ただそんな事言っても、やはりチームに何かしらの力を与える為には、サポーター間で最低限の意識の共有が必要なんでしょうね。有体の話にはなりますが。
罵り合っていようが、方向性が違おうが、少なくともセレッソってチームが好きで、出来れば強くあってほしいというところは意を同じにしていると思う。問題はそれをどういった風に表現していくのか、行動に移すのか。別に物理的に近づくだけが団結の方法じゃない、見た目バラバラでも意思統一が出来ていればいいと思うのだけれど、どうにもそれさえ上手くいっていないような…。
そこで「それは違うんじゃないか?」「こういうやり方はどうなんだ」という討論が出来るなら、まだ生産性が有るのだけれど、それ以前に誰が偉いだのなんだの言ってる時点で、「終わってる感」が出てきてしまう。そんな事決めても応援に何のプラスになるわけでもないのにね。
自分と違う事をしているからといって、その人が間違っている、劣っているなんて言えない。私は「その人はその人なりに出来る事を出来るだけしているんだ」って思うようにしています。時々2ちゃんで批判されている人(実名は出しませんけれど)だって、結構一所懸命ですよ。たまにゴール裏に行ったら、額に汗して頑張ってますもん。あれを見て、なんだかんだって言えない。
そういうわけで、私の姿勢もあんまり変わらないんですなぁ。スマン。各々が各々のすべき事、もう一度見つめなおして、広島戦に臨みましょうか。