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Wed 25 Oct 2006

第二マニュアル補足。詰めろ!詰めろ!詰めろ!

 長居第二になって二試合をこなしたわけですが、以前にも書きましたとおり、SB声出し隊としてはかなり力を入れて応援しようという事になっていました。というかかなり捨て身、バンザイアタック覚悟でしたよ。明日の仕事の事とか、そういうのは考えない。今が大事、サッカーが大事、セレッソが大事ですもん。

 私も、日頃スタジアム入りが遅かったんで、そういうミーティングみたいなのが出来ればと、開門直後くらいに第二に入りました。

 みんな気合入ってるんだろうなと思って陽光まぶしいスタンドに入ると、先乗りしていた3人が、かたまってカツサンド食べてました。

 えー、みの字さん、かなり出来上がっていますね?何か飲みました?ラム酒?ラム酒ですか?キツイんじゃないですか?

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 ていうか入場開始15分後くらいでポケットボトル空ですか…。大丈夫かな…(体力的に)。聞くところによるとあえて飲んで理性を飛ばしているのだとか。うむ、そういうことなら致し方ないか。予断ですが、ラム酒のラムというのは「乱痴気騒ぎ」を意味する古典的英単語「rumbullion」から来ているそうで、確かにこの日に飲むには丁度いいお酒だったようです。本当に「乱痴気騒ぎ」って感じでしたし(w

 他のメンバーも決意の仕方と方法は違えど、高いモチベーションを持って試合に臨みました。結果として、以前にも書きましたけれど、とりあえず全力は出せたかなという自己満足が出来る程度の応援は、出来たと思っています。


 で、ここからが本題なんですが(前置きなげーよ)、この日も天気がよく、メインを除いてスタンドは大入り満員となりました。A席なんてみっちりとピンク色に埋まっていて、なかなか壮観でしたよ。

 まだ長居が大改修を終える前も第二を使っていたわけですが、その時も密度は有りました。ただやっぱり「お客さん」「一見さん」が多く、ピンクの濃度はそれ程でもなかった。それを考えると、日頃しょぼいなどと評されるセレサポの応援も、ちゃんと進歩してるのだと実感しました。


 でもやっぱり一定の割合でライトサポの方やお客さんはいるわけで、濃度の高くなったスタンドで共生する方法、出来ればよりコアに近づいてもらう方法を模索しないといけない気がしました。そうすることでチームやスタに対する愛情もわくでしょうから、自然とゴミも減るでしょうし。

 私としては、皆が空いているスペースを作って、そこに席にあぶれてしまったライトサポさんに入ってもらうのが、いろんな意味で効果的かなと考えています。広島戦ではSBでもかなりの人が立ち見したり、段差に座り込んだりしていました。こういうのって危ないですし、試合に集中出来ないんで、厄介ですよね。

 それで声出し隊でも出来るだけ詰めて、2、3人分のスペースを空けて、近くで席を探していた普通の出で立ちをした方に座っていただきました。

 そうすると不思議なもので、スタンドの濃度に当てられて、その人もかなり声出ししてくれたり、手拍子をそろえてくれたりするんですよ、嬉しかったなぁ。ゴールが決まるとハイタッチをしたりしてね。試合後にはほとんど声出し隊のメンバー化していました。

 こうすれば通路はキチンと確保できるし、その人もイライラしないし、こっちとしてもコアな空気に染め上げることが出来るし、一石三鳥というわけです。バイトのスタッフも動き回って座席への誘導をしなくていいですしね。


 もしSBで応援していて、席探しをしている人がいたら、積極的に席の確保をしてみましょう。長居に戻った時、コアサポの数が少しは増えているかも知れませんよ。
posted by 西中島南方 at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする