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Tue 22 Feb 2005

異文化コミュニケーションやで。

 しばらくぶりに帰ってきたというのに、戦う男は忙しいのですね。

ニッカンスポーツ

大久保帰国、右ヒザ検査も「問題なし」

 マジョルカFW大久保嘉人(22)が21日、帰国した。午前中に成田空港に着くと、都内の病院に直行。1月9日のデポルティボとのデビュー戦で痛めた右ひざの検査を受け、問題なしと診断された。スペインでもプレーに支障なしとされたが、痛みが引かずに不安もあったため、日本での再検査を望んでいた。不安が消えた大久保はあす23日以降にスペインに戻り、27日のホーム、レバンテ戦の出場を目指す。


 これの逆パターンで、来日している外国人選手が怪我の治療の為に母国に帰る、なんて話はよく聞くんですが、嘉人のニュースを聞いて、初めて「母国に帰る意味」みたいなものが判ったような気がします。


 医者と患者の関係で、まずいのは「患者が医者を疑ってかかっている」場合。治療を施してみても半信半疑なら、真剣にリハビリをする気にもなりにくいだろうし、下手すると治療を自分の判断で打ち切ってしまうことも…。こうなってくると治る怪我も治らない。

 そんな信頼関係を築くのに、言葉や文化の壁って大きいんだと思います。別に嘉人がスペイン語をまだ流暢にしゃべれないから、というわけではなくて、文化が違えば考え方も違うわけですから、そんな異国の医者に診てもらうというのは、やっぱり信用しきれない部分があるんでしょう。

 2泊3日の強行スケジュールを組んででも帰国したかったのは、それだけしてでも日本人医師に診てもらい、今の状態を確認したかったのでは。

立たんかい!!.JPG


<イライラするのは判ります>


 ただ嘉人が今活躍するべき舞台はスペイン。その文化といちいち戦っていては本業での活躍は難しいでしょう。実際試合中にクーペル監督ともやりあったようですし、かなりフラストレーションが溜まっている様子。活躍出来ないもどかしさはよく判りますが、ここは我慢でチャンスを待ってほしい。


 折角seesaaもディスク容量が大幅アップした事ですし、早く嘉人の活躍する画像や動画を乗っけたくて、私もウズウズしているんですが(笑 グッとこらえて待ってます。



posted by 西中島南方 at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

30分に一人ずつ。

 今回はこのブログを作った経緯を書いていきます。あまり楽しい話でもないですので、お時間と興味をもたれた方だけ御覧下さい。
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posted by 西中島南方 at 20:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログが既存メディアを超える日。

 昨日の記事の詳報というか、画像をUPされているブログがありました。 Dear Green Fieldさまのところに打ち上げ花火をしているFC東京サポーターの画像が挙げられています。

 この件に関しては東京Vの方もかなり怒り心頭のようで、当事者に対する損害賠償や謝罪を要求していく方針だそうです。


 もし今回の一件について、Dear Green FieldさまやヴェルディBlogさまが詳しい様子を紹介して頂けなければ。私達は「そんな事もあったのか」程度の認識しかしなかたのではないかなと、今になって思っています。ブログがあったからこそ、事態の深刻さが伝わったわけです。


 スポーツ新聞はもちろん、サッカーの専門誌でも、記者の数はそう多くはいないでしょう。海外のニュースなどはさすがに水をあけられてしまいますが、Jの各クラブに関して言えば、Blogger(スペリング間違えてないかな(汗 以後ブロッガーとします)の方が断然多いし、プロの記者顔負けの記事を書かれる方も当たり前のようにいらっしゃいます。

 例えば今、毎日のように大黒の記事がスポーツ紙の紙面をかざっていますが、そうした記事よりも、ガンバ関係を取り扱っているブロッガーの方達の記事のほうが、余程地に足がついた、しっかりしたものです。

 セレッソでも、例えば同じ公開練習の記事を、スポーツ紙と100% rosdoさんが同時に取り上げていて、両者の内容に食い違いが有ったとしたら、私は多分100% rosdoさんの記事の方を信用するでしょう。

 それは別にブロッガー仲間のえこひいきではなく、冷静に考えて「発行部数を伸ばす事」を第一に考えている記者の書いた記事と、長い間セレッソを愛し、見続けてきたと信用の置ける人が書いた記事は根幹からが違うように思えるからです。


 そうして考えていくと、表題のような時代が訪れるのは、そう遠くないのかも知れません(完全にメディアが衰退する事は無いでしょうが、記事のきめの細かさではすでにブログに遅れをとり始めているように感じています)

 ただそういう時代が来た時、ブロッガー達は今よりもっと大きな責任感を持つ必要が有るでしょう。軽い気持ちでアクセスが増える事だけを期待した記事を乱造していては、それこそ「ミイラ取りがミイラになる」ようなものですから。


 そういう私自身も、時々迷いが有ったりするのですが。出来る限り詳しく、愛するチームや選手の情報を記事にしていけるよう、がんばっていくつもりです。もしよろしければお付き合い頂けますよう御願い致します。



posted by 西中島南方 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする