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Tue 01 Nov 2005

親子の奇妙な才能。

 昨日仕事から帰るとお義母さんが一枚のプリントを渡してくれました。何かなと思っていると、

「たろもの絵が幼稚園の代表として○○(結構有名な施設)に貼り出されることになった」

 とのこと、年長さんの1クラスから一人ずつしか選ばれないということで、家族一同大喜びでした。母(いつもは「おかん」と呼称)に電話で伝えると、家内の家族以上に狂喜乱舞しておいる様子でした。

 でも、

 でもね。


私は、たろもが選ばれるのは

「当然」

と思っていましたよ。

彼女以外に誰を選べと?(えっへん!)



 私はまかりなりにも大学で絵画を専攻していましたし(というか漫画ずっと描いてたし)、小学生くらいの時には同じような児童絵画コンクールに入賞していました。それに家内のイラストセンスもそれは相当なものですから、カエルの子はカエルというわけです。4、5歳の時には自然とフォトショップいじりだすなど、二人には無い素養もありましたしね。それで絵が描けなかったらまずいでしょう!



ホントはすごく嬉しいんで記事にしているんですがね。えへへ。



 さてさて、私自身も意外な人から褒められちゃいました。

 知り合いの方に広告関係で働いていらっしゃる人がいるのですが、その人に「さくらのきのしたで」を見せたところ。写真のピントやら誤植やらを次々と見つけ出された後に

「でも、ええんちゃう?」

 というお言葉を頂きました。割と厳しい人なんでどう言われるかと思っていましたが、意外な反響でした。文章やレイアウト、編集なんてのはあんまり得意ではなかったので、その辺りを評価していただけたのは嬉しかったですね。

「お前これくらいやるんやったら事務辞めたら?」

 というのは褒められたのやら貶されたのやら複雑でしたけれど。

 ただそういう人と接点が有るという事は、見せる、喜ばせるといった感性を伸ばしてもらえる機会が有るという事、素直に幸運だと感じるべきなんでしょうね。


 というわけで家族自慢のエントリーでした。お付き合い頂き有難うございます!



posted by 西中島南方 at 19:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする