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Mon 30 Jan 2006

リタイヤ第一号。


それは私。



 齢も四半世紀を超えると、風邪のひき方も変わってくる。子供の頃は朝起きた時に熱があっても夜には元気になっているくらいのスピードで病魔が四肢を駆け抜けてくれたのだけれど、今は性質の悪い訪問販売員みたいにのっそりとやって来てなかなか立ち去ってくれない。鼻の奥がボーっとしている。頭がボーっとしているのは、いつものことか…。

 気分転換に今の若者が聞いている音楽でも聴いてみる「鼻が詰まったりすると 気付くんだ 今まで呼吸を していたこと」おおっ、今の私にぴったり!

…。


……。


………。

 涙腺まで弱くなっているのか、無闇に感動してしまった。


 「バカは風邪をひかない」なんて言ってくれたのに、あれはウソだったのかい?PSMまでには治しておこう。


 
posted by 西中島南方 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 28 Jan 2006

笑顔っていいやね。

 ようやくオフィシャルの選手紹介のページに写真が入りました。嬉しいのは選手の殆どが笑顔な事ですね。以後選手の写真を見ながら記事書きますんで、よろしければそのページと平行して御覧くださいね。

 前々から思っていたんですが、こういう時の写真って絶対笑顔の方がいいんじゃないですか?やっぱり肩肘張った顔よりも親しみが持てるじゃないですか。ざっと見て、前田はいい顔してますね。たたき上げの骨太系の人がこういう笑顔していると、なんか嬉しいです。ヤナギは新婚だからか男前になったように思うな。ひいき目かな〈笑 ブルーノとゼ・カルロスも、いい笑顔してます。

 新人君達も、臆する事無くいい表情です。堂柿君なんか女性ファンつきそうですね。最近下村といい、江添といい、だんだんと良い意味でセレッソっぽくない顔が増えてきた。でも毎年必ず「セレッソ顔」の選手も入ってくる、これもまた面白いことです。去年は前田、今年は山下かな。こういう下あごのごつい、かわぐちかいじの漫画に出てきそうなタフネス顔も、いいんじゃないですか。


 そんな中で笑顔では無い人もちらほらと…。柿本、河村は、緊張しているのかな?早くチームに馴染んでくれるといいんですが。アキは、今年は勝負の一年という事で、笑顔はその時までということと思っています。古橋の固い表情は、キャプテンとしての決意の表れでしょう。徳さんは…。徳さん…。んー。この表情の方が特徴が良く判るしなぁ…。カメラマンさんもあんまり笑顔強要できなかったんでしょうね。


 今はキャンプ初日も終わって、選手もホッと一息ってとこでしょうか。厳しいキャンプになるそうで、次第に皆厳しい顔になるでしょうが、それもこれも去年獲り損ねたタイトルの為、心の底からの笑顔は、その時までとっておきましょう。

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posted by 西中島南方 at 22:48 | Comment(3) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 27 Jan 2006

長居問題で大阪市に電凸。

 本当は昨日大阪市の公園管理課に電凸したんですが「担当者が休んでいる」という事で今日再度電凸してみました。

 結論から言うと、管理課としては「こういう風にしたいな」という青写真は有るものの、予算や施工に関しては何も決まっていないようです。去年電凸した時から殆ど進捗していないような気が…。


 唯一決まっているのは改装の開始時期で、スタジアムのスケジュール上9月からの開始なんだそうです。ちなみに工期は未定、つまりいつ終わるのか判らない!セレッソがホーム6試合を長居第二で開催できるようJリーグに申請したのは「9月の工事開始からシーズン終了まで最大で6試合使用できない可能性が有るんで、念の為押さえておこう」という考えからのようです。ホーム6試合って事は3ヶ月弱くらいですか。


 改装個所はトラックなどレジンで覆われた個所(茶色い部分全て)と、障害者席。スタンドにも手を入れる為、工事中は使用不可という判断のようです。ゼロックススーパーカップはスタが改装中で、こんな席割でも会場変更無しなんですが、どうなんでしょうね。


 思いっきりサッカー中心に考えれば、スタンドの改装(といっても身障者席だけだからごく一部でしょう)はブロックごとに分けて、試合の時はそこは立ち入り禁止にすれば、別に長居開催でも問題ないと思うんですが、予算がどんなものなのか判らない今では大阪市職員、及び日本陸連の皆さんの善意に期待する他はないですね。


 ちなみに以前から「あのトラックを改装する意味があるのか」と思っていたのですが、大阪市の職員さんから、「トラック部分の改修はいずれしなくてはいけなかった」という説明をうけました。

 なんでも日本国内でも国内一種というトラックの規格が有って、これをクリアしないと国内競技(国体とか陸上競技大会)が出来ないらしいんです。でもこれが5年毎の更新制で、96年改装の長居は今年が丁度その更新時期。来年の国際陸上もにらんで今のうちにトラックを整備しなおしたいのだとか…。

 今考えると10年くらいでそれほどトラックが劣化しているのか疑問なんですけれどもね。毎年国際女子マラソンを普通に開催しているし、悪評もないし。市の財政考えると無理にせんでもという気がしないでもない。これは私の個人的意見ですが。


 さらに第二の件を追記しますと、こちらは手を加えるかどうか微妙っぽい。第二の芝の方がよっぽど手を入れてほしいんですが、そこんところはいろいろ大人の事情ってやつがからんでるんでしょうか。


 今思うともっといろいろ突っ込みたかったんですが、何せ核心に近付くと「予算が決まっていない」「何も決まっていない」としか返事がないもので。力及ばずですね。失礼しました。


 
posted by 西中島南方 at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長居改修問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 25 Jan 2006

第二で6試合だってさ。

 ブログにはいろんなタイプが有ると思う。

書いている「人」が面白いブログ。
〈アイドルとかスポーツ選手とか、はたまた何かの専門家のブログ〉

書いている「内容」が面白いブログ。
〈無名でも文才のある人、ある分野に特化した知識の有る人のブログ〉

逆に全く普通の人の、何気ない日常がメインのブログ

 ウチってどれなんだろうと思っていたのだけれど、御世辞にも文才は無いし、博識なわけでもない、もともと有名人というわけでもない。それなのに結構な方に来ていただいているのは、多分私のトラブルメーカーぶりが面白いからなんだろう。


 さてさて、そのトラブルメーカー様の気持ちがウズウズするようなニュースが飛び込んできた。

スポーツナビ

規格外会場開催を許可=Jリーグ

 Jリーグは25日の理事会で、今季の試合会場で観客席数など規格を満たしていない競技場を使用することを承認した。J1では長居陸上競技場が2007年の世界陸上選手権に向けて改修されるため、C大阪が主催試合を長居第2競技場で6試合開催するほか、J2では東京Vが東京・駒沢競技場、西が丘サッカー場の使用が認められた。〈後略〉


 このニュース、そろそろJリーグも日程が決まっているべき時期だし、普通に見れば普通のニュース。でもこの「問題」をずっと追いかけてきた私としてはとても腹立たしいニュースだった。〈詳しくはこちら

 まずひとつ。何故6試合もの長期間長居第二を使用しなければならないか、というアテンションが、チームからもスタジアムを管理している大阪市からも、サポーターに全く伝えられていないという点。

 長居改修問題に関しては、去年の8月末の時点で改修の予定、予算を組む大阪市スポーツ振興課の方から

「改修に関してはまだ具体的には決定していないし、年度末の予算承認を受けていないので、今のままではコメントできない。また決定していない予算については公表、開示は出来ない」


 というとても御丁寧なコメントを頂いていたのだが、試合数が決まったという事は工事内容も決定したという事だろうか。明日辺り聞いてみよう。


 今ひとつは「何故トラックの改修のみで長居から締め出されてしまうのか」という事。以前からここを見ていただいている方なら覚えておられると思うが、国内で過去2例〈ビッグスワン、神戸ユニバー〉しかない陸上トラックのCLASS1への改修を、どちらも担当した長谷川体育施設株式会社の営業の方からトラックの改修をしながらでも試合は出来るというコメントを頂いている。今回の改修は長谷川体育施設株式会社ではないのだろうか?他の業者を選ぶのはコスト面から考えてもナンセンスなのだけれど。こちらも直接聞いてみよう。

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 とにかくこの情報のリークはアンフェアだと思うし、当然納得していない。今からリーグの日程をどうこうしようなんて考えていないけれど、せめて関係各団体から誠意ある回答を引き出せるようにしたい。明日は丁度チームの始動日なのだけれど、私もまた始動しなければいけないようだ。まずは電話攻勢といこう。


 
posted by 西中島南方 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長居改修問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 24 Jan 2006

ニュースの90%は不幸で出来ています。

 小学校の高学年ぐらいだったか、私はニュースを観ていて「世界は悲しい出来事で覆われているのだろうか」とつらい気持ちになった時があった。


 ダンプにはねられて子供が死にました。

 働き盛りのお父さんが過労死しました。

 政府が対応を怠ったために沢山の人が難治の病に苦しんでいます。

 そんな話ばかりがブラウン管から流れてくる。どうして私はこんなに辛い事ばかり起こる世界に生まれてしまったのだろうと。


 今思うと、子供の頃の私はえらく悲観主義的だった。ニュースが悲劇ばかりなのは、世界が悲劇で彩られているからなんかじゃない。他者の悲劇こそが、より多くの人を引き付けるコンテンツなんだ。


 私はいわゆる「アクセス乞食」の類なんで、アクセス数は気にしている。書いた記事とその反響を逐一見ていると、おかしなことに気がついた。よいニュース、例えばセレッソが勝っただとか、嘉人がゴール決めただとかよりも、ほんの些細なバッドニュースの方が、遥かにアクセスが伸びるのだ。

 別にアクセスする全ての人が、ある種の悪意を持って訪れているとは思わないけれど、きっとニュース番組の殆どがバッドニュースなのも、同じような理由からなんだろう。


 昨日私はニュースを通して、東京である企業の青年実業家が逮捕され、東シナ海で中国の漁船が日本の漁船を駆逐しつつあり、北陸の片隅で雪に難儀する人々がいる事を知った。

 でも私の与り知らないような世界の片隅では、きっとそれと同じ時刻に、新しい命が生まれたり、羨ましいほどの恋が続いていたり、おばあさんの長生きを祝うパーティが行われていたりするんだろう。この世は、子供の頃の私が思っているほど、息苦しいわけではなさそうだ。


 
posted by 西中島南方 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 23 Jan 2006

ゴールだって、アシストだって、私を満足させられない。

 中田英がユーベ戦で好結果を残しているように、嘉人はデポルティボをカモにしているようだ。2点ビハインドからの同点劇の立役者は、間違い無く嘉人だった。右サイドからのクロスをヘディングでゴールすると、今度は逆に右サイドからクロスをあげ同点弾をアシストした。

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 嬉しくないのか?と聞かれれば、勿論嬉しい。でもすごく嬉しい?と聞かれると、そうでもないよという感じがする。

 別に「これくらいの活躍では」と感覚が麻痺しているわけじゃないし。まして他の選手の方が好きになったってわけでもない。


 ただ何となく、嘉人がセレッソにいない日々が長くなりすぎて、少し寂しい。あの愛すべき「ごんたくれ」が、目の前で爆発している様子を観れないのは辛いのだ。話によるとカードまでもらったらしい。いよいよその様が観たくなる。

 早く帰って来い。活躍するまで帰ってくるな。どちらの言葉を送れば良いんだろう?

 
 
posted by 西中島南方 at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 22 Jan 2006

オフネタ無し企画 「あるブロガーの一日。」

11:00 睡眠薬の赴くままに寝ていたらえらく寝坊をする。

11:30 もはや朝食とは言えぬ朝食。トーストと目玉焼き。

12:00 ニュースは無いかとスポーツサイトを徘徊。松井平山のゴールに感動する。嘉人も頑張れ。

13:00 物理破損したハードディスクを電器量販店に持っていく準備。

14:00 量販店到着。2週間くらいかかるが無料でいけそうらしい。ちょっと得した。

14:30 遅めの昼食。好きなインド料理屋で家内と食事。ここはナンがおいしいから好き。辛いものがキライな家内もよく食べていた。マトンのカレーも臭みが無く美味い。



15:30 すぐ上の本屋に。昔は沢山バカな本とか買っていたのになぁ。最近のマンガの絵柄が全部同じに見えるようになりました。さすがに島本和彦星里もちるの違いは判るけれど。それにしてもルナハイツ映画化って…。



17:00 帰宅。ニュースを漁る。ジュビロの新ユニで大騒ぎwみんな飯田産業のフォントやらレイアウトに非難が集中しているけれど、あれは下腹部辺りの透かしをはっきり見せたいというデザイナー側の意見と、スポンサーの文字をしっかり見せてくれというフロント側の意向と、プーマの素地の不味さが絶妙にマッチした、「船頭多くして船山に登る」の典型的パターンだと思う。この場合「シェフが二人いるとスープが不味くなる」という方がしっくり来るかな。

18:00 セレッソ関係に動き無し。仕方が無いので撮り貯めた写真でも整理するか。

20:00 夕飯、湯豆腐。

22:00 これはいいかなという写真を貼り付けてみる。えいえいやあ!!



22:20 ただ今ブログ記事製作中。やべっちFC観て寝るか。


 
posted by 西中島南方 at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 21 Jan 2006

チャムマシッジョ?

 ピッチの内外で起こる全てのトラブルに関与しております。サッカー界のショッカー、西中島でございます。んなわけねーっての。


 ああ、そういう事を書きたいんじゃ無かった。実は今日私、街中をブラブラと歩いておったんですよ。もう普通にブラブラと。

 そうすると一軒の食堂が見えてきまして、のれんに「韓国家庭料理」とある。ああ、そういうお店なのねとふと目をやると、この文字が目に入ったんですよ。



 …。えーっと、ひょっとしてこれ、「ポシンタン」とか読みます?他の読み方は…。思いつかないな。でもポシンタンって。

ポシンタン.jpg


 これですよね。これって犬鍋なんですけれど。


 別に食文化に優劣は無いと思ってるつもりだったんですが、やっぱり目の前に現実としてどんと置かれると、抵抗が有りますね。犬を飼っていた事も有るから、なお更そう感じてしまうのかも…。

 他者の思考を理解するというのは、かくも難しいものなのでしょうか?私等は「クジラ獲って何が悪いんじゃい」とか思うけれど、それを理解できない人もいるんだなと。今日理解できない側の立場に立ってみて、初めて判った事がいろいろ有りましたよ。まあ捕鯨禁止には多分に利権の絡んだ運動になってしまって、ヒステリックな行動とかも起きているらしいですが。


 ここはサッカー系のブログなんで、シメはやっぱりサッカーに関連するところで落とさなきゃとか、いらん性根を見せようと思っているんですが、どんなに憎いと思っていても、他者に対する最低限の敬意ははらわんといかんのかなと。今まで私はそういう最低限が出来ていなかったわけですがね。

 そうして互いに共有できる価値観を見出して、信じる事が出来るようになってから、改めて「ここはこうしよう」とか、意見交換しようとか、そういうステージに立てるんじゃないかなと。今無理やりそこに引き上げようとしても、摩擦が強すぎる。仮にそこで共有できる部分が見出せないなら「そういうもの」としてお互いに距離を置くってのがベストなのかな。


 そこに関して、私が出ると、必ず摩擦計数が二桁くらい上がると思うんで、関わったりはしませんが、良識と誠意を持った方達が動いて下さっているようなんで、期待しています。


 
posted by 西中島南方 at 12:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 19 Jan 2006

ヨネヤマトタケル。

 「火の国」に再び米山が舞い戻る事になった。セレッソ→鳥栖→セレッソ→熊本→帰阪→レンタル延長で再び熊本。畿内(大阪)と九州を往復する米山の姿を見ていて、ふと表題のダジャレを思いついた。

 確かヤマトタケルがその名を得たのは九州に根を張るクマソ一族を打ち滅ぼした時だったはず。米山には今度こそ「タケル」の名を勝ち取って欲しい。(今調べたけれどクマソを討った時、ヤマトタケルは美少女に変装していたらしい。似合わないな…。)


 セレスレではいろいろと憶測が流れているけれど、セレッソとしては米山に少しでも実戦経験を積んで欲しいのではないかなと思っている。JFLとはいえ真剣勝負を経験するのは貴重。トップ下は激戦区だけにセレッソの中で生きていくよりは、レンタルでも、という親心。で、あればいいなと。セレッソは過去二回、JFLから徳重、古橋という素晴らしい選手をスカウティングしているから、「今度はJFLで選手を養殖してみるか」なんて考えているのかも…。というのは邪推、であってほしい。


 これで今年の桜は32本になった。J1の平均としてはやや少ないのかな。若い選手も多いし、キャプテンも変わったし、良いところは継続しつつ、世代交代などはキチンと進めている感じなんだろうか。いよいよキャンプが待ち遠しくなってきた。チーム始動まで、あと9日。


 
posted by 西中島南方 at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 18 Jan 2006

想い出の人。

 私が以前お会いした人が、昨日とある賞を貰ったらしい。随分とすごい人になったなと驚いている。と言ってもその人と会ったのはたった一度きりなのだけれど。

 その時はお互い在野の身(というか職が無い状態)で、よく某掲示板で話をしていた。けれどお互い住んでいるのが東京と大阪で、まさか会う事になるなんて思いもしなかった。

 ちょっとした遊び心で、名古屋に住んでいる方から「大阪の無職連中も東京の無職連中も一度名古屋に集まって話をしようや」という事になり。私達は大勢の無職仲間と共にオフをする事になった。


 参加者は30前後の人が多く(それ自体社会的に問題かも知れない)、皆生きていくのがやっとという感じだったのだけれど、掲示板のおかげで連帯感が生まれているからか、孤独感や悲壮感は無かった。とりわけその人は女性ながら気風のいい人で、今でも威勢のいい笑い声ばかりが想い出に残っている。

 その後私を含め、オフに参加した殆どの人がローリスク、ローリターンの生き方を模索していく中で、その人はとんでもなくハイリスクな生き方を選んだ。常人でも生きていくのが難しい世界に、精神安定剤と身一つで飛び込んでいった。賞を貰った決め手が、自身の半生だったというのも、何となく理解できるような気がする。傍目で見ていても本当にドラマチックな生き様だったから。


 何はともあれ、こういう形で知り合いが栄誉を貰うのは嬉しいし、励みにもなる。まずはおめでとうございます。それから、どうか無理をしないように。と言って聞く人でもないだろうけれど。


 
posted by 西中島南方 at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする