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05/20/05

ナビスコカップ鹿島戦展望。

 名良橋、興梠、野沢、フェルナンド、アレックス・ミネイロ、小笠原、本山、鈴木。

 なんだか寿限無のようでもあるし、クトゥルー神話の旧支配者を呼び出す呪文のようでもあるけれど、これすべて明日欠場が予想される鹿島の選手達。小笠原、本山、鈴木は代表にとられ、あとの5人は怪我。しかしこれだけ主力がごっそりと抜け落ちるとまるで別のチームという風。

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 前回対戦時のスタメンは曽ヶ端、大岩、岩政、石川、青木のみ、吉澤から前は全員違うメンバー。吉澤のところには中後が入る可能性も有るとの事。セレッソは小林監督の「スタメン変えません」宣言を真に受けてガンバ戦と変わらずとした。


 ともかく未見の選手の多い事多い事。新井場もオフェンシブな位置で起用された際どういう動きをするか判らない。

 曽ヶ端、岩政、大岩、青木という守備のセンターラインは健在。しかし前線でひたすらチェイシングに走り回る鈴木の欠場の影響が無いわけでは無いだろうし、引いて手堅く勝ち点を与えない試合にする事も考えられる。ただ試合会場はカシマスタジアム、そんなプレーをサポーターが許すかどうか。不確定要素が多い分開始直後はセレッソも様子見をしてくるだろう。

 ただこういう時にボロが出る事が多いセレッソ。強いチームに強く、弱いチームに弱いというのもどうしたものか。とにかく相手の「奇襲」を想定し、パニックになることの無いように。


 前半で相手のパターンが把握できれば、急造チームの「泣き所」が見えてくるはずなので、それから動き始めても遅くない。


 個人的には黒部のモチベーションや使われ方に興味が有る。大阪ダービーでは再三の決定機にもシュートが枠に飛ばず槍玉に挙げられたストライカー、汚名返上の機会を待っているに違いない。またそういう選手でなければ困る。

 1トップになるのか西澤との2トップになるのか、特に2トップになった際に西澤とどれだけフィットするのか。その辺りの実戦経験が少ない分、多少のバランスは無視してでも試してもらいたい気もする。もちろんそういう余裕が有ればの話だけれども。


 選手個々を見れば勝てる要素は多分に有るが、だからといって必ず勝てるというわけではない。油断する事無くしっかりとした試合をするチーム、出来るチームであってほしいが…。





posted by 西中島南方 at 19:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英雄に喝采を。

 私達をアトランタへ導いてくれた前園が引退を発表した。正直寂しい気持ちも有るし、31歳という年齢は引退するには余りにも若すぎるのではないかと思うけれど、自分の事は自分が一番よく判っているのだろうから、無理は言えない。

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スポニチアネックス

前園が引退 普及活動に携わる方針

 元日本代表MF前園真聖(31)が現役引退を表明した。東京・本郷の日本協会を訪れ、川淵三郎キャプテン(68)に引退を報告し記者会見した。

 前園は昨年末、仁川(韓国)を退団。今年4月にはOFKベオグラード(セルビア・モンテネグロ)の入団テストを受けたが、契約に至らなかった。「6月まで状態を見たいと言われたが、1カ月で評価が出なければ引退と決めていた」と前園。「五輪はすごくいい思い出として残っている」と主将として出場し、ブラジルを破った96年アトランタ五輪を思い出に挙げた。98年以降はブラジル移籍に加え、スペイン、ポルトガル、ギリシャ・リーグ移籍に挑戦するなど波瀾(はらん)万丈の選手生活。

 今後はサッカーの普及活動に携わる方針で「プロ、アマ問わずたくさんの人に(経験を)伝えていければ」と話した。


 他にも取り上げられているサイトがあるのだけれど、あえてスポニチアネックスの記事を引用させていただいた。丁度引退会見を終えた前園が、現在ビーチサッカー日本代表監督を務めているラモスと鉢合わせした写真が印象的だったから。


 写真の前園はW杯4強という好成績を残し、意気揚揚と日本サッカー協会にやって来たラモスに対して、目線をあわさないようにしているように見える。何ともいえない表情が印象的。40を過ぎても現役にこだわった男の姿が、前園にはまぶしく映ったのかも知れない。

 この時ラモスは真剣に

「引退だって? 聞いていないよ。今がふんばりどきだよ。オレがJリーグの監督になったら、前園を引っ張ろうと思っていたのに」

 と留意を促し、会長室に上がりこんで前園の現役続行を迫ったのだそうだ。なんとも「らしい」話ではある。


 ただこの引退で前園の名が永遠に消え去ってしまうのかというと、話は別。これからもサッカーに関わっていく方法はいろいろ有る。

 前園のネームバリューを考えればコメンテーターだとかコラムニストという道に進む事も出来るだろうし、ライセンスを取ればコーチ、監督業に携わる事もできる。

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 実際反町康治や柱谷兄弟、都並敏史、長谷川健太といったJを経験した世代が監督として登場し始めている。いきなりJ1というのは難しいかも知れないが、可能性が0というわけではない。


 サッカーはスポーツであるが、文化でもある。競技はピッチで行われているが、それだけがサッカーの全てではない。前園はただピッチを去っただけで、まだサッカーを辞めたわけではないし、サッカーの全てを経験したわけでもない。これからもサッカー人として、前園は存在しつづけるはずだ。



posted by 西中島南方 at 11:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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