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Sun 06 Feb 2005

教え上手なコインブラさん。





 2ちゃんねるやっててしばらく経つけれど、スレタイだけで笑い死にしそうになったのはこれがはじめて、あーハラいてー。

 でもこんな書き込みが有って、ちょっと考えるところが有りました。

78 :名無しさん@恐縮です :05/02/06 11:35:12 ID:K/PnB/ZL
ジーコはこの辺が上手いね
「お前は下手だから今日は居残り練習だ」と言われたら誰だって腐る
「お前を世界一にするために今日は居残り練習だ」と言われたら思わずまじめにやっちゃう
(私は地してパではないです)


 確かにそうですよね。こういうのを人身掌握術って言うんでしょうね。やる事が同じでも、言葉次第で相手への伝わり方が変わってくる。当然結果も変わりますもん。

加地さん.jpg


 他のスポーツの話になるんですが、昔ある野球雑誌で「ピッチャー攻略方の伝え方」について面白い事を書いていたのを思い出しました。

 ピッチャーの球が「キレている」時は高めのボールが伸びてきます。で、ついつい目線に近い高めのボール球に手を出すことが増えるんです。

 そういう時に、打撃コーチはどんなアドバイスをするべきか。一番ダメなのは「高めのボール球を振ってはいけない」というアドバイス。そんな事はもう選手は身をもって分かっているわけで、何の足しにもならない。

 この場合は「低めの球を狙っていけ」とアドバイスするのが正解なんだそうです。そう言えば少なくとも高めの球は振らなくなりますよね。


 どちらもアドバイスする側は、相手に「真意」を伝える為にあえて違う事を言うというところが同じですね。

実はこのアドバイス術、ずっとずっと昔のある日本人が既に知っていたという事を御存知でしょうか。


 それは誰かと言いますと、観阿弥、能を芸術として成立させた、歴史やら国語の教科書に出てくる、あの観阿弥です。

 彼は(700年前の偉人に偉そうな)能の台本を書く際の禁忌として「本意をそのまま伝えること」を上げています。本意はあえて奥底に隠す事で、逆に伝わりやすくなる。剥き出しのメッセージは、逆に建前と思われてしまう、と。


 ジーコが観阿弥を知っているかは判りませんが、どこに住んでいる人間でも、その本質はあまり変わりが無いようです。加地にはその真意が、ちゃんと伝わるのかな?




posted by 西中島南方 at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

代表2トップ。あなたなら?

 なんか魚フライがスシに戻ったようです。

ニッカンスポーツ

高原2発!3カ月ぶり決めた/ブンデス
<ブンデスリーガ:ハンブルガーSV3−1ニュルンベルク>◇5日◇ニュルンベルク

 【ニュルンベルク(ドイツ)5日=西村友通信員】日本の決定力、高原が決めた。ハンブルガーSVの日本代表FW高原直泰(25)が、9日のアジア最終予選初戦の北朝鮮戦(埼玉スタジアム)を前に、2ゴールを決めた。


 これでまたジーコに嬉しい悩みが増えましたね。北朝鮮戦、ジーコはどんな布陣で臨むのでしょうか。


 現実的に考えて、候補は3人。

まず高原

高原.jpg

最近好調の玉田

玉田.jpg

さらに前線で貴重なポストプレー役になっている鈴木

鈴木.jpg

 組み合わせとしては

1.鈴木-玉田

2.鈴木-高原

3.玉田-高原


 の3パターン有るんですが、実際には3.はテストもしていないので除外。つまり鈴木のパートナーとしてベストなのは玉田なのか高原なのか。という話ですね。

 どちらも最近ゴールをあげていますから、調子で選ぶのは難しいです。ただ二人のタイプが全く違うので、そこら辺から考えてみましょうか。

 まず高原になった場合。

上背が有るので比較的身長の低い北朝鮮DFから制空権を握れる

シュートの威力が強いので遠目から打っていける

というのがメリットでしょうか。

北朝鮮のページ.JPG


在日コリアンの方が作っている選手紹介のページで見ても170センチ代の選手が殆どですから、空中戦は期待できます。フィジカルで押したいなら高原というところでしょうか。


 もう一方の玉田、メリットというと

スピードが有るのでDFの裏に出る勝負が出来る

長い間鈴木と組んでいるので役割分担がはっきりしている


 といったところ。正直北朝鮮はベタ引きで来るはずなので、裏に出る機械なんて殆ど無いと思うんですが、鈴木と長く組んでいた、というのはすごいアドバンテージだと思うんです。成熟度でいうならば玉田でしょうね。


 個人的にはスタートは鈴木-玉田のコンビで、パワープレーが必要になった時には鈴木-高原へスイッチ、というのが一番リスクが少ないかなと踏んでいます。

 確かに高原の高さは魅力なんですけれど、連携を考えると不安が残ります。それなら最初は玉田を出しておいて相手守備陣のスタミナを削ぎ、その後に高原でトドメ。これが無難じゃないかなあ。


 まあ私はジーコではないですから、彼がどのような価値観を持っているのか推し量る事など出来ませんけれど。もし私がジーコなら鈴木-玉田です。あなたがジーコなら、2トップどれでいきますか?



posted by 西中島南方 at 12:10 | Comment(1) | TrackBack(1) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする