スライディングを受けた足も有り得ない方向に曲ってるし、よくあのままプレーをしつづけたなと思う。普通にピッチを出ていても誰も文句は言わないのに。それが東美の良い所でもあり悪い所でも有るのかも知れない。
CEREZO OFFICIAL
下村選手の負傷について
10月2日(日)に行われましたJリーグ第26節対浦和レッズ戦で負傷いたしました下村選手が、本日3日に大阪市内の病院で受けたMRI検査の結果を下記の通りお知らせします。
負傷名:右足関節靭帯損傷(みぎそっかんせつじんたいそんしょう)
※右足首の靭帯の損傷
全 治:6週間
この6週間の間、チームは大宮、鹿島、広島、東京Vと戦う。特に鹿島とは2位3位の直接対決、ここで東美がいないのは痛手。改めて、下村東美というプレーヤーの凄さを感じている。
惜しみない運動量。頑強なフィジカル。素晴らしい展開力と、それを支える広い視野。負けず嫌いのメンタル。リーダーシップ。今までの快進撃は、下村抜きには語れない。
今までの小林采配から考えて、代役は恐らく布部になると思うけれど、正直スケールダウンした感は否めない。ただそれでもやるしかない。相手チームによって選手を変えてみるとか、もうこのポジションの人間は交代する事を前提に考えて飛ばしていくとか、そういうのもありだと思う。
ともかく何とかして、東美の復帰戦を大一番の大事な試合にする。それが残されたスタッフから、今までチームを引っ張ってくれた東美への、唯一にして最大の復帰祝いなんじゃないだろうか。