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Sat 30 Apr 2005

鹿島戦戦前予想。

Field-vs-Kashima-05.gif


 まあ、こんなものではないかと…。鹿島はこれ以外のやりくりは出来ないでしょう。

 この中で私が未見なのは新外人アレックスとアリ、それから岩政です。

 岩政は186cmもあるのか、顔も体もごっついなー、多分アキにつくのは彼でしょう。高さのアキ、テクニックの黒部、二人のうちどちらかで橋頭堡が築ければ攻撃の形が出来てくるのですが…。


 アリとカルロスのサイドはどうなるんだろう?ひょっとすると異次元の闘いになるのか?オラわくわくしてきたぞ!!


 アレックスと野沢の2トップは苦戦しそう。間合いだとかテクニックだとか一瞬のスピードだとかいったもので攻めてくる。広島の前田にも手を焼いていただけにそういうのが2枚というのはどうか?


 そして何より怖いのは小笠原。いや仏頂面が、じゃなくてプレーでね。

 出だした頃の小笠原って、割と飛び出しとかもしてくるプレーヤーだった。得点もわりととってた。でもここ何年かは「俺は司令塔なんだ」と、自らを縛り付けていて、パスばかりしていたような印象が有ったんですよ。

 それが今年になって良いバランスでプレーするようになった。得点もとるし、チームのコントロールも出来る。引き出しがグッと増えた。というか今まで忘れていた潜在的な能力が再び表に出るようになった。

 彼につくであろう下村がどう封じ込むのか、キーはここかなと思っています。


 今年のアントラーズは一味違う。セレッソもまるで違う。過去の戦跡はあまりあてにならないでしょう。ただ「ハセの引退試合を!!」とか「俺たちは秋田と国立に行きたかったのに!!」という恨み辛みはかっている様子。逆に相手を熱暴走出来ればいいんですが。これでまたカルロス閣下のバカ踊りなど見せられたら腹が立つんだろうなあ…。


 そうそう、鹿島サポではスタジアムを「MAX VOLUME」なる歌で満たそうという計画が有るようです。歌詞はこちら

緑のフィールドを 真っ赤な歌声で包もう

俺達の思いは 永遠(とわ)にこの地に受け継ぐ

晴れたって雨だって ゴール裏に集まろう

赤い旗の下に 常に勝利が待っている

アントラーズ! アントラーズ! 奴等を血の海へ

アントラーズ! アントラーズ! 我等の誇りよ


 まあつまり「セレッソめ、血の海に沈めてやるぜ!」ということみたいです。いいんじゃないですか、桜の花は血を吸って染まっていくんですから、血なまぐさいのはキライじゃない。





posted by 西中島南方 at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

去り行く人の為に。

 久藤のおじいさんが広島戦の前に亡くなられたらしい。奥さんは気遣って試合後まで久藤にその事を伝えなかったそうだ。葬儀の日が鹿島戦と重なる為、おじいさんとお別れも出来ないというのは、プロの選手なら当然なんだろうか。もしそうだとしたら辛い仕事だと思う。

 久藤のホームページはスポーツ選手のページとしては珍しいくらい、家族の事を取り上げている。それは久藤にとって家族というものがどれ程大切な存在なのかという表れなんだと思う。だから今回の件に関してはかなり心を痛めているのではないだろうか?


 私は日頃このブログでセレッソの選手に対していろいろな事を書いている。もちろん批判的なものも沢山書いてきた。でもそれは選手がベストなプレーをしていない事に対する憤りであって、その人間性みたいなものまでけなしているつもりではない。だから、この話を知った時は私だって少なからず辛いと感じた。


 在り来たりかも知れないけれど、試合に出てがんばる事が、久藤のおじいさんへの弔いになるのだろう。広島戦では時折去年のような緩慢なプレーが出ていた。疲れからかも知れないけれど、気になる所。でも、やるしかない。
posted by 西中島南方 at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハッピー?バースデーモリシ!!

 今日は我等がモリシの誕生日でございます。誕生日というとセレッソでは卵やら小麦粉やらをぶっかけられる南米流の手荒い祝福が慣例となっておりますが。今日非公開練習なんですよね。

 ひょっとしてチームメイト達から攻撃食らっている姿は拝められないのでしょうか?別にそういう姿をどうしても見てみたいわけじゃないのですが、ホラ、関西って失敗してもみんなが笑ってくれたら「ああ、今俺おいしいやん!」と思える土壌じゃないですか。ひっそりと行われたら「なんかベトベトでゲホゲホやけれどそのわりにおいしくないなあ」とか思わないですかね。ないですか?そうですか…。


 それにしてももう33歳ですか。セレッソがセレッソという名前になってから、ずっとトップで、しかもスタメンで活躍しているモリシ。モリシがいたから、サポーターになった人も多いはず。プレーも良いけれど、オフの時のモリシも優しくて良い人。笑顔で「僕はどこにも行きませんから」と言ってくれたというニュースを聞いたときは、本当に嬉しかったし、安心しました。他のチームのユニフォーム姿なんて見たくないし、ブーイングなんて出来ないし。

 でも33なんてサッカー選手としては大ベテラン、いつまで現役でいてくれるんでしょうか。いつまでも続けてほしい気持ちも有るけれど、プレースタイルを考えればいつ「しんどいです」という話になってもおかしくない。

 もしそういう話になったとしても、モリシには何らかの形でセレッソと関わり続けてほしい。出来ればずっと、私達サポーターのそばにいてほしい。わがままなのは承知の上ですが、モリシのいないセレッソを想像する事なんて出来ないんですから。


 明日は破竹の快進撃を続ける鹿を止めなくてはいけない。かなり辛い試合になると思いますが、チームメイトの皆さんは是非、勝利という最高のプレゼントを贈ってください。お願いします!



posted by 西中島南方 at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 29 Apr 2005

ダービーアンケート

 昨日の試合後コンコースを歩いていると、早くも大阪ダービーのポスターが貼って有りました。

IMG_0181.jpg


 なかなかコミカルで良い。こういうポスター好きですよ。


 ところで今回の大阪ダービー、セレッソでは4万人の動員を見込んでいるのだとか。バックスタンドの前売り券は既に完売しているそうですが、ガンバのゴール裏が埋まるのかな?などと軽い嫌味を言ってみる。


 本当に心配なのはメインスタンドなんですけれどもね。高いけれど、それに見合うだけ見やすいかというとそうでもないし。

 球団もそれに関しては気にしているようで、この試合に関してはバックスタンドの年間パス保有者もS席(メインのゴール裏に近い席)に入れるそうです。またバックスタンドにも「パス保有者専用席」が用意されています。


 バック年パス保有者、通称「2ちゃんねらー&サイト管理者層」にはメインの比較的空いているであろう席でゆっくり観戦か、バックのいつもの席でじっくり観戦か、選択肢が2つ出来たわけですが、


ここでアンケート!


 年パスバックを持たれている方はこのダービー、



バックスタンドで見ますか?



それとも



メインスタンドに移りますか?



よろしければコメント欄に書き込んでください。どんな感じなのか知りたいので…。よろしくお願いします!!



posted by 西中島南方 at 20:22 | Comment(10) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

是オン公国ポートレイト。

 えー、昨日の是閣下のご活躍を目に、私めも公国の一臣民として末席に加えさせていただきたいと思っておる次第でございます。

 まず手始めに閣下がご活躍した際の特別トップバナーを夜中の3時までかかって製作させて頂きました。

 さらに昨日の試合でのポートレイトを。

IMG_0174.jpg


試合後、臣民の声援に応える是閣下とその僕達。


さらにセレスレで衝撃の画像が!!現スレの286氏がアップロードされた「おはようセレッソ」に有ったので紹介。286氏動画お借りいたしました。

熱狂する国民を抱擁する是閣下。.JPG


熱狂の覚めやらぬ臣民を優しく抱擁する閣下
(右のややうらやましそうに見つめる人物は腹心のガンジー氏)


 ちょっとガンジー氏が可愛かったりして…。

 まあとにかく


ジーク・是!




posted by 西中島南方 at 12:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 28 Apr 2005

C大阪1VS1広島 冒涜の対価。

4月28日の夜。.jpg


 今日は試合終了1分前までずっとイライラさせられていたが、最後の1分でそれまでの鬱憤がすべて吹き飛んでしまった。推敲しようとしているのだが未だにアドレナリンが止まらない。


 まず試合開始前に福知山線の脱線事故に対して黙祷が捧げられた。

 セレッソのスターティングメンバーは予想通り。

Field-2005-04-28-01.gif


 広島は予想メンバーの茂木のところにユース上がりの前田が入った。


 前半は、正直凡戦だった。お互い運動量や組織力を売りにしているチームなのだが、4連戦の初戦という事も意識していたのかお互い人もボールも動かない。バックパスや最終ライン同士のボールの受け渡しばかりが続く。

 広島がガウボンを起点に前田のドリブルや大木の飛び出しを絡め、中央突破を仕掛けるが、頭を抱える様な破綻は殆どなかった。対するセレッソもなかなかシュートまで繋がらない。


 そんな中一人だけ元気だったのはゼ・カルロス。4トップの左ウイングかと思えるほどのポジショニングで駒野の前に陣取ると、これでもかと1対1を仕掛ける。そしてそれがことごとくはまる。こちらも決定機とまではいかなかったが、見ていて胸踊る数少ない場面だった。


 前半30分を過ぎた辺りから、ダラダラとした試合の流れに飲まれたのかセレッソのディフェンスがルーズになって来る。確かに相手のプレーの精度も低かったが、慢心と言われても仕方のない状態だった。下村が何度も周りを叱咤するのだが、皆上の空といった様子。前半も終了かという時に、なんでもないクロスからガウボンに決められたシーンも、ブルーノがしっかりと付いていれば簡単に防げていただろう。

 ブルーノはこの試合、終始プレーに精彩が無かった。ポジショニングが甘い、戻りが遅い、ラインの統制もまずい。リスタートから何度か狙われていたが、失点に繋がらなかったのが幸いだった。


 後半が始まっても両チームの動きは緩慢なまま。広島前田、セレッソゼ・カルロスが突破口を開こうと腐心するが実らない。セレッソの前田も良いプレーヤーだが、こちらの前田もなかなかのもの。


 サッカーではリードされているチームから動くのが殆ど常識だと思っていたが、この試合最初に動いたのは広島だった。後半15分、何とよく動いていた前田を下げる。正直に告白するならこれは実に助かった。

 これにあわせるように小林監督が動く。布部を下げて廣山。下村をアンカーに、久藤がその前に立つ。

Field-2005-04-28-02.gif


 ところがこの交代が裏目に出る。とにかく久藤の位置でボールが停滞するのだ。緩慢なプレーで攻守の歯車がどんどん狂いだす。


 次の一手は西澤アウト黒部イン。

Field-2005-04-28-03.gif


 この交代は西澤の動きが悪くなった為のもので、打開策にはならない。パスミス、連携ミスが頻発、スタジアムのフラストレーションは最高潮に達した。


 それに付け入るように広島は着々と逃げ切り体制を築く。ラインはやや深めに取り、4バックの前には3人のMF。攻撃はガウボンに代わって入った盛田のポストプレーを起点にシンプルに。

 セレッソはやっとボールを持たせて貰えるようになったが、最終ラインにはびっちりと人が密集していて、思うように攻めきれない。森島も奮戦空しく後半35分にピッチを去る。代わって入ったのは米山。

Field-2005-04-28-04.gif



 拙攻が続くセレッソ。何度も放たれるミドルは枠を捉えず、米山の飛び出しからのシュートはポストを叩く。天を仰ぐ、残り時間は僅か、もう駄目か。


 恐らく私が知っている「いつもの」セレッソであるならば、このままタイムアップの笛を聞いていただろう。だが、この試合のセレッソは違っていた。変えたのは、間違いなくサポーターの声。


「さあ行こうぜ! 俺たちのオオサカ!」



 挫けそうになる選手の気持ちを、サポーターのコールが支える。観衆はたった6113人だったらしいが、それが未だに信じられない。


「さあ行こうぜ! 俺たちのオオサカ!」



 ロスタイムの3分も刻々と過ぎていく。右サイドからのクロスはラストチャンスか。古橋が最後の力を振り絞って飛び出す。広島DFがたまらずバックチャージ。笛の音が響く。西村主審の右手はペナルティスポットを指した。立体トラス構造の屋根が吹き飛ばんばかりの歓声。


 PKを蹴るのは、今日一番の運動量だったゼ・カルロス。披露はピークだったはずだが冷静に流し込む。ネットが揺れるのを確認したカルロスは全力疾走でゴール裏に駆け出した。スタジアムが一体になった一瞬。これぞフットボール!

IMG_0175.jpg


 有体に言うならば、勝ちに等しい引き分けという所だろうか。それだけでもたいしたものだが、この引き分けにはそれ以上の価値が有ると断言できる。

 次節はアウェーの鹿島戦。楽な闘いにならない事など重々承知しているが、今のセレッソは何かを起こす力と運を持っている。今日の試合を観て、期待しないほうが無理と言うものだ。



posted by 西中島南方 at 23:53 | Comment(5) | TrackBack(2) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島戦戦前予想。

 あー、最近は


もう当らなくてもいいや、てやっ!


 と投げやりに書いておりますスタメン&布陣予想でございます。

Field-vs-Sanfrecce-05.gif


 前節(浦和戦)からホームは白フチにチームカラーの文字、アウェーはチームカラーのフチに白抜きの文字という事にしています。


 広島の布陣はさっかりんを徘徊してかき集めた情報によるものですが、当然責任は持ちません。

 ただ4バックなのと、相手エース(ガウボン)の面倒は前田が見るという事は決定っぽいです。頑張れジャガー。

 システム的に言うと4-4-2に限りなく近い4-3-3らしいです。そんな事にエネルギーを割くのは徒労だとオシムさんも言ってますので深くは掘り下げません。


 広島というと「勤勉」「個人の力より組織力」というイメージが有るのですが。小野監督になってからよりその色を強めたように感じます。だから組織が瓦解すると一気にバタッとやられる事も有る訳です。連戦で足が止まっていたPSMなんてのは好例でしょう。

 ただ今の広島はチーム状態も良いですし、楽な試合にならないでしょうね。

 得点はセレッソが苦手としているセットプレーや、その流れの中から生まれている事が多い様子。その辺はコバさんも警戒しているようです。

スポニチ大阪

C大阪、4連勝へ完全非公開練習 きょう広島戦
◆ セットプレーに万全の準備 ◆

 きょう28日に本拠地・長居で広島と対戦するC大阪は27日、完全非公開で最終調整をした。引き分けを1つ挟むとはいえ3連勝中のチームは、広島戦で00年第1S以来となる4連勝に挑む。

(中略)

 広島に対しては7連敗中だが、この日の非公開練習で連敗ストップの秘策を練った。まず最も注意するべきがセットプレーだ。「リスタートが多彩。いろんなことをやってくる」と小林監督は警戒する。ビデオを繰り返し見て、サインプレーの“解読”にも励んだ。

 また、指揮官は広島がセットプレーの最中、ボールと関係ないところで相手DFの選手を妨害する巧妙な動きを見せることにも注目。「エリアの中でのオブストラクションが多すぎる。レフェリーに言ったろうかな」と心理作戦も仕掛けていくつもりだ。まずは苦手相手に4連勝を決め、5年ぶりの優勝争いに絡んでみせる。


 まあ、いままで散々リスタート時の守備練習しているのに失点しているわけなんですが、だからといって放っておく訳にもいきませんからね。


 一つ心配事が有るとすれば、「相手に合わせた試合をしない」ということでしょうか。

 もちろん相手の良い所を潰すというスタイルの戦い方も有るんですが、セレッソはそれほど器用なチームではないですから。あくまで実直に今のスタイルを貫いてほしい。基礎的なことなんですが、労を惜しまない、声を出し合ってお互いの意思を確認するなどなど…。そういうホントに小さな変化が今の好調を呼んでいるのですから。

 3バックの左に関しては山崎なのか柳本なのかちょっとはっきりしません。怪我人ぶっつけ本番のリスクや勝っているチームはいじらないというセオリーから考えれば柳本なんですが、フレッシュな山崎を使って見たい気もしますよね。


 注目はガウボン対ジャガー(特撮映画のタイトルみたいだ)と左サイドのゼ・カルロス対駒野でしょうか。出来ればカルロスのアホ踊り(個人的にそう呼んでいます)が見たいな。



posted by 西中島南方 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 27 Apr 2005

ドラゴン草津へレンタル移籍。

CEREZO official

齋藤選手 ザスパ草津へ期限付移籍決定のお知らせ

題記の件、弊クラブ所属の齋藤 竜(さいとう りゅう)選手がザスパ草津へ期限付移籍することが決まりましたので、お知らせいたします。
移籍期限はは2005年4月27日〜2006年1月31日までとなります。 


≪齋藤 竜選手のプロフィール≫
■氏名:齋藤 竜(さいとう りゅう)

■生年月日:1979年9月18日(25歳)

■出身地:北海道

■身長/体重:183cm/73kg

■血液型:O型

■ポジション:DF

■経歴:室蘭大谷高校(’95)−国士舘大学(‘98)−セレッソ大阪(‘02)

■齋藤選手コメント
長いようで短い3年でした。ザスパを立て直す気持ちで行ってきます。セレッソの事は影ながら応援しています。成長して戻ってきた時には変わらぬ応援をよろしくお願いします。ありがとうございました。


 齋藤はANIMOセレッソの公開録音の時に初めてトークを聞いたんですが

「思っていたよりずっと落ち着いた人なんだなぁ」

 という印象が有りました。ただその時同じくゲストだった下村と比べると「自分の空間」を強く持ち過ぎているかなという向きも感じられました。それが彼のプレーヤーとしての成長を阻んでいたのかも。

050126_192606.jpg


 その公開録音の時に、一番心に残ったのは

「ウチは攻める方はすごいんだから、守備陣ががんばらなきゃ。前の人に守備ばっかりさせられないよね」

 という言葉です。齋藤というとプレーから、どうも「軽い」イメージを持ってしまいがちなんですが、彼なりの責任感をしっかり持っていて、色々と思うところは有ったんですよね。

 サテライト戦は見ていないんで、それが今年のプレーに結びついていたかは判りませんけれど、彼も良い意味で「セレッソらしい」選手なんだと思います。


 コメント通り、草津で大きくなって、また長居のピッチに戻ってきてください。がんばれドラゴン!!



posted by 西中島南方 at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツール・ド・ナガイ

 個人的な話でございます。広島戦、仕事が有ってスタジアムに着くのが本当にギリギリになってしまいそうです。

 これが電車とかなら時間が読めるのですが、私の場合最寄駅から自転車の上にスピードが凄まじく遅いので難儀なのです。


 ルートはこちら、わざわざgif動画にすんなよって話ですが。

ツール・ド・ナガイ.GIF


 自宅からの最寄駅が谷町線阿倍野駅(ローカルやなあ)、ここからスタートして

@阿倍野筋をひたすら南下。

A阪南団地(知ってる人の方が少ないぞ)の前の路地に侵入してショートカット。

B南港通りを西田辺へ。

C我孫子筋を南下し、阪和線をくぐってスタジアムへ。

 普通の人が最大戦速で10分〜15分くらいの行程なんですが、私の足だと20分くらいかかるかな。


 後ちょっと気にかかる書き込みがセレサポスレにありました。

257 :U-名無しさん :2005/04/26(火) 22:08:01 ID:5a4naFig0
流れ読まないレス失礼します。

去年からセレッソファンになった一人観戦者です。
最初はSB観戦でしたが、今はゴール裏で帯に勝手に入って声出してます。

SBエリアってゴール裏と比べると、
声出ししてる人ほとんどいないですし、
「SBで声出そうよ」っていう動きもあまり無いように感じるのですが、
何か理由があるのでしょうか?

例えば、
声出しするとマターリ観戦してる周りの人に迷惑やから
とか、
SBとゴール裏の距離の関係で声がズレてしまって聞き苦しいから
とか…。

個人的には、
ゴール裏だけではなくてSBとかメイン側とかからも
声出しするようになれば屋根の反響も利用できて、
応援の迫力もかなり違ってくるし
選手により力を与えられると思うのですが…。

もし特に問題が無いのだったら、
SBで声出し応援やっていきたいです。
ただ、一緒に声出ししてくれる人がいればですけど…。
漏れ一人ではさすがに周囲の視線に耐えられないので(w


 私は別に声出しいいと思いますよ。誰かがコールリーダーやるような形じゃなくて、ゴール裏と共鳴できるような形がベストだと思いますけれど(さすがにそれやると引く人もいるでしょうから、あくまで個々人の任意でやったほうがいい)どうやら257さんもそういう考えのようで。

あくまで理想としては最初は数人で応援していたのがホームゲームの度に一人,二人と
増えていって最終的には大きな固まりになって,ゴール裏だけでなくSBからも声・手拍子で選手達に
力を与えられるようにできたらなと考えています。


 この人の生話を一度聞いてみたいなと思っていたのですが。

275 :257 :2005/04/27(水) 07:25:26 ID:fQ1CtNRb0
>>266>>268
スマソ。同じ人でしたね…。
もう少し落ち着きます…。

できれば28日熊戦からという風に勢いで書いてしまいましたが,
実は熊戦は私も仕事があるので,
到着は試合直前になりそう…。
さすがに時間も少ないですし熊戦は無理かなぁ…(←ヲイ)。


 勤め人は大変です。でも時間が有ったら話がしたいという気持ちはありますんで是非是非…。出来れば祝杯でもあげながらがいいですね。



posted by 西中島南方 at 12:41 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 26 Apr 2005

「規格外のビッグプレイ!」ってなに?

CEREZO Official

清水エスパルス 鶴見選手移籍加入決定のお知らせ

題記の件、清水エスパルスの鶴見 智美(つるみ ともよし)選手の弊クラブへの期限付き移籍が決まりましたので、お知らせいたします。
契約期間は2005年4月27日〜2006年1月31日までとなっております。
なお、鶴見選手は4/28よりトレーニング(9:30※指名選手のみ)に参加する予定です。

■名前:鶴見 智美(つるみ ともよし)
■生年月日:1979年10月12日(25歳)
■出身地:山梨県
■身長・体重:185cm/87kg
■血液型:B型
■ポジション/背番号:MF/31


 185cm87kg、でかいな〜。ごついな〜。いったいどんなプレースタイルなの?とエスパルスのオフィシャルを覗いてみました。選手紹介のページ、けっこう面白いです。選手一人一人にキャッチフレーズがついてるんですね。

 たとえば斉藤俊秀だと
クレバー ディフェンス

 伊東輝悦だと
清水が生んだサッカーの申し子

 といった感じ。ちょっと馴染み薄の選手でも
瞬間で抜きされ 韋駄天

 なんて書いてもらっていると「ああ、足が速いのね」と判る。

 それで鶴見のキャッチフレーズを見てみると
規格外のビッグプレイ!

 とある。

ビッグプレイ


………。

……。

…。


すいませんどんなプレーヤーか判りません


 やむなく2ちゃんのエスパルススレで情報収集。

75 :U-名無しさん :2005/04/26(火) 16:54:56 ID:08hZjnldO
セレッソは清水の残飯処理場ニカ?



いきなりそれかよ。


めげずに読み進むとまともな書き込みが

83 :U-名無しさん :2005/04/26(火) 17:15:15 ID:Pp6L/qOb0
レンタル移籍か。
フィジカルとヘッドは強いし、ロングフィードもけっこう正確。
しかし1歩目の反応が遅いから、平面の守備が怖いって印象だ。

桜へ行っても応援するよ。清水戦以外は。


 ふむふむ、なんでも守備的なポジションならボランチでもCBでもOKらしい。タイプでかぶるのは下村だけれど、きっと竜と千葉ちゃんの競争相手+守備の控え候補って感じなんだろうな。

 パワープレーをしのぐ時、パワープレーをしなきゃいけない時にがんばってもらえるかも。これだけ長所があれば大丈夫。穴が開いた鞄でも、コバにかかれば堂々の正GKですから。いい補強したな。

 ところで

99 :U-名無しさん :2005/04/26(火) 18:45:18 ID:4CL9GzFtO
バカ!
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね!

鶴見出してんじゃねえよ!
しかも残留争いの相手に!
健太しね!
和道なんかと心中するつもりねーんだよ!


 安心して下さい。ウチは今年は降格争いしませんから!多分。きっと。そうだといいなぁ。



posted by 西中島南方 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(3) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする