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09/03/05

長居改修に関する公式コメント

CEREZO OFFICIAL

長居スタジアム改修工事について

昨日9月2日に長居スタジアムの管轄部局である大阪市ゆとりとみどり振興局と幣クラブで2007年度世界陸上開催による長居スタジアム改修に関する初回ミィーティングがありました。
事前に大阪市より大まかな説明は口頭で受けておりましたが、昨日ラフスケジュールの説明を文書で受けると共に、幣クラブの要望も合わせて、ゆとりとみどり振興局に文書で伝えさせていただきました。
サポーターの皆様の一番の心配事である、長居スタジアムが1年間も使えない、そしてその間長居第2陸上競技場も使えないのではという件ですが、一部の報道にあったようなセレッソ大阪が1年もの長期間長居を離れざるを得ないような工事計画そのものがもともと存在しないとはいえ、念のため昨日のミィーティング時に確認をいたしましたところ、ゆとりとみどり振興局より、

(1)2007年度世界陸上開催にあたり、長居スタジアムのトラック・フィールド・観客席など大規模な改修工事を必要としていることは事実であり、長居スタジアムの供用を一定期間停止しなければこの工事を進められないことをご理解いただきたい。

(2)ただ、まだ予算や工事内容、工法も決定していない段階であります。

(3)セレッソ大阪は、大阪市も出資している市民クラブであり、サポーターの皆様の希望はよく理解できます。したがって、工事を進めるにあたっては、部分改修などの方法も視野に入れながら、長居スタジアムが使用できない期間を可能な限り短縮する方向で検討してまいります。

(4)やむを得ず長居スタジアムが使用できない場合は、基本的に長居第2陸上競技場を優先使用できるよう特段の配慮をするつもりであります。

 まずスポーツ紙で報道された通り、9月中に具体的な説明が有ったこと、これは素直に大阪市側を評価するべきだと思う。特に公的機関はこういうインフォメーションが遅れがちなんだけれど、しっかり早い時期に返答をしてくれた。


 ただ一つ一つ内容を吟味していると、やはりアラが出る。まだ具体的な施工、予算が決定していないということを差し引いても。


 まず一つ目

(1)2007年度世界陸上開催にあたり、長居スタジアムのトラック・フィールド・観客席など大規模な改修工事を必要としていることは事実であり、長居スタジアムの供用を一定期間停止しなければこの工事を進められないことをご理解いただきたい。


 トラックについては以前のエントリーに書いたとおり、業者によれば工期は3、4ヶ月、しかも工事中の試合開催も可能

 ちなみにその業者(長谷川体育施設株式会社)は安かろう悪かろうの会社ではなく、日本にまだ二つしかないIAAFのCLASS1認定(2002年からこの認定が無い施設では世界陸上、オリンピックなどは開催できないことになっている)施設である新潟ビッグスワンと神戸ユニバー記念陸上競技場のトラック、フィールド部分を担当した、むしろ実績有る企業。大阪大会でも長谷川体育施設株式会社がトラック、フィールドを担当する可能性は極めて高い。実績の無い企業がこの部分に参入し、無駄に血税を使われる事を考えればむしろその方が得策とも言える。

 また観客席については、僅か3年前の2002年3月にKOKUYOが、背もたれ付きの個席の設置と、仮設のVIP席、バックスタンド席の設置、及び撤去を施工している。僅か3年でシートが「改修が必要」な程劣化しているとは思えない。


 二つ目

(2)ただ、まだ予算や工事内容、工法も決定していない段階であります。

 闇雲に今挙がっている案を垂れ流すのはあまり良い事ではないけれど、少なくとも最低限必要とされる工事に関してはリリースが有ってもいいように感じる。(1)で工事は必要と断言しているからには皆が納得するような改修個所があるはず、なのにそれすらも説明できないのはどうか。

 調べ物をしていて今年行われたヘルシンキ大会の会場の設備などを紹介しているページを見たのだけれど、長居がこの築50年以上のスタジアムに劣っている部分があるとは思えなかった。強いてあげるとすれば

地下通路.jpg


 このサブトラックとメインスタジアムを繋げる地下通路程度だろうか。これも長居のマラソンゲートと第二のマラソンゲートを繋げて間を封鎖すれば済む話だろう。


 最後。

(4)やむを得ず長居スタジアムが使用できない場合は、基本的に長居第2陸上競技場を優先使用できるよう特段の配慮をするつもりであります。

 この言葉を信用できないのは私が意固地なひねくれ者だからだろうか。セレッソは過去に何回か陸上競技などでスタジアムを明け渡す「辛酸」を舐めさせられている。学生のアメフト等ではまだましなのだが、閑古鳥が鳴いているスタンドに企業の応援団の太鼓やラッパの音だけが響いている様子を幾度も見せ付けられているサポーターとしては、鵜呑みにするのは危険なのではと疑ってしまう。


 とりあえず1年間まるまる長居が使えないという事は無いようだが、粘着気質の私としては、納得のいかない部分は徹底的に突いていく予定にしている。お金が無いと嘆いている自治体には世界陸上もサミットも政府の代替機関もいらない。


追記

 大学時代の同級生が今日「長居デビュー」をするらしい。彼女だけでなく、今日が初長居という女性は多いでしょうな。

「ゴール裏は戦場だぜ!」

 とか

「サッカー知らない人には来てほしくないなぁ」

 なんてことは言わずに、困っている女性には優しく案内をするようにしましょう。長居にまた来たいという人を増やすのは、フロントだけではなくサポーターの仕事でも有りますから。





posted by 西中島南方 at 14:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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