威を与えるための交代にも関わらず、チャレンジするシーンが見られなかったのは残念だった。さらに追い討ちをかけるように古橋も限界に達し、攻めのベクトルが急激に衰退していく。

field-2006-11-19-87.gif


 新潟も攻めの核になっていたファビーニョが疲弊して下がり、試合は膠着。結局その状態を脱する事無くタイムアップとなった。


 完全アウェイの新潟で引き分け、最低限の仕事はこなした。順位も後半戦では初の16位、得失点差も実質福岡と並び、残留争いで優位な立場にたった。だが、まだその地位は磐石ではない。次節名古屋戦で勝利し、当面のライバルチーム達の戦意を削ぐ事が、次のミッションになる。
posted by 西中島南方 at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 18 Nov 2006

新潟戦前予想。

 京都が敗れ、福岡が敗れ、暫定ながら入れ替え圏内の16位に浮上した。しかし今、この順位にいる事が、リーグ戦終了時の順位を保証するものではない。もしそれを望むのであれば、この試合を含めた残り全戦に勝つことだ。


 スタメンは、ほぼ固まっているだろう。

field-2006-11-19.gif


 西澤は身体的にギリギリの状態らしいが、セレッソに実戦で新しい前線のコンビネーションを試すような余裕は残されてはいない。彼が倒れる時は、すなわちチームが倒れる時と考えていいだろう。

 両サイドも厳しい。藤本は帯同も出来ない腰痛、ゼ・カルロスも怪我を抱える。それでも徳重と山田というカードが残っているというのは、チームマネジメントが素晴らしいからなのかどうなのか。これ程層が厚いチームが16位というのが歯痒い。


 対してディフェンスラインは固定、安定の兆し。ブルーノも復帰してきた。左サイドがやや脆い(山崎に全ての責任があるわけではない)ものの、計算が出来るようになったのは有り難い。


 対戦する新潟は絶好調、加えて圧倒的なアウェイであるビッグスワンでのゲーム。選手は4万人の威圧感とも闘わなくてはいけない。

 しかしビッグスワンは2年前、J1残留を決めたスタジアムでもある。そのゲームで主役を演じた大久保も、好調を維持して乗り込む。その時の再現を期待する。
posted by 西中島南方 at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さらにマスゲーム裏話。連携とるっていうレベルじゃねーぞ!

 タイトルのもとネタはこちら。



 日本ハムさんがいろんなグッズを用意しているっていうのはマスゲームの準備段階で知りました。だから球団はマスゲームを「許可」しても「協力」はしてくれなかった。当たり前といえば当たり前の話かなと。

 ただ、詳細みると、共存できそうな感じなので、安心しました。最終節の川崎戦みたいに球団主導のイベントと完全にバッティングしているなら、中止にしようと考えてましたけれど、これならいける。

 日頃からおかあさんに無理言って他社のウインナーを買っていたのをシャウエッセンに変更してもらったり、ハムリンズのサイトにあるアンケートに毎月答えたりしている私です、スポンサー様のありがたみは、ひしひしと、キチンと感じています。その辺りご理解いただけますと幸いです。


 そう。マスゲームマスゲームとしつこく言ってて、実際準備とか忙しいんですが、それ自体は選手入場から記念撮影終了まで、大体1分かかるかかからないか程度の事なんですよ。その前後でバルーンスティック使っても、マフラーを掲げてもいい。むしろそうして積極的にヒートアップしてほしい。そのテンションが維持できれば、マスゲーム自体も上手くいくだろうし。

 ということで、そういう算段の上で、マスゲームの企画は続行です。運営部の方とはこの試合に限れば袂を分かってしまいますが、選手に対するアピールがしたい、という気持ちに変わりはありませんから。


 それにしても、もう少し早くアナウンスしてくれればよかったかな、とは思っています。そうしてくれれば、サポとして協力できたろうし、恨み節をもらす事も無かったんですけれど。


 以前も少し書きましたし、この記事でも前述しましたが、裏話をもう少し微細に書きます。最初、マスゲームの許可を貰うために運営の方に電話連絡させて頂いたのは、今月初旬のことでした。その時は「そういう動きがサポーター発で有れば、こちらとしても嬉しいです」と、非常に前向きに評価して頂き、有り難かったものです。グッズの配布なんて何も聞いていませんでした。

 グッズ配布の話を聞いたのはその後、「やろう」という段階になってから、念の為再度確認をとった時でした。朝令暮改とまでは言いませんけれど、十日間くらいで対応が変わったのにはびっくりしました。


 これ程のグッズ類を配布する話ですから、最初に電話した時にはもう企画が進んでいたと思います。もし最初の電話の時に聞いていれば、もう少し違った企画を作る余地が有った筈なんですが、話が私一人のものではなくなった後に言われても、正直当惑する他ありません。舵を思いっきり切って、完全なバッティングは避けましたけれど、たいへんでしたよ。

 こういうのが続くと、あまりいい印象はもてないですね。一部のコアサポの方が不信感を持たれているのも、なんとなく納得しました。運営の方々にとりたてて特別な事をしてほしい訳ではありませんけれど、せめて部内の意思統一くらいはなんとか出来ないでしょうか。
posted by 西中島南方 at 09:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 17 Nov 2006

名古屋戦マスゲーム要綱決定。

 お待たせしました。名古屋戦でのマスゲームの要綱が出来ましたのでご連絡致します。詳細は上のバナーをクリックして下さい。

 今のところ話の規模の割には順調にことが進んでいると思います。ブレストもしていないのにいいアイディアがぽんぽん出るし、他の方にご協力をお願いしても真摯に話を聞いて貰えて、快諾頂けているし、自分でもびっくりするくらいです。私一人に対するいろんな感情よりセレッソに対する愛情のほうがずっと大きいって事ですね。当たり前といえば当たり前ですが…。

 それに付随するかのように、ちょっと面白い事も沢山起きています。アクシデントというか、嬉しい誤算というか、そういうのです。企画には直接関係ないところなんでご安心下さい。また時間が出来たら、お教えできる範囲でご紹介します。


 もう唯一最大の敵は天気だけですね、降水確率50%ですか、いい方に外れてくれないかな、一日ずれて降ってもいいよ、というかお願い頼みます。
posted by 西中島南方 at 08:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 16 Nov 2006

少しだけ裏話。

 今草案をまとめています。明日には皆さんの前に出せる形になる予定です。今日は少し枝葉の話をします。本来ならこちらに書くべきなのかも知れませんけれど、少し嫌な話なんで、こっちで書きます。
続きを読む
posted by 西中島南方 at 13:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カテゴリ「マスゲーム」作成、記事追記。

 マスゲームの記事に11/15現在ご協力頂いているサイト、ブログのご紹介を追記しました。またマスゲームのカテゴリを追加しています。関連記事を一度にご覧になりたい時にどうぞ。
posted by 西中島南方 at 02:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 15 Nov 2006

選手の心に火がつく前に俺の心に火がついた!!

 昨日は、私のご生誕31周年記念日、俗に言う誕生日でした。でも仕事があったり、病院にいったり、いろいろ忙しい一日でしたね。

 で、そんな日に知人と話をする事がありました。今日はその話です。


 私はどうやら骨の髄までセレッソが好きになっているようで、サッカーなんて知らないという人とでも、ついついサッカーを、セレッソを熱っぽく語ってしまうんですね。その人ともその話しかしていないってくらいで。

 今回はやっぱりマスゲームの話になりました。小さなスタジアムでも満員になったスタンドがチームカラーに染まるのはきれいだと思うよ、とか、これをサポーターが手作りでやるんだよ、すごいでしょ?なんて、いつにも増して熱っぽく話をしました。

 でも知人の反応は冷ややかでした。現実主義者というか、いい意味でも悪い意味でも、夢を見ない人なんで。私がひとしきり話をした後、いろいろと冷たい言葉を浴びせられました。


「試合毎に球団が何かイベントしているなら、
そういうイベントを勝手に挟むのは混乱するだけじゃない?」


「そんな事するよりグッズとか買った方が
チームにお金が入ると思うんだけれど」


「そもそも貴方と知り合いだけで、
1万人の人にボードを上げさせることなんて出来るわけない」



 うん、普通に考えればそうなんです。至極ごもっとも。でも私は普通じゃないんですよ。Lunatic(狂人)なんで、そんな理屈よりも、本能が先に立つんです。その本能が「これをやれ!」って言うもんで、中止なんか出来ない。それは私が死んだりしない限り無理。今は不測の事態が起きても大丈夫なように段取り組んでますから、そのうち死んだって無理になる。

 今こうして記事を書いている時だって、セレサポの方達から次々と「何か協力できませんか?」「応援しています」なんてメールが届く、嫌われ者の私にこれだけの反響が来るってのは初めてです。苦情はよく来るんですけれどもね(w


 確かにセレサポ、個性派揃いです。団体行動、ちょっと苦手です。でもここは小異を捨て、大同に集うべき時期。それを沢山の人が判っています。いろんなグループの、いろんな人達と連携を取り合って、季節はずれの桜の花を、スタンドに咲かせるつもりです。

 正直知人の言葉のおかげで疲れよりも意欲の方が先に立ちました。一番いいバースデープレゼントだったかも知れませんね。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする