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12/05/05

いまさら優しくしないでくれよ。

 関西にお住まいの方で、今朝のABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」をお聞きになられた方はおられるだろうか?

 関西以外の方には、道上洋三という人がどういう人なのかよくご存知ない方も多いと思われるので注釈を入れると、大の阪神ファンで、相撲好きで、手っ取り早く言うと典型的な関西のおっさんであり、阪神が勝った翌朝ラジオをつけると、彼の六甲おろしが大音量で聞こえてくるという、とても難儀な方なのだ。

 彼の価値観でモノを量ると、阪神、相撲、それ以外の野球と続く。サッカーなんて多分何にも判らないんじゃないだろうか。とにかく関西のサッカーファンにとっては煙たい存在なのだ。


 そんな道上氏が、今朝の話題でサッカーを取り上げた。しかもセレッソに関するものだった。

 どうやら道上氏もおとといの試合は観ていたようで、とにかくセレッソをこれでもかというぐらい贔屓していた。選手がプレッシャーに耐えながら必死にプレーする姿、突然の悲劇が、弱かったころの、いつも負け続けていた阪神とダブるのだそうだ。

「いや、ガンバの、サポーターいうんですか?優勝したその方達には悪いけれど、あのね、セレッソサポーターの気持ち、ようわかるよ!私もね、阪神のファン長いことやってて、この試合勝った方が優勝言う試合でコテンパンにやられたこと有るし、ホンマ、辛い思う!あそこ(2失点目)のとこだけやもんね、あそこだけ!何であそこだけぽっかり打ってくださいっちゅうところ(コース)が空くかね。たまらんよね!」


 道上氏は裏表の無い性格で、ラジオでも、ワリと好き放題、自分の言いたいことを言いたいだけぶちまけている。サッカーに対する蔑視発言も一度や二度では無い。そんな彼が胸を痛めるくらい、おとといの試合は悲しいものだったのだ。二日たって事の大きさを感じることになった。


 一方、某掲示板のセレッソスレッドでは「いわれへん贔屓」として敵視されているヒロTも、あの試合には言葉を失い、試合後立てないくらい意気消沈した西川君を支えたり、選手の心情を察して「とても取材など出来る状態ではない」と局に連絡をして仕事を打ち切ったりしたらしい。


 気持ちを察してくれるのは、本当に有り難いと思う。選手、スタッフの頑張りが、ブラウン管を通しても伝わった証でもあるし。

 でも何時までも同情されるだけのチームでいてはいけないのも事実。当たり前だけど、スポーツは誰が強いのか、どこが強いのかを比べるものだから。スタジアムは悲劇を演じる為の劇場ではないから。「いつもセレッソが勝ってしまってつまらない」、なんて事を言わせられなければいけない。


 フロントは早速補強に動いているらしい。大分の高松、神戸のパク・カンジョ、市原の林など、いろんな噂が飛び交っているが、球団が試合の結果を引き摺らずに、逞しく、活発に動いている証拠だろうと、今は好意的に受け止めている。

 強いセレッソ、なんだかしっくり来ない響きではあるけれど、とにかくそこを目指さないことには始まらない。西村GM以下フロントの活躍を期待している。



posted by 西中島南方 at 14:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう一つの敵。

 未だに頭の中では「あの時のシュートが外れていたら」とか「あの時キープ出来ていれば」なんて雑念が頭をよぎる。多分過去4回の「あと一歩」同様、昨日も私にとって忘れたくても忘れられない思い出になってしまうんだろう。


 ただ、過去4回と今回では私の立ち位置が少し変わっていた。勿論サポーターであることは変わっていないのだけれど、「受け身のサポーター」から「仕掛けるサポーター」になっていた。ただ勝敗に一喜一憂するのではなく、もっと主体的に「こうしたらもっとセレッソの試合は楽しくなるのではないだろうか」と考えるようになった。

 SB声出し隊(これは俗称で正式名があるのだけれど、諸処の事情により公開しません)に加わっているのも、「さくらのきのしたで」を作ったのもそういう想いから。おかげさまでというと変になるけれど、少しずつ良い方向に向かっているような気はしている。

 しかし、一個人では、いや多数のユニットをもってしても長居スタジアムは大きな器だった。

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改めて見るとデカイ


 試合前、少しでもSBを盛り上げようと、30枚ほどのアジピラを作成。負傷してエイハブ船長状態のみの字さん達と手分けして、エントランスレベルと上段にある転落防止用バー一ブロック毎に貼っていくことになった(この時は時間が空けば何かしないと落ち着かなくて、勢いでやってしまった)

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こういうのを…

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これだけ。



 それでも試合中のSBはどこか重たかった。どう表現したらいいのか分からないけれど、あっ、いいプレーしたな、とか、うわっ、ここピンチだ、という時の反応が鈍かった。観客の数と声量がアンバランスだった。

 アキの2ゴールは、観客を巻き込む意味においてベストの時間だったと思うのだけれど、それにしてもその熱気が5分と続かなかった。

 試合後にはまだ優勝チームが決まっていないにもかかわらず席を立つ人が続出し、チームが一周するころにはSBの人間は半分ほどになっていた。そして、その後には大量のゴミが残っていた。

 アジビラを回収しながらスタンドに目をやると、本当に情け無い気持ちになった。サンバイザー、マッチデープログラム、ファーストフードやコンビニの容器やビニール袋。ビニール袋に関しては試合中にピッチに舞い込んできたのを下村が投げ捨てていたけれど、とにかく半端では無い量のそれらがスタンドのあちこちに散乱していた。

 ビラを回収し終わって、応援していた場所に戻り、それらを纏めていると、前の席で一緒に応援してくれていたおじさんや、横の席でダンマクを掲げるのを手伝ってくれたアキサポの女の子達もゴミ拾いをしてくれていた。

 おじさんはすぐ近くの席に捨てられていたコンビニの袋から封も切っていないコンビニのサラダを見つけて絶句していた。ショートカットの女の子は悔しそうな顔で、私達に食べかけのカップ麺が置いてあったと言っていた。ほんの数時間前までキレイにしつらえられていたはずの長居スタジアムは、あっという間にゴミ捨て場のようになっていた。


 昨日長居にいた4万2千人の中で、本当にサポーターと呼べる者達は、いったい何人だったんだろう?少なくともゴミを撒き散らしていった大多数の人間は、客とさえ呼べない輩だったのではないかと思う。一年間かけて、チームとサポーターが作り上げてきたシーズンのラストがこれでは、運営されているスタッフの方たちも浮かばれない。


 昨日のエントリーではチームに突きつけられた課題を書いたが、この件は私達サポーターへの課題。長居が本当にチームを愛している人達で満員に出来るように、これからも歩みを止めてはいけない。


 

posted by 西中島南方 at 00:21 | Comment(5) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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