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12/06/05

慈悲は涙の味。

 今日会社の方達が社員旅行から帰ってきた。私はいろんな理由をつけて大阪に残ったのだけれど、そんな私に他の方達が次々とお土産をくれた。

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 全部甘いものなのは私の嗜好を知っての事だろうと思う。

 ところでお土産を頂く際、私がセレサポだと知っている方達から、

「サッカー、残念やったね」

 とか

「大丈夫?落ち込んでない?」

 などと労いの言葉をかけて貰った。有り難いのだけれど、有り難くないというか、なんともいえない気分だった。

 反省はすれど後悔はしまい。振り返らず天皇杯に賭けよう(ファビーニョもゼ・カルロスも帰国せずに残っていてくれた!)と思っていたのに、忘れかけていた傷の痛みに、私はもう一度苦しむ羽目になった。

 この痛みをかき消す為には、やはり勝利を積み重ねていくしかないのだろう。まずは鳥取、勝つぞ勝つぞ勝つぞ…。


追記

 嬉しいニュースも有った。家内がそろそろ退院できそうらしい。何かお祝いをしたいな、苦労させて来たから。



posted by 西中島南方 at 19:47 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/05/05

いまさら優しくしないでくれよ。

 関西にお住まいの方で、今朝のABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」をお聞きになられた方はおられるだろうか?

 関西以外の方には、道上洋三という人がどういう人なのかよくご存知ない方も多いと思われるので注釈を入れると、大の阪神ファンで、相撲好きで、手っ取り早く言うと典型的な関西のおっさんであり、阪神が勝った翌朝ラジオをつけると、彼の六甲おろしが大音量で聞こえてくるという、とても難儀な方なのだ。

 彼の価値観でモノを量ると、阪神、相撲、それ以外の野球と続く。サッカーなんて多分何にも判らないんじゃないだろうか。とにかく関西のサッカーファンにとっては煙たい存在なのだ。


 そんな道上氏が、今朝の話題でサッカーを取り上げた。しかもセレッソに関するものだった。

 どうやら道上氏もおとといの試合は観ていたようで、とにかくセレッソをこれでもかというぐらい贔屓していた。選手がプレッシャーに耐えながら必死にプレーする姿、突然の悲劇が、弱かったころの、いつも負け続けていた阪神とダブるのだそうだ。

「いや、ガンバの、サポーターいうんですか?優勝したその方達には悪いけれど、あのね、セレッソサポーターの気持ち、ようわかるよ!私もね、阪神のファン長いことやってて、この試合勝った方が優勝言う試合でコテンパンにやられたこと有るし、ホンマ、辛い思う!あそこ(2失点目)のとこだけやもんね、あそこだけ!何であそこだけぽっかり打ってくださいっちゅうところ(コース)が空くかね。たまらんよね!」


 道上氏は裏表の無い性格で、ラジオでも、ワリと好き放題、自分の言いたいことを言いたいだけぶちまけている。サッカーに対する蔑視発言も一度や二度では無い。そんな彼が胸を痛めるくらい、おとといの試合は悲しいものだったのだ。二日たって事の大きさを感じることになった。


 一方、某掲示板のセレッソスレッドでは「いわれへん贔屓」として敵視されているヒロTも、あの試合には言葉を失い、試合後立てないくらい意気消沈した西川君を支えたり、選手の心情を察して「とても取材など出来る状態ではない」と局に連絡をして仕事を打ち切ったりしたらしい。


 気持ちを察してくれるのは、本当に有り難いと思う。選手、スタッフの頑張りが、ブラウン管を通しても伝わった証でもあるし。

 でも何時までも同情されるだけのチームでいてはいけないのも事実。当たり前だけど、スポーツは誰が強いのか、どこが強いのかを比べるものだから。スタジアムは悲劇を演じる為の劇場ではないから。「いつもセレッソが勝ってしまってつまらない」、なんて事を言わせられなければいけない。


 フロントは早速補強に動いているらしい。大分の高松、神戸のパク・カンジョ、市原の林など、いろんな噂が飛び交っているが、球団が試合の結果を引き摺らずに、逞しく、活発に動いている証拠だろうと、今は好意的に受け止めている。

 強いセレッソ、なんだかしっくり来ない響きではあるけれど、とにかくそこを目指さないことには始まらない。西村GM以下フロントの活躍を期待している。

posted by 西中島南方 at 14:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう一つの敵。

 未だに頭の中では「あの時のシュートが外れていたら」とか「あの時キープ出来ていれば」なんて雑念が頭をよぎる。多分過去4回の「あと一歩」同様、昨日も私にとって忘れたくても忘れられない思い出になってしまうんだろう。


 ただ、過去4回と今回では私の立ち位置が少し変わっていた。勿論サポーターであることは変わっていないのだけれど、「受け身のサポーター」から「仕掛けるサポーター」になっていた。ただ勝敗に一喜一憂するのではなく、もっと主体的に「こうしたらもっとセレッソの試合は楽しくなるのではないだろうか」と考えるようになった。

 SB声出し隊(これは俗称で正式名があるのだけれど、諸処の事情により公開しません)に加わっているのも、「さくらのきのしたで」を作ったのもそういう想いから。おかげさまでというと変になるけれど、少しずつ良い方向に向かっているような気はしている。

 しかし、一個人では、いや多数のユニットをもってしても長居スタジアムは大きな器だった。

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改めて見るとデカイ


 試合前、少しでもSBを盛り上げようと、30枚ほどのアジピラを作成。負傷してエイハブ船長状態のみの字さん達と手分けして、エントランスレベルと上段にある転落防止用バー一ブロック毎に貼っていくことになった(この時は時間が空けば何かしないと落ち着かなくて、勢いでやってしまった)

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こういうのを…

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これだけ。



 それでも試合中のSBはどこか重たかった。どう表現したらいいのか分からないけれど、あっ、いいプレーしたな、とか、うわっ、ここピンチだ、という時の反応が鈍かった。観客の数と声量がアンバランスだった。

 アキの2ゴールは、観客を巻き込む意味においてベストの時間だったと思うのだけれど、それにしてもその熱気が5分と続かなかった。

 試合後にはまだ優勝チームが決まっていないにもかかわらず席を立つ人が続出し、チームが一周するころにはSBの人間は半分ほどになっていた。そして、その後には大量のゴミが残っていた。

 アジビラを回収しながらスタンドに目をやると、本当に情け無い気持ちになった。サンバイザー、マッチデープログラム、ファーストフードやコンビニの容器やビニール袋。ビニール袋に関しては試合中にピッチに舞い込んできたのを下村が投げ捨てていたけれど、とにかく半端では無い量のそれらがスタンドのあちこちに散乱していた。

 ビラを回収し終わって、応援していた場所に戻り、それらを纏めていると、前の席で一緒に応援してくれていたおじさんや、横の席でダンマクを掲げるのを手伝ってくれたアキサポの女の子達もゴミ拾いをしてくれていた。

 おじさんはすぐ近くの席に捨てられていたコンビニの袋から封も切っていないコンビニのサラダを見つけて絶句していた。ショートカットの女の子は悔しそうな顔で、私達に食べかけのカップ麺が置いてあったと言っていた。ほんの数時間前までキレイにしつらえられていたはずの長居スタジアムは、あっという間にゴミ捨て場のようになっていた。


 昨日長居にいた4万2千人の中で、本当にサポーターと呼べる者達は、いったい何人だったんだろう?少なくともゴミを撒き散らしていった大多数の人間は、客とさえ呼べない輩だったのではないかと思う。一年間かけて、チームとサポーターが作り上げてきたシーズンのラストがこれでは、運営されているスタッフの方たちも浮かばれない。


 昨日のエントリーではチームに突きつけられた課題を書いたが、この件は私達サポーターへの課題。長居が本当にチームを愛している人達で満員に出来るように、これからも歩みを止めてはいけない。


 

posted by 西中島南方 at 00:21 | Comment(5) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/03/05

C大阪2VS2FC東京 そのタルタルをどけろ!

 前年度ブービーのチームが一時は首位に立ち、5位に食い込んだ。それは正等に評価しなくてはいけない。あれ程弱かったチームを、安定した守備を土台に、負けないサッカーができるまでに成長させた小林監督を、責めるのは酷だ。

 今日の試合を振り返ってみても、色々なところで小林カラーが出ていた。相手の一瞬の隙を突いての先制点、PKに繋がった大きな展開のカウンター、1対1の強さ。去年の今頃と比べるまでもなく、セレッソは強くなった。今日勝ちきれなかった事、優勝をあと少しのところで逃した事は、小林サッカーの限界を示すものではないと、私は思っている。ただ純粋にいつものサッカーが出来なかったから、勝てなかったのだ。

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 戦前予想でも言っていたけれど、リードされているチームは多少バランスを崩してでも攻めにに出る。そこを突いて追加点を奪ったり、高い位置でボールキープして相手を帰陣させ時間と労力を使わせたりというしたたかさが、小林監督の目指しているカタチだった。それが2試合続けて出来無かったのは残念でならない。

 横浜戦は相手との力関係と連戦の疲れから終盤足が止まってしまったし、今日の試合は最後の最後でプレッシャーがあったのかもしれない。とにかくここぞというところで全員がベタ引きになってしまって、いつもの組織的な守備が出来なかった。

 既の所で吉田がファインセーブを見せたり、他のプレーヤーがブロックをするので目立たないが、ボールがゴールに近づけば近づくほど失点の危険性は増すのだから、もう僅かでも前で相手をせき止めたかった。あの距離、あの密度ではGKは反応出来ない。


 まだまだ今のセレッソには課題が沢山有る、それを知っただけでも良しとすべきなのかも知れない。ゼ・カルロスのマークをどうやってはがすのか、3バックの両サイドのスペースをどう消していくのか、カウンター以外の得点パターンをどう増やしていくのか…。

 しかし希望も沢山残った。下村はどこに出しても恥ずかしくないリーグ屈指のボランチになったし、前田も最早無くてはならない存在になった。藤本ももう少し経験を積み、判断力を上げれば立派なDFになれる。懸念されていたチームの高齢化は少しずつでは有るが解消されてきている。これで来期加入する攻撃陣がモノになれば、セレッソは今よりずっと若く、強くなる。


 さて試合の後、観戦仲間と連れ立って「のりを」で残念会を開いた。テンションはさすがに低かったが、濃密な話が出来た。今日の試合、私達サポーターがもう少し何か出来ればよかったのだが、そこをどうすべきかでいろいろな意見を交換できた。表題はそこにいた人間にしか判らないもの、あまりいいタイトルが浮かばなかったのでノリでつけてみた。

 とりあえずは天皇杯。この悔しさをバネにして、応援を続ける。今度こそ勝たせる応援をする。元旦の予定はしっかり空けておこう。

 
posted by 西中島南方 at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/02/05

最後の敵は自分。

 あと27時間程で今年のJリーグも終わる。あと一試合。勝てばいい。こういうシンプルな思考が出来る状況になった事は幸運なのかも知れない。よその会場でどういう動きがあるにせよ、自分達の仕事をこなせれば、それで全てが終わる。

 そう考えると、最後に残ったこの90分間、戦わなくてはいけないのは自分自身なのかもと思えてくる。

 あの5年前の雨の日、チームもサポーターも、本来の力が出せていなかった。ある者は浮ついた気分に踊らされ、ある者はプレッシャーで身動きが取れず、あと僅かに迫った栄冠を、みすみす手放してしまった。

 モリシもアキも、あの日の事を忘れてはいないだろう。皆にもその時の事を話しただろう。それが良い方向に向いてくれればと願う。

 それから、ファビーニョの存在も大きい。「所属してきた全てのチームで優勝してきた。セレッソでも優勝をしたい」残留争いも記憶に新しい年明け早々に、彼が言った言葉は、現実になろうとしている。強い精神力を持ち、勝つ為にどうあるべきかを知っている人間がいると頼もしい。ジュビロが初優勝した時、ピッチには「鬼軍曹」ドゥンガがいたように、先達がいるという事は大きなアドバンテージになる。


 サポーターも、恐れず、奢らず、その名に恥じぬ応援がしたい。声が枯れても、体がぶっ壊れてもいい。最後なんだから、残っている力のありったけを、ピッチに注ごう。皆が皆役目を全うすれば、必ず結果ばついてくる。最高の舞台、最高の試合を作ろう。


 次に更新するのは、明日の深夜になると思う。どんな内容になるか、まだ判らないけれど、きっといいエントリーが出来ると思う。それではスタジアムで。

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posted by 西中島南方 at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FC東京戦戦前予想。

 あと36時間後に、運命の最終節がキックオフになる。今までの苦難の道程が報われるのか、はたまた徒労に終わってしまうのか、審判に要する時間は、僅か90分。

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 システムや選手の特性こそ違え、両チームには共通点が多い。堅守速攻型で、守備ラインがしっかりしている点、ポストプレーヤーとサイド攻撃が起点となる点、それから今現在10試合以上も負けていない点。

 守備がしっかりしているから、攻撃が手詰まりになってもとりあえず負けない。セレッソはこの地味で、辛い戦い方で今首位にいる。だがFC東京もまた、この神経戦を戦いなれているというわけだ。しっかり点を取って楽になりたいという気持ちがあるとまずい。最後の最後まで気持ちをピンと張り詰めていてほしい。これはチームにもサポにも言えること。


 そういえば主軸が欠けているという点も共通している。セレッソはブルーノが出られない。FC東京は加地、ササが出場停止の上に石川、ルーカスを怪我で欠く。セレッソでいうとゼ・カルロスと西澤と久藤と黒部が一度に抜けた感じだろうか。

 ただ売り物の守備陣、茂庭、ジャーン、今野といった辺りは健在。報知辺りが飛ばし記事書いていたようだが、どうも無事らしい。

 一方のセレッソは一人とはいえ売り物の守備の中核を担っていた選手の欠場。影響はいかばかりか。ベテラン柳本の経験を信じたい。


 後気になる事といえば、4バックのチームに押されると守備ラインが下がりすぎてしまうこと。ボールはゴールから遠いほど良いわけで、ベタ引きはあまりオススメ出来ない。最低限カウンター要員を見せればそれが抑止力になるのだから、苦しくても守備はシステマチックに。


 要注意人物はやはり前述の3選手ということになろうか。特に今野はリンクマン、ここを森島、古橋、ファビーニョ、下村のブロックで封じられれば…。


 自力がまったく無いというわけではないが、最近のセレッソはついているような気がする。首位のチームがもたついたり、当たるチームの主力が抜けたり、バー、ポスト直撃で失点を免れたり、相手がとんでもないミスをしたり…。ここまで来ると何か見えない力が働いているような気さえする。今回も一週間という時間が、ブルーノのいない守備陣の確認と前田の復帰、連戦の疲労回復をもたらしてくれた。当日の天気も寒さこそ有るものの晴れ間が見えるようだし、何より4万人のサポーターが後押しをする。この好機を逃すまい。



posted by 西中島南方 at 01:29 | Comment(3) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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