head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Wed 23 Feb 2005

告発は背信行為?

 ここにあるグループがいます。ややこしいので仮にAとでもしましょうか。Aは地元に根差し、地域の為に様々な奉仕を行う、皆から愛される存在です。地元の人々もAの活動に共鳴し、Aに対して有償無償の支援を行うまでになりました。

 ところがある日、Aをいつも手助けしていた地元の人間が法に触れる行為をしてしまいました。警察が犯人を捜していますが、犯人はAのメンバー達しか知りません。

 この時、Aというグループが、「犯人はこの人です」と言うことは、はたして地元の人達にとって裏切り行為となるのでしょうか。

 日本は法治国家です。極一部の例外と(認めたくは無いですが)アンダーグラウンドな集団を除き、どんな人間であれ、違法行為をした場合何かしらの罰則を受けねばなりません。

 もしAが犯人を隠避した場合、Aもまた、何かしらのペナルティーを受けることになるでしょうし、Aの対外的な心象も悪くなるでしょう。

 仮に犯人が過去Aに対して様々な支援をしていたとしても、それが罪を問われない理由にはならない。

 犯人がAを隠れ蓑にしようとする人間、「いろんな事をいままでしてやったんだから、かくまうぐらいしろ」という圧力をかけるような人間であるなら、もはやその人間は支援者などではない。少なくとも私はそう思っています。


 スタジアムはいつも光り輝いて、ピッチの上で繰り広げられる熱いゲームに、私達はいつも胸躍らせてしまいます。ややもすると、そこが浮世である事さえ忘れてしまいそうになります。

 でも、私達は確かにこの世の存在であり、社会の一部なのです。愛するクラブに迷惑をかけることは、決して本意ではないでしょう。サポーターとしての最低限の良心を求めます。



posted by 西中島南方 at 19:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嘉人パパになる。

 最初スポニチの記事を見たとき、「嘉人」「ケガ」「吹っ飛ぶ」なんてタイトルがついていたものですから、わたしゃてっきり「うおっ、嘉人ケガのところまたやっちゃったのか!?」と心配してしまいましたよ(汗 違うじゃん!全然嬉しいニュースじゃん!!

スポニチアネックス

大久保ケガ吹っ飛ぶ夫人妊娠

 右ひざの検査のために帰国しているマジョルカのFW大久保嘉人(22)が22日、都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。既に前日に「問題なし」との診断を受けており、関係者は「念のための検査」と説明した。

 当初はC大阪のチームドクターが診断する予定だったが、所用のために急きょ取りやめ、大久保はそのまま都内で静養した。また、莉瑛夫人(21)が妊娠中であることが判明。大久保にとってはうれしい発奮材料になりそうだ。


 なんでも出産予定日は6月ということで、えーっと…。


はいっ、そこっ!!計算しない!!(笑



 でも嘉人が父ちゃんになるのか、生まれてくる子はどんな子なんだろう?息子なら母に、娘なら父に似るなんていいますから、娘さんならなでしこ目指してがんばってもらいましょうか。プレースタイルや気性の荒さまで似ていたら笑うしかないけれど。

 名前はどうするんでしょうかね。クライフはバルセロナにいる時に生まれた子供に、バルセロナで生まれたとされる聖人、聖ジョルディから名前を頂いたそうですが。

 個人的な予想ですが、多分物凄く古風な名前を付けたがっているんじゃないかなぁ。それか小嶺さんにゴッドファーザーになってもらうとか…。


 あとこの話を聞いた時に思ったのですが、嘉人が順調に選手生活を続けていれば多分35、6歳くらいまでプレーしていると思うんですよ。その時お子さんはちょうど中学生くらいかな。

 で、引退セレモニーなんか有って、大きくなったお子さんから花束とか渡されちゃったりしたら、きっとまた嘉人泣いちゃうんじゃないかと。そしてそれを見てまた私(多分40ぐらい)も泣くと(笑


 それにしても江添くんといい嘉人といい、最近のセレッソの若手は軒並み早婚ですねぇ。あとイケメン(この言葉も死語と化しつつありますが)の若手で残っているといったら、トミーか竜ぐらいかな。

 いや、他の若手が男前ではないというわけではないのですよ。悪意はないですよ。ただぱっと思いついたのがこの二人というだけで(汗


 かなり脱線しましたね。軌道修正をしましょう。

 心配なのは奥さんが21歳で、しかも初産だってことですね。大きい子だったらちょっと苦しいかも知れません。

 私も体験しましたが、男にとってはお産というのはなんともつらい瞬間でして、何かしてあげたいけれど、何もしてあげられない、立会い出産でも手を握って「がんばれ!もう少し!」とか声を掛けるのが精一杯で、実にソワソワしてしまうんですよ。

 嘉人なんか生真面目なところが有るから、きっと心配するでしょうね。でもそれを乗り越えて、新しい命の誕生に立ち会うというのは本当に素晴らしい事ですよ。そこらへんは久藤ちゃんに聞いてみましょう。多分子一時間は話してくれますから(笑

 兎にも角にも安産をお祈りしています。莉瑛さんがんばれ!!



posted by 西中島南方 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする