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Tue 20 Sep 2005

ご心配をおかけしています。

 まだ娘が生まれていない時、名画だからと聞いて「クレイマークレイマー」を観たのですが、いったいどこが名画なのだろうと、ひたすらアクビをしていました。

 でも娘が丁度あの映画の子役の子と同じくらいの年齢になった時、もう一度観なおしてみたら、本当にずっと涙が止まりませんでした。親子で初めて作るフレンチトースト、最初は上手くいかない子育て、怪我をした我が子を抱えての病院探し、愛している者同士の裁判、最後の朝に二人で作ったフレンチトースト、そして…。

 よく観なおすと、細部が本当に細かく作りこまれていますよね。子供がお父さん(ダスティ・ホフマン)の言う事を聞かずにアイスクリームを食べるシーンの子役の子の上目がちな仕草とか、子供をベッドで寝かしつける時の父親の優しい目だとか。

 裁判のシーンでは夫婦が子供の親権を巡って争うんですが、奥さんは決して旦那さんが嫌いで出て行ったわけじゃない、本当はまだ好きなんですよね。旦那さんにしたってそう。それなのに、子供の為とはいえお互いの心を傷つけなくてはいけない辛さ、それをちょっとした仕草や目線の動きなんかで表現している。


 前置きが長い上に映画紹介のようになってしまいましたが、要は視点の違いって大事だよねって話です。今セレ本を製作中(昨日は一日中やってたぞ!)なんですが、どこまで視点を変えて文章を書けばいいのか、思案の連続です。

 ベストなのは「けっ、サッカーなんてよぅ」とかいってる親父さんなんかにスタジアムでエキサイトしてもらって、いい汗かいておいしいビールを飲んでもらうことと勝手に決めているんですが、それだと前フリがこのエントリーみたいに長くなってしまう。ページは限られていますから、出来るだけムダは省きたい。どこまでが必要な情報で、どこまでが切り落とすべき情報なのか。


 今はスタジアムへのアクセス紹介や席種案内、名物店の紹介、オススメサイト紹介など、わりと当り障りの無いところを中心に書いていますが、コンコースの売店、トイレの配置は載せるべきか(マッチデープログラムに書いてあるし)とか、応援の紹介が紋切り型になってしまわないかとか、いろいろ思案しています。

 あと画像もややこしいですよ。写真はほぼ100%私が撮ったものor記事をお願いした人が撮ったものになるはずですが、デジカメの画像はデータ入稿する時にいちいちフォトショップで画像解像度を72dpiから350dpiくらいにあげて、尚且つ「配置」→「リンク」をしなくちゃなんない。これが鬱陶しい!まあ自分でやってれば印刷代とか安く上がるんですが…。


 まあ何とか言いながら7、8割は完成している状態です。後は表紙とゲスト原稿、画像加工くらいですかね。そういうややこしいのを後回しにしていたからここまで来れたというのもあるのですが。

 ゲストの方々も意外なメンバーになりましたし、面白いおまけもつけられそうなので、こうご期待、って感じです。



posted by 西中島南方 at 13:17 | Comment(5) | TrackBack(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 18 Sep 2005

魔女の一日。

 昨日は試合もいい試合でしたが、私達親子にとっても特別な日になりました。前述させていただいたとおり、バックスタンドの一番後ろで声を出しての観戦だったのですが、娘もしっかり成長していました。

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 最初は人見知りの激しい娘ですので「おとうちゃんのお友達」に遠慮していたのですが、桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿のみの字さんからこのお面をプレゼントされてから、にわかにテンションが上がってきました。

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マジピンクキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


 試合中のコールも、最初は「セレッソ大阪」だけだったのですが、「アキ」コールやファビーニョの新コール(フレンチカンカンバージョンの方)も覚えたようでした。特にアキコールはけっこうしていましたよ。ファビーニョのフレンチカンカンも運動会なんかで馴染みの有る音だったのですぐに覚えていました。


 試合は完勝、雨も上がって風は涼しい。屋根の効果もあって過しやすかったのも娘にとっては良かったですね。試合終了後の夕焼けも綺麗でした。

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 試合後は家族と取材も兼ねて100%rosadoの桜狩さんオススメの韓一館(ハニルガン)へ。

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 オススメとあって肉質、価格ともに満足のいくお店でした。本当に美味しかった。サイドメニューも美味しいってのが子供連れには嬉しいところ。


 帰り道で「お父ちゃんたろもと一緒に試合が観られて最高に嬉しかったわ」と言うと「たろもも最高やったでぇ〜」との事。この一言がセレッソの勝利よりも嬉しかった私は、サポーター失格かな。



posted by 西中島南方 at 13:34 | Comment(4) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 17 Sep 2005

C大阪2VS0磐田 鋼鉄の処女竜脈を断つ。

 本当にびっくりした。娘の『魔力』は本物だ。5年間も勝てなかった相手に2-0の完勝。チームは3連勝。残留争いから脱するとともに上位を窺う位置にまで上って来た。270分間無失点という事実を、それ以外にどう結論付けられよう。


 あえてロジカルに、そして簡潔に勝敗の分かれ目を語るのであれば、両チームの相手ボールを防ぎとめる力、自分のボールを前に進める力が勝敗に直結したように感じる。

 セレッソのスタメンは「定番」メンバー。GK吉田。3バックは右から前田、ブルーノ、柳本。その前に右から久藤、ファビーニョ、下村、ゼ・カルロス。トップ下に森島、古橋。1トップに西澤。

 対する磐田はGK川口。DFは3バックで大井、田中誠、金珍圭。MFはボランチに服部と故障明けの名波、右に太田、左に村井、トップ下に船谷。2トップはカレンと前田。


 試合開始から攻めの形を作ったのは磐田。故障明けの名波を底に若い前線がセレッソDFをかき回す。

 この時かろうじて破綻(失点)しなかったのはトップ下の森島、古橋、時には西澤までもが相手ボールホルダーに強いプレッシャーをかけた事と、ボランチのファビーニョ、下村がクレバーでありながらアグレッシブなプレーを続けたため。

 特にボランチの二人は出色の出来。連携、個としての強さ、玉離れの早さ、何もかもがハイレベルだった。そしてそのプレーが90分間続いた。それが流れを変え、それを普遍のものとする原因にもなった。


 攻撃に有っては西澤、ゼ・カルロスが良かったように思う。良く観ていると判るのだが、セレッソの連携は大雑把にいって二つのルートが有る。ファビーニョ、ブルーノからゼ・カルロスに入って左サイドから崩すスピーディな「ブラジルライン」と、久藤から始まって森島に入り、西澤との絡みで右サイドを崩す手数をかける「ベテランライン」。

 セレッソの攻撃が空回りする時は、この二つのラインのどちらかが押さえこまれ、もう一方に偏りがちになるのだが、今日はこの二つのバランスがとれていた。さらに古橋、下村、ファビーニョら「変換機」を介してラインがスイッチするシーンも有った。


 対する磐田は怪我人が多い上、キーマン名波の調子が傍目にも悪かった。パスは出るのだがそこからもう一度攻撃に絡んだりという動きが少なく、前田、カレン等はそれをカバーするのに苦労していたように映った。あくまで個人の穿った見方ではあるけれど…。

 磐田が若手の奮闘で紡ぎ出した何度かの散発的なチャンスをフイにし、その後セレッソが前線のタメからのこぼれ球をファビーニョが一撃で決めて見せたのは、そうした両チームの躍動感の違いを象徴していたかも知れない。


 先制点を奪ってもチームは至って冷静。相手の焦りを誘い、ボールを確実に奪い、ショートカウンターでゴール前を窺う。前半36分には下村のクロスを西澤が彼以外のFWでは成し得ないような鮮やかさでゴール右隅に流し込み、まんまと追加点を奪って見せた。2-0で折り返し。


 後半はセレッソの守備交代が遅れ(というか流れが良くタイミングを合わせるのが難しかった)磐田がイニシアチブを奪う機会がいくつか有った。

 しかし磐田はここでも決めきれない。折角の決定機も枠を外したり吉田の真正面だったりで、とにかくついていない。このシーンで私は、私の隣にいる『魔女』の存在を確信してしまった。


 さらにセレッソの勝利を決定付けたのは、皮肉なことに敵将の選手交代だった。

 恐らく山本監督は決定力のより強い崔や中山を送り込む事で、今までフイにしてきたチャンスをものにしようと考えていたのだろうと思う。

 しかしスタンドから見ている限り磐田のボトルネックは活力の無かったボランチ、トップ下にあり、前線の若手達はそれをカバーする為に精力的に動いていた。彼らが退き、或いはポジションを下げて後、ベテランFW達には良質なボールが供給される事すら無くなってしまった。


 それから後、歓喜が待っていたのは、その名を冠した磐田では無く、セレッソだった。『ブルーノ・トレイン』は磐田ゴール前まで一直線に延び、ゼ・カルロスは自らのシュートを弾いた川口を称える余裕さえ有った(この辺りは二人の性格によるものも多分にあるのだけれど)。


 このポテンシャルがコンスタントに発揮できるのであれば、もう少し上のポジションを狙えるかもしれない。ただカードの多さ、あまりにも激しい運動量、不安になるポイントも多い。しかし今日だけは、この大勝を喜びたいと思う。


posted by 西中島南方 at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 16 Sep 2005

磐田戦前日悲喜交々。

 磐田戦、私と娘の観戦が決定した後、それならばと義弟くんと家内も参戦表明してくれました。やあ、有り難いなぁ、とか思ってたら。

CEREZO OFFICIAL

9月17日ホームゲームトピックス(ジュビロ磐田戦)

2005Jリーグディビジョン1 第24節

■セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田<15:05キックオフ 長居スタジアム>
※SB席は完売です。オーナーズシート未使用券のSB席への交換、券種のランクアップも出来ませんので予めご了承ください。


※SB席は完売です。



※SB席は完売です。



お子様どんなけくるんじゃぁぁぁぁっ!!



 以前は「子供とはいえサッカーやってるんだし、試合中はおとなしくしているかね」などと安易な考えを持っていたのですが、やっぱりマナーの悪い子はいるもんなんですよ…。おーい、そっから先は年パス持ってる人しか入れねーよ!


 おまけに昨日の練習ではファビーニョが別メニューだったらしい。ここ暫くの好調は下村-ファビーニョの好調によるところが大きいんで心配。磐田さんも怪我人が多いらしいですが、層が厚いからなぁ。前田、カレンの2トップもいやらしく成長してきたし。これが山本さんの望んでいた形なのかは判りませんけれど、油断なんて少しも出来ませんよ。


 私は磐田戦では本当に嫌な思い出しかなくて、1-9の試合も生観戦でした。あの時は「ゴールってこんなに簡単に決まるのか」と呆然としていましたよ。下川なんて空気状態だったし。家内は迷子になるし。

 この流れを断ち切るには、やはり娘の強運を頼るしかないのですよ。お父さんは声出しで近くの子供を一人でも多く巻き込めるように頑張ります。



posted by 西中島南方 at 12:36 | Comment(2) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 14 Sep 2005

娘様は魔女。

西中島家で最もセレッソに貢献しているのは誰か?


答えは簡単。我が愛娘、たろもちゃんでございます。

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二度の観戦で1勝1分けではありますが、その1勝は開幕からの連敗を止めた1-0の名古屋戦、そして東京V戦でもしぶとくスコアレスドロー。そう、たろもが観た試合では、セレッソは失点していないのです。ワシントンの決定的なヘッドもゴールライン上でかき出されました。


「ああ、この子はきっと強い運を持っているのだ」

と親バカぶり炸裂だったのですが、その後あまり予定がつかず、なかなかいっしょに試合を観に行く事が出来ないでいました。

しかし、今度の磐田戦、たろもの参戦が決定しました。

私個人が前節からSB声出し隊に混ぜてもらっているので、たろもにも声出しをしてもらおうと思っています。小さな存在かも知れませんが、彼女にも早いうちに「観戦する楽しさ」だけではなく「好きなチームをサポートする喜び」も知ってほしいのです。

親バカのサッカーバカなのでこういう育て方しか出来ないのですが、何が良かったのか、今のところ優しいいい子に育っています。彼女が綺麗な桜の花を咲かせられるように、おとうちゃんがんばります。スタジアムで見かけたら、是非声をかけてくださいね。



posted by 西中島南方 at 21:57 | Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 13 Sep 2005

ストリートもピンクに。

 ええっと、私は体がごついというかでかいんですよ。当然服とかも困ってしまうわけで、スーツなんか仕立てようとすると一人分じゃ生地が足りない。レプリカは一番でかいサイズでもけっこうギリギリ。

 方や家内はというと小柄な方で、服も大人向けだとだぶつく時が有る。お店によっては子供向けがピッタリフィットという悲しい場合も。

 あと街に出る時も出来る限りピンクを身につけたい。出来れば違和感無く。全身ピンクで林家ペーパー夫妻というのは勘弁。女の子はいいけれど男だとむちゃくちゃムズイ。


 そういう話を以前知人にしていたところ、昨日面白い話を貰いました。NUMERO_DIECIというところから今度セレッソカラーのデザインでTシャツとトレーナーとパーカーが発売されるそうです。しかもサイズにXLとXSがあるではないですか、こりゃ嬉しい。

ヌメロ・ディエチ.jpg


 完全受注生産なんで「売り切れ」「合うサイズ無し」なんかはないんですが、そのかわり受付期間が9/15〜9/25まで!たった10日間しかない!これ赤字とか出ないのかな。他人事ながら不安になったりして…。

 デザインなんか街着でも違和感ないし(Type1なんか好き)、そのままスタにもいけるし、こういうピンクもいいもんでしょ。早めに注文しとけばレッズ戦あたり間に合うのかな、中の人じゃないから判らんけれど。


 あ、追記追記。この話にも私一切からんどりません。どれだけ売れようがびた一文入ってこない。友達からの話をコマーシャルしているだけだから当たり前なんですがね。んじゃ。


posted by 西中島南方 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 12 Sep 2005

セレッソ公式からサガン鳥栖公式に行けない件について。

 はいはい、良くも悪くも影響力の強い西中島でございますよ。ゲーフラ祭りに関しては私は宣伝しているだけなんでメインで頑張っている方にまで悪い印象を持たないで下さいね。


 さて、そうこうしている間にJ2屈指のパサーがやってくるようですよって、これも2ちゃんからひろってきただけなんですが…。

ニッカンスポーツなにわWEB

C大阪にJ2屈指の司令塔、鳥栖宮原獲得

 C大阪が中盤を緊急補強する。J2屈指の司令塔と評価されている鳥栖MF宮原裕司(25)を期限付き移籍で獲得することが11日、決まった。西村GMと小林監督が4日の福岡−鳥栖戦を視察。試合後に直接本人を口説き落とした。クラブ幹部は「あとは向こうの返事を待つだけ。数日中には発表できるでしょう」と話した。13日にも契約書にサインし、正式発表される。

 濱ちゃんが不調というかさび付いているというか、とにかく良い状態ではないので、セレッソとしてはこういう「使うタイプ」の選手が欲しかったんでしょうね。「使われるタイプ」の多いセレッソですから、上手くかみ合えば戦力になりますよ。

 でもそんな中心選手を頂いちゃって鳥栖サポさんはどう思っているんだろう。古橋の時はホンダサポの方達が温かく送り出して頂いていたようですが。鳥栖にもまだまだJ1の目が無いわけじゃないし…。

 とか思いながら宮原選手がどういう感じなのかを知ろうとサガン鳥栖のホームページを覗いてみることにしました。

 えーっとセレッソ公式のネットワークからリンク集、そんでJリーグ各クラブと。

 ん?

 繋がらんぞ

 ちなみにアドレスはhttp://www.sagantosu.co.jp/

 まさかいつぞやの時のようにウイルスに感染してページ閉じたのでは!?

 とか思ったらJ.B.antennaから入れました。

 アドレスはhttp://www.sagantosu.jp/index.html


うげっ!セレッソ公式リンク張り間違えてる!!


 鳥栖の関係者、サポーターの皆様ごめんなさい〜(汗 


 しかしサガン鳥栖のページも凝ってますね。選手一人一人に動画がついているのは面白い。宮原選手自身もアピールポイントは「得点に絡むプレーやパス」だと思っているようで、ちょっと期待度UP。「いつもここから」の髪が金色の方の人に似ているなという第一印象を持ってしまったのは私とここを見た人達だけの秘密です、はい。

悲しい時〜。.jpg




posted by 西中島南方 at 13:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 11 Sep 2005

セレ本進捗連絡9/11

ちょっと諸事情で忙しいんですが(いや別にa○exから圧力があったとかじゃなくて)本の内容が殆どMAPとテキストなんで、ヒマを見つけてはメモ帳にちょこちょこと原稿を書いています。


ただアクシデントというか、表紙のデザインをお願いしていた人の調子が芳しくなくて、全体の完成が未定の状態です。

「オレのデザインしたの使えやゴルァ!」

という方はご一報ください。


記事全体はかなり出来上がっているので、自分の担当ページをイラストレーターで作っていく段階です。予定していた36ページも最初は「ちょっと多くないか?」とちょっとビビッていましたが、ご紹介させていただくお店やサイトを選考する段になって「うわっ!ページ少ない!」と逆の意味で冷や汗をかいています。本当は紹介したかったのに都合で載せられなかったサイトの皆さんごめんなさい(汗


何かを作るというのは本当に労力の要る作業で、私は男なんで断言できないんですが、何かこう「お産」に近い感覚が有るのではと思っています。この本はかなり「難産」の部類で、しっかり体力を削られているのですが、それでも早くかわいい姿を見たいですから、きばっていきます。



posted by 西中島南方 at 14:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 09 Sep 2005

多分、ラストチャンス。

 W杯本戦に向けた東欧でのテストマッチに、ジーコからお呼びがかかる模様。

スポニチアネックス

「東欧遠征に大久保」ジーコ監督断言

 日本代表ジーコ監督(52)はホンジュラス戦から一夜明けた8日、10月の東欧遠征(8日ラトビア戦、12日ウクライナ戦)に、FW大久保嘉人(23=マジョルカ)を昨年12月16日のドイツ戦以来、10カ月ぶりに代表復帰させることを明言した。松井大輔(24=ル・マン)と小野伸二(25=フェイエノールト)の招集も決めており、欧州組は総勢9人になる見込みだ。 (後略)


 嘉人も松井も、層の厚いポジションだけに本戦登録メンバーに入るのは容易ではないと思う。松井はフランスでわりとコンスタントに活躍しているけれど、むらっ気が有る嘉人は大丈夫なのかと、ファンである私でさえ不安になる。

 ただ普通ならとっくに見切られていてもおかしくない状態で、それでもテストの機会が与えられるということは、ジーコの期待のあらわれだろうし、そういうことなら出場機会も意外に長い時間用意されているかも知れない。


 今の代表に招集される事が本当に喜ばしい事なのかどうかは別の話として、嘉人には絶対に活躍してほしい。どんな泥臭い形でもいいから、とにかくゴールを。ジャパンブルーのユニを着てドイツのピッチに立つには、結果が第一だから。



posted by 西中島南方 at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 08 Sep 2005

集え!作れ!!掲げろ!!!

 マグロの鳴き声Blogさんのところで「ゲーフラ「作成」祭り!」なる企画が進行中。もともとセレッソはゲーフラ文化があまり根付いていない感じがしていたんで、主旨は大歓迎です。私がゴール裏で「桜狼」のゲーフラ掲げていた時でも回りに10本くらいしかなかったような…。これをきっかけにゴール裏にゲーフラ満開、となればいいな。


 というわけで、ゲーフラ作成経験者からゲーフラ作りの小技などを少々。

 大阪でまとまった量の生地や糸なんかを調達するならやはりABCクラフトが安いですし、品数も豊富です。一番大きな天王寺店が長居から近いのも嬉しいですね。後竿なんかは100円ショップ、ホームセンターにいろいろ置いています。以降、コース別に見ていきましょう。

●リーズナブルにゲーフラを作りたい!という方

 竿の部分は100円ショップなんかに有る園芸用の竿で十分です。生地の加工も単発ゲーフラならガムテープで事足ります。生地はサテンが軽くて色目も目立ちます。ゲーフラの一番の敵は強風(体力的にきつい)なので、サテンは女性が持つゲーフラにもオススメの生地です。あとはメッセージ系のゲーフラなら色テープを文字の形に貼っていけばOK。慣れてくれば1時間くらいで出来ちゃいますよ!

 ちなみにグラフィック系のものなら拡大コピーで絵柄にしたい絵をゲーフラのサイズに合わせ、生地の下に敷いてそれを布用の塗料でなぞればラクチンです。


●ちょっと凝ったゲーフラにしたい!という方

 竿の部分は家具を固定するツッパリ棒(これも100円ショップやホームセンターに置いています)が頑丈ですし、小さくたためて重宝します。生地の端はほつれないようにほつれ止めピケを塗ってておきましょう(一本有ればゲーフラひとつくらい十分です)生地は強度を考えると木綿とかでもいいかもしれません。せっかく丁寧に作ったものですから、長持ちさせたいですよね。


●とにかくでかいゲーフラが作りたい!という方

 竿は塩ビの水道管が2メートルから、同じくホームセンターで売っています。しなり棒というやつです。調子こいて3メートル級に挑戦という人は金属製の物干し竿が適当でしょう。サテンは強度的に微妙ですね。ただ分厚い生地だと縫いにくいですし重いので、生地選びは慎重に…。

 もう手作りでは無理!という絵柄にしたいのであれば、思い切ってテントやノボリ、横断幕を作成している印刷業者に頼んでみましょう。仕上がりはかなりいいですよ。イラストレーターなどを持っておられる方なら直接印刷所に行かなくてもメールのやり取りと代金の振り込みだけで希望したゲーフラに仕上げてもらえます。値段はサイズ、業者にもよりますが、2万くらいからかな?


 こんなかんじですかね。参考になれば幸いです。


posted by 西中島南方 at 19:55 | Comment(6) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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