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Thu 31 Mar 2005

江添君おめでとう!!!

CEREZO OFFICIAL

江添建次郎選手 第一子誕生のお知らせ

題記の件、江添 建次郎選手に第一子(男の子)が誕生いたしましたので、本人のコメントとともにお知らせいたします。
なお、母子ともに健康です。


【誕生日時】
   2005年3月29日  7時36分生まれ
  
【体  重】
   2876g 

【名  前】
   さくや

【江添選手コメント】
昨日、練習後に岡山に戻り子どもに会いましたが、小さくてめちゃめちゃ可愛かったです。
まだ、名前の字は決めていませんが、お腹にいる時から「さくちゃん」と呼んでいました。
父親になった実感は、まだあまりありませんが、子どもが生まれたことで楽しみが増えたことを嬉しく思っています。



 何はともあれ母子共に健康なようで非常におめでたい!大宮戦では是非セットプレーから得点。→みんなでゆりかごダンスを見てみたい!というか


こんないいネタをゼ・カルロスが見逃さないよな



 さくやちゃんと聞いて「かわいい名前だなあ」と思っていたのですが男の子ですか。女の子だったらと暖めていたネタが有ったんですが。


キバヤシ「大久保と江添の第一子が同じ年に誕生?そんな偶然が…。ハッ!

ナワヤ「どうしたんだキバヤシ?」

キバヤシ「わかったんだよ。西村GMの巨大な計画が!」

メンバー「け、計画?」

キバヤシ「そう、西村GMが密かに抱いているもの、それは…
kibayashi.jpg

nandatte.jpg


 うわっ、つまんねー。ちなみにわけがわからない方はこちらをどうぞ。



posted by 西中島南方 at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桜かぁ。

 代表戦も一段落。土曜日からはいよいよJリーグも再開です。セレスレ見てると相変わらずファビーニョの動向には注視する必要が有るようですね。そんなに日本って住み辛い国なのかな。それともお金の絡む問題なのかな。

 もし日本に対してあまり良い印象を持っていないのが原因なのだとしたら、次の大宮戦、是非スタンドの向こう側を見てほしい。きっと気持ちが変わる筈だから。貴方のいるチームの名前は、日本で一番美しい花の名前を頂いたものなんですよ。

大宮01.jpg


画像は「大宮アルディージャが好き!」様のものを使用しています。


 このスタジアム裏の桜、スタンドの拡張に伴って撤去されるらしく、この風景も今年で最後なのだそうです。勿体無い事をするなあ。別にアウェー側の席は今のままでいいから、どこか一角でも桜が見えるようにできないのかな。

 野球場の話になるんですが、新球団の東北楽天が使用するフルキャストスタジアム宮城の外野裏には、スタンドと一体化した「楽天山」なる小山が作られたのだそうです。企業名をありとあらゆる所にねじ込むミキティにはいい加減飽き飽きしていますが、こういう自然と一体化したスタジアムもいいもんですよ。大宮公園サッカー場のキャパの狭さは確かに問題なんですが、やっぱり良いところ、素晴らしいと思えるオリジナルな「売り」は残していてほしい。
 

 スタジアムというと、とかくキャパや立地といったものに目が向けられがちなんですが、例え4万人入るスタジアムでも、4万人が満足できる設備や心配りがなければ、結局宝の持ち腐れですよね。それなら2万人しか入らないけれど、観やすいし、楽しい、2万人が全員満足できるスタジアムの方が、インフラとして格段に優れている。

 大阪ドームなんか無理に狭くて地盤に問題のある土地に3万2千人入るドームなんか作ってしまったから、今になって周辺の民家への揺れの被害だとか問題が出てる。

 そういうところへの理解が無いうちは、サッカー板での専用スタジアムの議論なんか続いていくんでしょうね。



posted by 西中島南方 at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム、施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本1VS0バーレーン 女神の気まぐれ。

 どんな形でもいいと思った。勝利であればなんでもいいと願った。サッカーの神様は私の願いをかなえてくれたけれど、何故勝てたのか、未だに理由が見つからない。

 無理やり理由付けをするのであれば、最終予選を突破した事が有る国と無い国の経験の差だとか、ホームゲームで相手がずっとプレッシャーの中にいたからだとか、そんな至極ありきたりなものになってしまう。


 スタメンは全く予想通り。

Field-2005-03-30-01


 中田、中村は自由にポジションを変え、福西がそのカバーをする。

 両サイドはどんどん上がっていくわけではなかったが、そんなに下がりすぎているわけではなかったし、思い切ったオーバーラップも有った。

 このあたりは何か「こういう時は上がれ」という「フラグ」が有ったのだと思うけれど、ついぞその「フラグ」が何か見つけられなかった。多分中田、中村がボールをもらった時のシチュエーションか、相手ウイングの位置だと思うのだけれど。

 FWの二人は序盤カバーがあまりいなかったので、下がって受けたり、単独で裏を狙ったりという散発的な動きしか出来なかった。もう少し中田、中村らの飛び出しが有っても良かったように思うが、中田はミスが目立ち、リスキーなプレーを自重していた感が有った。中村も左足のコースを切られていてボールをこねる悪癖が出ていた。


 そう、序盤のバーレーンは予想に反して裏にスペースが出来るくらい全体のポジションが高目だった。プレスをかける位置こそハーフウェーラインを超えた辺りと低く設定されていたが、コンパクトにまとまっている為に、日本はシュートの形にすら持って行けなかった。

 ただバーレーンもこちらの3バック上手くかわす事が出来ず、カウンターの切れ味は鈍かった。前半20分くらいは将棋で言うなら「千日手」のような状態だった。


 動きが有ったのは前半20分過ぎ、バーレーンの両サイド、特に左サイドからだった。バーレーンが三都主、中村、加地の突破をファウルでしか止められない場面が多発し、5分間ぐらい相手ゴール近辺でのセットプレーが続いた場面が有った。

 ただバーレーンの守備意識は高かった。特に3番(マルズーキ)と16番(モハメド)は高さと強さが有り、ロビングのボールはことごとく跳ね返される。高原はこの二人との競り合いで一度も勝てなかった。


 前半の25分からはほぼ完全に日本ペースだったのだが、決定機を作れないまま、前半の45分を終える。


 後半も両軍交代は無し、だがペースは日本が握っていた。高原に二度の好機(決めきれないところは不満、どちらかが決まっていれば…)左サイドを制圧した為に選手が左に寄り、右サイドでも加地が動けるスペースが生まれる。まさにサンドバック状態。バーレーンの決定的チャンスは審判にボールが当たるというアクシデントから混乱を突いた一度きり。

 この辺り(後半15分から25分辺り)でバーレーンは2枚カードを切ってきた。恐らく交代時のマークのズレからチャンスをつかもうという意図が有ったのだろうが、プレーゾーンが完全にバーレーン側だったために期待していたであろう程の混乱は見られなかった。


 そしてその瞬間がやって来る。後半25分頃、バーレーンペナルティエリアのすく外、右サイド約30度の位置からのセットプレー。これを中澤が競り、こぼれたボールは相手の10番(サルディーン)に渡った。

 サルディーンのいた位置はバーレーンゴール左側のすぐ前。「常識」ならゴールから出来る限り遠くへ蹴りだすところ。

 だがサルディーンはゴール左側のエンドラインに蹴りだしてコーナーに逃げるか、よりフリーな味方にパスをするという選択をし、そしてそのキックはミスキックになった。

 バーレーン選手が頭を抱える。得点した側ですら首を傾げるゴール。バーレーン側はどんな想いであろうか。攻撃の核であるはずのサルディーンが、事も有ろうに自らのゴールにボールを蹴りこんだのだ。


 その後、後が無くなったバーレーンは怒涛の攻めに出る。CBのマルズーキまでオーバーラップ。この選手、フィジカルだけでは無い。

 日本の混乱に乗じたバーレーンの鋭いシュートが、二度日本ゴールを襲う。2本とも楢崎が何とか抑えたが、アウェーの試合でのバーレーンは今回よりもずっと前がかりになってくるはず、もう少しラインを上げて、シュートを打たせない姿勢をとってほしかった。


 虎の子の1点を守りきり、勝ち点3を手にした日本だが、選手の調子も、チームワークも決して良いとは言えない状態だ。


 例えば日本は後半30分に鈴木に代えて玉田。試合終了間際には中村に代えて稲本というカードを切ったが、実質交代は玉田の投入のみだった。

 玉田は前に出てきたバーレーンの守備のギャップを突く事に専念していたが、残念ながら目を見張るような活躍は無かった。投入次期の問題も有るのかも知れないが、キーパーソンと注目していただけに、少し不満が残る。

 中田中村のコンビは不協和音こそ無かったが、共鳴しているとも言えない状態。中田の調子はまだ本調子には程遠く、ミスパスやトラップミスも有った。

 高原はジーコにとって絶対的なエースなのだろうが、決定率は高いとは言えない。また鈴木とのコンビプレーも皆無で、再考の余地が有るだろう。


 これだけ課題山積でも勝ち点が取れたという事に、今は満足するべきなのかも知れない。これらの課題が一つずつ消えていくたびに、ドイツへの道がはっきりと見えてくるのだろう。



posted by 西中島南方 at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(2) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 30 Mar 2005

MURPHY'S来たぞこんにゃろ〜!

image/nishinakajima-2005-03-30T18:46:09-1.jpg
テレビ前の一番いい席確保。さあ行くぜコラ!
posted by 西中島南方 at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バーレーン戦展望。

 いよいよ本当に「絶対に負けられない試合」がやってきました。ここで勝ち点3をとらなければ、日本の自力での予選二位以内の可能性が消えます。この試合の後の3試合で、ホームは最終節のイラン戦のみという事を考えても、本当に負けられない。

さいスタ.jpg



 やっぱり大事なのは先制点だと思います。どんな形でもいい、オウンゴールでもかまわないですから、まず一点とって試合を落ち着ける事。

 逆にバーレーンとしてはアウェーで先制点をとられたくないでしょうから、がっちりと引いてくるはずです。布陣を4バックから3バックに変え、最終ラインを高さ重視にするのも、ドン引きでゴール前を固め、ロングボール、ハイボールはDFラインで跳ね返すという意図が有るからでしょう。

ニッカンスポーツ

バーレーンも長身3バックに変更

 日本戦に向け、バーレーン代表が北朝鮮戦の4バックから3バックにシステムを変更する。29日の練習の冒頭で、ジドカ監督は、180センチの長身センターバック、DFババを呼び入念に話をした。日本戦では主力のMFユスフ、ジャラルが出場停止。特に左サイドが手薄になる。そのうえ日本は2トップ。ババを左ストッパーに入れ、昨年のアジア杯日本戦でも使用の3バックへ移行することが濃厚だ。DFモハメド、マルズーキと組む最終ラインは平均身長185センチ。セットプレーでの得点をもくろむ日本の前に、高い壁が立ちふさがる。


 現実的に考えて、これに対抗するには、やはりゴール前でどれだけファウルがもらえるかでしょう。三都主、中村、中田などドリブルが好きなプレーヤーが中盤にいる布陣では、彼等が無理に突っかけるとまずい形でボールを奪われてカウンター、なんて事も有ります。リスクとのバランスを考えれば、高原、鈴木でファウルをもらってセットプレー。出来るなら直接FKで一点とりたい。


 もし膠着状態になった時、ジョーカーになるのは玉田か本山だと読んでいます。できれば大黒も使ってほしいのですが、ベンチにも入らないらしいのでこの二人。

 二人ともスピードとクイックネス、ドリブルを特長にするプレーヤー。高さ勝負のDFラインにとっては嫌な存在だと思います。


 守備でのキーマンは福西。相手のカウンターのディレイ、「ナカナカ」コンビが攻撃参加した時のバランサー役、DFラインとの連係、セットプレーのターゲット、やらなければいけない仕事は山ほど有ります。しかもどれも手を抜けるものではない。


 私はもう今からかなりテンパっています。精神安定剤効きません。足に力が入らないし、仕事も手につかない。

 日本代表の皆さん、どうか私の不安が杞憂であったと思わせる試合をして下さい。いい試合でなくてもいいです、勝ち試合ならどんな泥臭い試合であっても文句は言いませんから。多分。




posted by 西中島南方 at 13:14 | Comment(1) | TrackBack(6) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 29 Mar 2005

バーレーン戦を前に考える。

 公の場では「ジーコに全幅の信頼を置いていますから」と発言している川渕キャプテンでは有りますが、昨日の報道ステーションでの様子なんかを見ていると、ちょっと心配になってきました。

 初出場だった98年、開催国として予選を免除された02年と二大会連続でW杯出場を続けてきた日本。国内サッカーがプロ化されて僅か5年で本戦出場を果し、次の大会では決勝トーナメントにまで出場。考えてみればあまりにも「順調すぎる」成長だったのでは…。

フットボールは未来の兵器である.JPG


 「フットボールは未来の兵器である」のますたろうさんはこんなこと言ってます。

つかさ、普通に予定調和でワールドカップなんて4年に一回必ず出れると思っているバカものが増えてきているし、なんかのイベントと勘違いしているヤシが増え続けてにっちもさっちもいかなくなりつつあるんだから、そういう意味では一回ぐらいワールドカップに出れなくてもいいのかも知れない、もちろん本気ではないけど


 全てを肯定するつもりはないですが、同時に全てを否定できない自分もいます。

 心斎橋のバーで日本対北朝鮮の試合を観ていて、酷い内容なのにブーイングもせずどんちゃん騒ぎをしていた連中を見ました。私のイメージでは有りますけれど、もし健やかにサッカー文化が成長を遂げているのであれば、あんな連中は発生しないんじゃないでしょうか。


 ブラジルを除く全ての国は本戦出場を逃した経験が有ります。アメリカ大会ではフランスとイングランドが、先の大会ではオランダが予選で姿を消しました。敗退がもたらすショックは国全体に計り知れないダメージを与えます(サッカーが盛んであればなおさら)

 もし本戦出場を逃した時、あのバーに居合わせた連中は、お祭り騒ぎをしていた人間は、その後も変わらずサッカーと向き合っていくんでしょうか。

 そんな時でも多くの人間が「まあこんな事もあるよな」と割り切り、その後も変わらずスタジアムに足を運ぶようになる、その瞬間こそが、日本にサッカーが文化として本当に根付いた時なのではと思っています。
 

 うーん、大事な試合の前にかなりいやな記事書いちゃいましたね。でもワールドカップに出なければ滅びるなんて貧弱な文化なんてあまり好ましいとは思わなかったので。

 明日はただ「縁起が良いから」という理由だけで、またそのバーで観戦します。イランでの敗戦で背水の陣を敷く日本を、彼らはどんな風に応援するんでしょうか。またどんちゃん騒ぎしてたら「トレインスポッティング」のバグビーになりますので、そのバーにお越しの方はご注意を。



posted by 西中島南方 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(8) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難しい「ナカナカ」併用

 明日の本番を控え、昨日新フォーメーションで練習試合に臨んだ代表。しかし初陣のこの試合ではシステムが上手く機能しなかった模様。

ニッカンスポーツ

新システム、練習試合で真価発揮せず

 サッカーの日本代表は28日、地元高校生チームとの練習試合で中田英を守備的MFに置いた布陣で臨んだが、主力組出場の前半は相手オウンゴールによる1得点のみ。攻撃面での効果は十分に発揮されなかった。

 序盤は下がってパスをさばく場面が目立った中田英は、徐々に高い位置に進出。トップ下の中村は中田英との関係で、位置取りを探しあぐねている様子だった。


 パスの出所が2つになったわけですが、その二人のコンビネーションがちぐはぐだとその効果も半減してしまいます。中田に関していえば「それくらいにしておけば?」と思うくらいしっかり話が出来る選手なのですが、中村はどうもそんなタイプじゃない。

 中村の神経が福西くらい図太ければ、新システムの完成も早いんですけれども。実際福西と中田の間では上手くバランスが取れているようですしね。

 口論になるくらいまで話を煮詰めるという意識は日本人には敬遠されがちですが、チームプレーを要求されるスポーツの選手には絶対必要な要素だと思います。

 福西と中田の関係がキッチリと整理されれば、中村はその枠中で自分を出さなくてはいけません。これは難しい。もっとコミュニケーションを密にとって、しっかりとしたコンビネーションを見せてほしい。

hide01.jpgshunsuke01.jpg


二人がかみ合えばすごいチームになるのに…。



 とか書いていたら違う記事が。

ニッカンスポーツ

中田&俊輔の「上下関係」が攻撃の起点

 MF中田英寿(28=フィオレンティーナ)とMF中村俊輔(26=レジーナ)の「タテの関係」が攻撃の起点になる。明日30日にW杯最終予選バーレーン戦(埼玉スタジアム)に臨む日本代表は埼玉合宿2日目の28日、浦和東高と練習試合を行った。先発では初のボランチに入った中田とトップ下の中村のコンビネーションから好機を再三演出。中央から、サイドからとバーレーンを攻略する攻撃のイメージをつかんだ。

 攻撃のイメージは出来上がった。中田英−中村。代表で初の「タテのコンビ」が構築された。決戦を2日後に控えた浦和東高との練習試合。2人の連係から幾度となく好機が生まれた。



おいこらホントのところはどうなんだ(怒


 後の記事が本当なら得点出来なかったのはフィニッシュの精度の問題だから中盤はそれほど問題じゃないって事だし…。わけがわからん。同じニッカンなのにどうして正反対の記事が出るんだろう?

 個人的には報道ステーションで福田「大将」が「中村の動きに精彩が無く、少し心配」と話していたんで、まだ「ナカナカ」のコンビネーションが上手くいっていないんだと思ってるんですが。


 まあ明日スッキリと勝ってもらえれば、何の文句も有りません。しっかりがんばって下さいよ。私はこんなチームに負けて本戦出場が遠のくなんて本当に嫌なんで。

スポーツ報知

バーレーンお粗末雨対策
今さらスパイク・ポイント大量購入


(前略)

 「これを26足分だ」と、指揮官は定価1000円の13ミリと16ミリのポイントセットなどの大量購入に踏み切ったが、「高い。負けろ」「ユーロとドルは使えないのか」「このDVDは日本語でしか見られないのか」と、店側に無理難題を次々と吹っかけた。「譲れない限度は当然あります」と嘆く店員を押し切り、値下げに成功。買い物後は約1時間、自由時間になったが、一時迷子になる選手も。決戦2日前のライバルに緊張感はゼロだった。


 迷子って…。



posted by 西中島南方 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 28 Mar 2005

同じ3バックでも…。

 慣れない4バックに違和感を感じていたのは一人二人というわけではないようで、代表して宮本、中田がジーコに直談判したようです。

ニッカンスポーツ

ジーコ日本3バック、中田と宮本が直訴

(前略)

 すべてが1つの結論に収束した。この日午後、宿舎で宮本と中田英がジーコ監督を訪ねた。「ずっとやってるシステムでやりたい」。宮本が切り出すと、ジーコ監督もすんなりと受け入れた。

 話し合いは約20分。宮本が「ジーコもそう考えていたみたいだった」と言う通り、練習では、敗れたイラン戦で選手が戸惑いを口にした4バックから出場停止明けのDF田中の入る3バックになった。ジーコ監督は「イラン戦でも田中がいれば3バックでやっていたと思う。彼が戻ったので、今は3バックを考えている。今日のフォーメーションが次の先発」と断言した。


 サッカーに限らず、スポーツには2通りの戦い方が有ります。一つは自分達の持ち味を出す方法、今ひとつは敵の持ち味を消す方法。

 今回のイラン戦では相手のスタイルを封じる事に対して重きを置いたわけですが、相手もそれに対しての対策を講じて来た事と、ダエイの負傷などのアクシデントが重なり、システムを維持する事に精一杯だった日本はそれに対するフレキシビリティを発揮する事が出来ませんでした。

 それならば、チームが好循環していた3-5-2にシステムを戻した方が、つまり自らの持ち味を引き出す方法にもう一度シフトしなおした方がいいだろう。ということなんでしょう。


 ただジーコの

イラン戦でも田中がいれば3バックでやっていたと思う。


 という発言には若干の違和感があるんですけれどもね。松田というカードが有った訳ですから(バックアップはどうする、という話になるかも知れませんが、それを言うなら加地のバックアップって誰なの?とかいう問題もありますよね)


 何はともあれ代表は3バックに戻す方向でリスタートを切るわけですが、そうしたからといって何もかも上手く行くのかという猜疑心みたいなものが残る方もいるかも。

 でもアジアカップの時の3-5-2と、今回バーレーン戦で採られるであろう3-5-2にはいろいろな違いが有ります。


 図にすると判りやすいんですが。まずこれがアジアカップの不動のメンバー。

Field-3-5-2-asia-cup.gif


 特徴は何と言っても中村を最大限に生かす布陣だという点。中村が最もプレーしやすいと公言する3-5-2。遠藤もある程度ボールを散らす仕事をこなしますが、コンダクターはあくまで中村。非常にシンプルな構成の為に選手同士の意思統一がしやすいのが長所。

 もちろん短所は中村が封じられると手詰まりになってしまうところ。

 その問題を補う為に、セットプレーという「飛び道具」が有ったわけです。「日本で一番ファウルを受けるのが上手い」鈴木が前線で潰れる度に、日本のチャンスが生まれました。

 中村は止まったボールを蹴る事にかけてはアジア1と言ってもいい選手ですし、中澤、福西、鈴木といった空中戦に強い面々も揃っています。それを使わない手は無いのは判っていますが、もしセットプレーが無ければ日本はアジアカップをとることは無かったでしょう。


 翻って、バーレーン戦の布陣。

Field-3-5-2-WC-FQ.gif


 アジアカップの時と違うのは中村と中田、ボールが展開する起点が二箇所有るというところ。中村が窮していれば中田が散らし役に回ればいいですし、逆の時は中村が展開すればいい。

 二人同時に押さえ込むというのはかなりの人数を裂かねばなりませんからナンセンス、最低一人はボールの捌き役が確保されているわけです。

 さらに言うと今まで生きていなかった右サイドが、中田が加わる事で活性化するメリットが有ります。加地がいいポテンシャルを出してくれれば、左サイド一辺倒だったアジアカップの時よりぐっと攻撃の幅が広がります。


 まあもちろんデメリットもあるんですけれどもね。

 例えば中田も中村もかなりポジションを自由に動かす選手ですから、そのカバーが難しいのでは、という点。

 ここは二人のすぐ後ろにいる福西の守備と、高原、鈴木ら前線の選手の相手ボールホルダーに対するチェイシングによってカバーしていく必要が有るでしょう。


 もう一つは「使われる」タイプの選手が一人減ってしまう点。パサーが多くいると、ボールは繋がるのに前に進まないなんてケースが多々有ります。ジーコ就任当時の「黄金の中盤」なんてのは典型。

 これは中村、中田の意識付けみたいなものが必要なんじゃないだろうかと思っています。中田はもともと(少なくともベルマーレに入った当初ぐらいは)フリーランだとかドリブルだとかを「売り」にしていた選手なんで、コンディションと意識さえ有ればすんなり使われ役に回れると思うのですが。(中田がトップ下しか出来ない、したくない中村にその席を譲った事を、私は「使われ役にもなる」という決意表明だと思っています、好意的過ぎますか?)


 上手く行けば日本はアジアカップを制した時以上のポテンシャルが発揮できるはずです。しかしこれはあくまで机上の空論。本当に機能するのかは本番にならないと判りません。まあ即席の4-4-2を続けるよりは、リスクは少ない筈です。多分。



posted by 西中島南方 at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(3) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファビーニョ〜。

 この頃意識が代表にシフトしていたので、セレスレに関しては飛ばし読みしていたのだけれど、久しぶりにじっくり読むとえらい噂がたっていますね。ファビーニョが帰国したがっているとか…。

5_fabio.jpg


671 :U-名無しさん :2005/03/28(月) 03:34:43 ID:MYc2sw970
らスレから・・・

337 :U-名無しさん :2005/03/27(日) 23:51:00 ID:DpO4Sahz0
早くも桜のファビーニョがブラジル帰ってもいいかな〜、とか言ってる
http://www.gazetaesportiva.net/ge_noticias/bin/noticia.php?chid=114&nwid=163815

セレッソとの契約を破棄するつもりはないが、
クラブ間で話し合いがうまくいけばいつでもブラジルに戻る用意はできてます、とのこと。



どういうことだこれは


672 :U-名無しさん :2005/03/28(月) 03:39:19 ID:lJelPlkp0
とりあえず機械翻訳


Fabinho の前Former-Corinthians はへもどって来ることについて、既に考えるブラジル

大阪(日本) - それに日本語で少し最後にすべてがFabinho の冒険ある土地。
のためのtransference を右の作った後より少しにより3 か月
Cerezo 大阪のenfenta のCorinthians の前投射都市の特定問題は戻る欲求を隠さないし、ブラジルに。
運動選手の出版物のassessorship に従って、
2 Minas Gerais のS6ao Paulo 及び1 のクラブは既に明らかにしてしまった、
それの興味はサッカーのカウント呼ぼう注意のにフランスクラブ。
半分キャンピングカーに左右されるために、リターンがいつでも起こることができれば。

ブラジルへのリターンを試金し、Fabinho がにたいと思わないが Cerezo 大阪を断念しなさい。
その意思は日本クラブとの合意に達することである
それのチームのワイシャツにこうして服を着せるためにもどって来るため可能なブラジルのサッカー。


678 :U-名無しさん :2005/03/28(月) 03:57:50 ID:qcqUf3BW0
勝ちなれた選手だから負けるのが苦痛なのかもね


679 :U-名無しさん :2005/03/28(月) 04:00:12 ID:lJelPlkp0
とりあえず色んなweb翻訳試してみた。


サンパウロの2つのクラブとミナスジェライスのクラブが興味を持ってる。
フランスクラブうんぬんはよく分からんがそっからも興味もたれてるのかも。
それでファビーニョはセレッソからブラジルに戻ろうとはしてはいないが
本心ではセレッソとブラジルのクラブが合意に達して戻る事を願ってる。


間違ってるかもしれないけどこんな感じだと思う。
あと選手の所持権っぽいような事も書いてる気がする。
ブラジルってその辺ややこしいんだよね?
ホームシック&早目の5月病だろうと思いたい。


 実際一年契約結んでいるわけで、それを反故にしてまで帰国したいと思っているのなら、あんなに試合で頑張らないだろうし。そもそもそんな事が有るのならチームにも何かしら動きがあってもおかしくないでしょ。だから多分風説の類だと思うんですが。


 ただ悲しいのはこの噂が「ひょっとしてそうかも」と思えてしまうくらいチームの現状が良くないって事。好循環しているチームってこんな噂は滅多に出ないでしょ。山瀬の例も有りますから「絶対無い」なんて言えませんけれど。出ても「そんなわけねーべさ」と思えるぐらいの余裕が有る。

 でも今のセレサポにはそんな余裕が有る奴なんていない。みんな心のどこかで「やばいな、このままじゃまずい」って感情が有って、こういう話を受け流す事が出来ない。特に今回は補強の目玉だったファビーニョの話というのもあいまって、かなり心が揺れてしまう。


 御家騒動もまたセレッソの得意技。なんていうのももういい加減にしてほしいのですが、そういうところもひっくるめて好きというのがサポだから、何とも言えませんね。でも何かそわそわするな、球団に電話でもかけたろかな。



posted by 西中島南方 at 12:44 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 27 Mar 2005

「大和魂ですよ〜!!」

 憂鬱な日曜日は不貞寝で過ごしていました。起きている時間の方が短いくらい。ただ朝は何故か早く起きていたんで「サンデープロジャクト」見ていました。SBIの北尾CEOってキャラが立っているなぁ。そういえば私ゃこの人と名前がいっしょなんだよなぁ、漢字違うけれど。「よしたか」はアクの強い人が多いんだろうか。男の子が生まれる時は「よしたか」は避けて「彦左衛門」にしましょう。

kitao.jpg


キャラは立つんだけれど


 んで「サンデープロジェクト」で一人おいてけぼり食ってるのがメインのうじきつよしなんですが、企画でイランまでの弾丸ツアーに参加していた模様。いいよなー仕事でいける人は。

 おおっあさひまんいるじゃん!でもさすがにテンション低いなー。

 ちょっと笑ったのがうじきつよしがアサディ・スタジアムで


「大和魂ですよ〜!!」



 って叫んでた事。それ禁句ですから。はい。


 でもスタジアムに行けるってのはやっぱりすごい事だな。光栄な事だし、何より選手に力を与えられるからね。

 スタジアムに行けないやつはどうするかって言うと、もうテレビの前で祈るしかない。出来るだけのゲンを担いでね。

 てわけでかかる代表の危機に際し、私は30日のバーレーン戦は今まで負けた事が無い「MURPHY'Sでギネス片手に観戦」を決行致します。

 下戸なんで辛いんですが、あそこに行くと(過去新潟VSC大阪、日本VS北朝鮮)必ず「内容はぐだぐだだけれど2-1で勝つ」んでとりあえず結果がほしい今回にはうってつけかと。


 もし当日MURPHY'Sに行かれる方はどうぞよろしくー。



posted by 西中島南方 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする