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Sun 20 Feb 2005

来たぜ岡山!

image/nishinakajima-2005-02-20T12:01:03-1.jpgメインスタンドにして正解だったよ。あれが噂の無勾配芝生か・・・。最悪だな。

駅前をまわったけれどネットカフェらしきものが無いので前半後半で速報入れます。
posted by 西中島南方 at 12:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CMデラワロス。PSM展望。

 ああ布部さん、あなたはどうしてそんな事を…。CMの展開としてはひいき目無しにかなりいい方かな、とか思ってたら浦和のCMは去年の救世主徳重君か…、元気みたいで嬉しいな。また戻ってきてくれないかな…。CMだけでいろいろ感慨がわいてくるもんなんですね。ってセレッソ3位かよ!レッズなんかファンの絶対数が多いだけじゃん!

 はー、さてさて、気分を入れ替えて明日のPSMですが、見所いっぱいですよね。

○総とっかえの3バックは機能してる?

○ファビーニョの相方は誰?

○1トップ2シャドーみたいだけれどトップはアキ?黒部?

○コケの右サイドってどうなの?


 個人的に見たいポイントだけでもこれだけ有りますよ。相手が仕上がりの良い広島というのも考え方によっちゃあいいことです、問題点がよりビビットに現れてくるはずでしょうから。今の時期はその方がいい。

 あとサポーターとしてはオッサノーバの皆さんのバテリア部隊が初陣ということで、今年バージョンの応援がどうなるのかも楽しみ。


 とりあえず速報は岡山でネットカフェでも見つけて5時前には上げます。フォメ図も含めた詳報はたぶん9時くらいになるかなぁ。まああくまで予定ですが。


 今からわくわくして眠れんです。嘉人の試合をラジオで聞いて、ジパング見てから寝る事にします。
posted by 西中島南方 at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 19 Feb 2005

愛される安太郎。

 今回取り上げるのは、現テレビ朝日サッカー解説者にしてかつてセレッソ暗黒時代を築いた松木安太郎氏でございます。

安太郎.jpg


<ある意味松木、顔がでかい!!>


 松木氏がサッカーの知識において疑問符をつけるようになったのはセレッソの監督時代。アウェーのレイソル戦をテレビ観戦していた時です。

 BSのアナウンサーがルーキーだった鈴木悟に対して「松木監督は『悟は将来必ず日本代表になる選手』と言っています」とコメントしていて、さすがの私も「そりゃないよ」と思っていました。悟がその後どのようになったかはご存知の通り。

 その年はジュビロ戦(1-9)があったりフリューゲルス戦(0-7)があったりで、ザル守備というセレッソの悪しき伝統が生まれた年でした。松木氏を快く思わないセレサポも多いのではないでしょうか。


 ところがその後テレビ朝日の解説者として、松木氏は不動の地位を築きます。今ではアナ角沢、解説松木、セルジオ、ピッチ堀池の四人はテレ朝番黄金の四人としてお茶の間に毒電波熱い実況を届けています。

 ただやはり解説者としてはいろいろと問題が有りまして、まず冷静に状況を判断、コメントする事をしない(できないわけじゃなくて、多分しようとしていない)、私的な感情を持って来すぎる、とにかくうるさいなどなど…。殆どの試合では「こいつ解説を放棄しているな」と思われても仕方がないような状態になっています。


 さぞサポーターからも批判が有るだろう。と思っていたのですが、意外にもそういったバッシングは殆どありません。あるとしてもいわゆる「自称知識人」の類が書いたものなどがポツリポツリと発表される程度です(これとかね)2ちゃんねるでさえ「松木の解説が面白すぎる件について」なんてスレッドが立っているくらいです。

 まあどれも本職(?)である解説者としてではなく、「単なるサッカー好きのおっさん」としての評価なわけですが。


 しかし、ちょっとした事でありとあらゆる人たちをバッシングしてきた2ちゃんねるにおいて、どうして松木氏だけが愛されるのか?

 たたかれるものに無くて愛されるものに有るもの、それは恐らく「サッカーに対する愛情」なんだろうと思っています。どれだけ上手くアナウンス、解説をしたところで、それがうわべだけなら興ざめですから。松木氏の熱い絶叫にトランス状態に陥る方も多いでしょう。


 W杯アジア最終予選はあと5戦残っています。松木氏がその中で


「ぃよおおおし!!ニッポン!!よくやった!!よくやったァ!!」

と絶叫する事を希望しています。



posted by 西中島南方 at 11:05 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 18 Feb 2005

サポーターだって2005バージョン。

 世の中には本当にいろんな人がいるようで、サッカーの応援にしたって「ブーイングはしないで」なんて言ってる一国の宰相もいれば、こんなチームのオーナーもいるらしい。

ニッカンスポーツ

マインツがサポーター応援スタイルにNO

 クラブがサポーターの応援スタイルに対して、「ノー」の意思を表明した。ブンデスリーガ1部マインツの地元マインツ市は、毎年2月(今年は7日)に行われるカーニバルで知られている。マインツのサポーターは、サッカーの試合でもカーニバルスタイルで応援する。

(中略)

 マインツがゴールを決めたときはもちろん、相手チームのゴールの時にも陽気に歌い、体を揺らして踊る。そのため、スタジアムにはギスギスした雰囲気が生まれず、アウエーチームがリラックスして戦うことができるという。


 相手がゴールしても盛り上がるんなら選手もへこみますわな。やっぱりサポーターも12番目の選手ってこと、一生懸命応援すれば、それだけチームに勇気を与えられるし、相手にプレッシャーもかけられる。


 相手にプレッシャーがかけられない事が多いセレサポでございますが、今年はいつにも増してパワフルにサポートする様子です。

20041123


<今年はどれだけ埋まるのかな…。>



 太鼓だけでも一気に5,6個増えるらしいですから、これだけでも応援の迫力が増しますよ。

 セレッソの場合コアサポ、ホームしか来れないなというライトなサポ、それから物見遊山のお客さん、この三者のスタンドでの物理的距離が結構近いので、手っ取り早く迫力あるサポートをする為にはコアサポ以外の客層が思わずつられてしまうような「巻き込む応援」をするのが効果的。

 太鼓がもしスタンドの広い範囲の人達にリズムを伝えてくれたなら、最低手拍子くらいはしてくれるでしょ。長居はサイドスタンドでも1万弱の人が入りますから、それだけでも随分違ってきますよ。


 あとスタンドにいて思うのは、「コールがしたいけれど、どうすればいいのかわからない」「歌いたいけれど歌詞がわからない」という人が子供を中心に結構いるなってこと。判りやすい馴染みのあるメロディーなら結構声を出してくれる人も多いかと。

 今年は黒部が新加入、彼のコールが「ジャングルくろべえ」の歌なんで、私くらいから上の年代の人なら懐かしく覚えているはずだし、明るく短い歌だから若い人も乗ってくれるかなと期待しております。


 コールに関してはもう一つ、ホントはこんなの反則なんですが、毎試合ごとに選手をクローズアップして、コールの紹介をクラブからしてほしいなとか思ってるんですが、どうなんでしょ。サポコンで是非提案したかったのですが、手をあげても当ててくれんかったんで、これがいい事なのかどうなのか判らないんですけれども。

 それか選手のコール集をCDにして売り出すとかどうでしょ。これなら商売にもなりますよ。野球だったらヒッティングマーチ(打者への応援歌)のCDがちょっと大きなCDショップに普通に並んでいます。サッカーでも代表サポやアルビサポはCD出してるみたいです。


 今年はサポーターにとっても新しい試みの多い一年になると思いますが、こうした努力は失敗に終わったとしても決して無駄にはならないと思っています。少なくとも何もしないよりはずっといい。

 様々な試みが結実し、少しずつでも声援(サポーターの数)が大きくなっていけば、そうして長居を熱気が充満した空間へと変えていければ、選手達だってきっとがんばってくれますよ。というかがんばってもらわんと困るんですけれどもね。




posted by 西中島南方 at 17:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

練習試合でも嬉しい。

 西中島がアホアホな記事を書いている間に、セレッソはベガルタ、ロッソ熊本と練習試合を行い、2-0、4-2のスコアで勝利していました。


 ベガルタ戦のメンバーはこちら、ロッソ熊本戦のメンバーはこちら。またロッソ熊本戦に関してはその名もズバリのロッソ熊本を応援しよう!! のともさんが、ロッソ側からのエントリーを書いておられます。いつもと違う視点から見る事が出来るというのはなかなか無いですから、是非ご覧下さい。

ロッソ熊本を応援しよう!!


 メンバーを見るとベガルタ戦がスタメン候補中心、ロッソ戦が控え中心で臨んだようですが、何となく層が厚くなったなあと感じるのは私だけでしょうか?メンバーが毎年変わるのはあまり歓迎できるものではないですが、今年は例外。去年は堂々のスタメンだった柳本、千葉、酒本なんかが、不調でもないのに控えに回っている、というのはすごく贅沢に感じるのです、単に貧乏性なのかなあ…。


 両ゲームとも得点が2列目から生まれたのは、チームが仕上がってきている兆候と思っています。調子のいいセレッソはボランチあたりまで攻撃的に来ますから。

 悪しき伝統であったディフェンスも、ファビーニョとまわりの連携に不安が残るものの、ベガルタ戦では江添、ブルーノ、山崎のラインが相手を0封。J2との試合とはいえ、自信がついたのではないでしょうか。


 今年のキャンプは早々の徳さんの怪我と、風邪の流行以外は、中身がかなり濃いものだったかなと評価しています。小林監督もとりあえず残留を、というスパンの短い目標の為にやりくりの連続だった去年とは変わり、今年はチームを土台からじっくり作り上げていく時間を与えられましたから、それに報いたいという想いも有るでしょう。


 明日、我等がセレッソはホームタウン大阪に帰ってきます。そして20日にはPSM、キャンプの成果を見せてもらえるものと期待しています。今は結果は二の次と捉えています、もちろん勝つに越した事は無いですけれど、「これが今年のセレッソだ!!」というものが感じられたら、それだけでも満足です。あー、早く日曜日来ないかな…。



posted by 西中島南方 at 13:02 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 17 Feb 2005

外野からの雑音。

 高校生くらいの私は、とにかく大人に見られたくて、毎日ニュース番組や討論番組ばかり見ていました。

 一番の楽しみは社会科の授業。先生が授業のマクラに時事ネタを持ってきた時に些細な間違いを探して、それを後で先生に指摘する事でした。うわぁやなガキ。


 そんな高校時代、討論番組を見て思ったのが「右寄りの人ってなんで変な人ばっかりなの」ということ。とにかく出てくる人はみんな年寄りで、頑固で、デリカシーが無くって、知識も貧弱。いつも奇天烈な事を言っては、市民団体の代表やら大学教授やらに理詰めで丸め込まれていました。

 ですからその時の私はとにかく野蛮な右寄りの論客を毛嫌いしていました。がなる事無くスマートに持論を述べる人達の方がずっと大人だと思っていました。


 この考えが変わったのが2002年のW杯でした。サッカーはスポーツですから、見ていればどちらが強いのかすぐに分かります、嘘や詭弁の通らない世界です。無理に通そうとすれば、すぐに分かります。この大会での韓国代表のように。

 ところがメディアの反応はその時の私にとって、信じがたいものでした。日本代表が雨の宮城スタジアムで敗れ去った後だというのに、「あの」韓国-イタリア戦の後だというのに、テレビの中の「知識人」達は、にこやかに笑って「こうなったら共済国の韓国を応援しなくてはいけませんね」と言ったのです。

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 その時、今まで見えなかった「何か」が見えたような気がしました。そうか、私はずっとメディアが照らす方ばかりに目を奪われて、闇の中に何が有るのかなんて気にもしていなかったんだ。その中にも何かが有るのに、誰かがいるのに。サッカーなら「夜目」が利くから、それがよく判りました。


 それから、ニュースを見聞きした時は、とりあえず鵜呑みをしないようにしました。何事も穿ったものの見方をしてみることにしました。そうして私は、ガキの頃よりさらに嫌な大人へと変貌していきました。


 W杯の後は、しばらくヒネクレ癖も収まっていたのですが、最近ムクムクとヒネクレ魂が沸き立つニュースが増えてきました。

 まだスタジアム外での事、スタジアム内で収まる事なら良いんですが、ヒネクレ度が最高潮になるのがスタジアムの外の話をスタジアム内に持ち込んでくる時。

 まあ特段例を挙げるのもイヤなんですが、(以下延々と愚痴が書いてあります。覚悟のある方だけ「右クリック→全てを選択」で御覧下さい)とりあえずまだ対戦が残っている相手チームの選手にへらへら笑いながら話しかけるな。勝ち点の勉強ぐらいしとけ。緩衝帯ぐらい知っとけ、社説に「両国の距離が感じられた場面だった」とか書いて自分で恥をさらすな。わざわざ北朝鮮側のスタンドに出向いて「ナム選手の素晴らしいゴールが見れた」とか言うな、その席からだったら小笠原のフリーキックも見れただろ。それから藤井アナハングルペラペラじゃん。もうチェジュドゥから出てこなくていいよ。


 あー、やな記事になっちゃったな。誤解の無いようにいいますが、わたしゃ別に韓国って国が嫌いなわけじゃないですよ。知り合いも多いし、わざわざ本作ってるくらいだし。

 ただ試合観るのに邪魔するヤツと試合でズルしてるヤツが嫌いってだけです。クリンゴンだろうがエルフだろうが仏様だろうがトム・ハンクスだろうが、サッカーを変質させようとするヤツはダメなんです。


 まあそんな事が言ってられるのも平和だからなんですかね。贅沢言ってんですかね。異論反論オブジェクションです。コメントお待ちしていまーす(棒読み)



posted by 西中島南方 at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 16 Feb 2005

キムチで食中毒は起きるのか。

 これ、記事にしようか悩んだんですが、食い物にはうるさい、食い物の量にはもっとうるさい私にちょうど良い題材ではないかと思い、こうしてタッチタイプしているところです。Fマリの選手やスタッフの方達には悪いのですが、ちょっと書かせてもらいますね。

ニッカンスポーツ

キムチ鍋?横浜ピンチ、5人急性胃腸炎

 今日16日のA3杯深■戦に挑む横浜が急性胃腸炎の猛威に襲われた。FW清水、DF天野とスタッフの計3人が15日、40度近い発熱、下痢、おう吐などの症状を訴えダウンした。14日にはMF奥、DF田中裕、GK飯倉が同様の症状で離脱し、急性胃腸炎と診断された。(中略)

 原因は不明だが、スタッフは食事面での可能性を指摘した。13日浦項戦後の夜の食事はキムチ鍋。辛さも抑えめにリクエストしたが池田フィジカルコーチは「肉体的に疲れている時は内臓も疲れている。刺激が強すぎたかも」と言った。


 私もよくコリアタウンまで出かけて買ってきたキムチを食べているんですが、食中毒にかかるなんて事は本当にあるんでしょうか。私は全然平気なんですが。

キムチ鍋.jpg


<うまそう…>


 調べてみると、ご存知の通りキムチは発酵食品なので、殺菌効果こそあれ、害の有る細菌などが発生する可能性は他の食品と比べてもかなり低い事がわかりました。(詳しくはこっちのページ)発酵させない「和風キムチ」にはその可能性が有りますが、今回Fマリの選手が食べたのは韓国産のしっかり発酵させたもの。ウイルスや雑菌の可能性は低いと思います。


 ただ、回虫が混入している、いわゆる「虫がわいている」状態のキムチも有るようです。キムチを漬け込む際に使われる「ヤンニョム」(あの赤いタレみたいなのですね)の中にはオキアミという小エビの塩辛が入っています。海の生き物ですから海中の微生物を体内に取り込んでいる可能性が有ります。また、白菜自体に虫がいて、生き残っている場合も考えられます。実際に発酵させた韓国産キムチから回虫卵が検出された事が有るようです。(詳しくはこちら、ちょっと読みにくいですが、最初の方に載っています)

オキアミ.jpg


<俺達がオキアミだフハハハハ。>


 しかしこれとて生で食べた場合しか影響はありません。鍋や炒め物のようにしっかり火を通したものなら、食中毒にはならないはず(虫を食べてるかもと思うといい気はしませんが、他の食物と同じ程度の危険性ですから、まず大丈夫です)


 しかるに、今回Fマリを襲った食中毒騒ぎの犯人はキムチではなく、他の食材に有ったのでは、と推測します。

 今の時期は海産物が美味しい季節ですが、その中には「精の強い」食材も数多く有ります。よくキムチ鍋に使われるハマグリや牡蠣といった貝類は典型です。食材を雑に扱えば食中毒の危険性も有ります。

 また辛い鍋を食べて、つい生水を飲んでしまったり、ドリンクに入っている生水から作った氷から生水を摂取した可能性が有ります。日本は他の国と違い、軟水(ミネラル分の低い水)が湧き出る国です。韓国は硬水(ミネラル分の多い水)が湧く国なので、日本人が飲みすぎると腹を下したりします。もし同じ場所で食事をした地元の人の体に何も変化が無いのなら、水が原因という線が濃いでしょう。


 代表などは遠征の際に食料や水を国内から運んで、それを日本人シェフに調理してもらうと聞いた事があるのですが、Fマリのスタッフがこうした配慮を欠いていた事はちょっと不注意だったのではないでしょうか。せめて飲料水はミネラルウォーターか煮沸した水にする事などを徹底させていれば、このような事態は防げたと思います。食事って普段考えているより、ずっと大切で難しい要素なんですよ。



posted by 西中島南方 at 17:53 | Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運も実力のうち?

 このところゴール、アシストはおろかシュートすら記録されていない(シュートが至近距離でブロックされたのは有ったみたいですが)嘉人ですが、チームがピンチかと思えば、絶対に落とせない下位直接対決3連戦で2勝1分と善戦、降格圏から脱出する見込みが立ってきました。

 負けが込んでくると「あいつが悪い」「こいつのせいだ」と魔女狩りが始まるのですが、チーム状態が上向きという事もあって、新聞の採点欄以外はあまり批難はされていないようです。


 加えて競争相手である攻撃的選手が怪我をしたり、嘉人以上にチームにフィットしなかったりで、スタメンで出場できる機会が続いています。今日も今日とてロメオが足を負傷。時節バルサ戦も先発が有力視されています。憧れのロナウジーニョと同じピッチに立てるわけです。

ロナウジーニョの画像を探していたらこんなのが…


似てるかな.gif



 さらに、前日「トップ下でやってみたら」と書いていましたが、嘉人もそれに乗り気なようです。やっぱりボールにさわってなんぼですからね。


 普通はとっくにベンチになってもおかしくないような状況なんですが、神様は嘉人にもう少しチャンスをくれるようです。

 ただ、さすがにそろそろ神頼みというのも苦しくなってきました。次のチャンスは実力で勝ち取ってほしい。バルサ戦もラジオにかじりついて応援しています。



posted by 西中島南方 at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 15 Feb 2005

敵を知り、己を知れば。

 PSMのチケットと新幹線の切符をゲット。ああ、日曜日が待ち遠しい!

 とりあえずサンフの今の状態をチェックしようとニュースを探索。うお、なんだよ調子よさげだよ。

デイリースポーツ(最近意外とサッカーの記事が多いような)

広島 代表0軍団の意地見せた

 代表トリオを抱えるG大阪を、代表ゼロ軍団の広島が撃破した。前日の城南一和戦に続く連戦にも疲れを見せず、新加入のブラジル人FWガウボンの2ゴールなどで大勝。(後略)


 ガンバもテストで4バック試したらしいけれど、4-0というスコアには両チームの仕上がりの差も有ったんじゃないかな。でもそれじゃそのガンバに負けたうちってどうよとか思ってみたり。

 ところでこのガウボンなる円谷特撮シリーズに出てきそうな名前の新外人が激しく気になるのですよ。新加入選手発表時もいないようだし、選手プロフィールにも写真が無いし、というか187cm80kgってどっちかっていうとレスラー体型でしょ。グアムキャンプの時に外人が3人写ってる画像が有るけれど、右の一番手前かな?いまいちよく判らない…。

 こういう時はGoogleイメージが便利だったりするのです。さて「ガウボン」の検索結果は…。


…。


……。


………。



ひいいいいぃぃぃぃっ!!!!


 謎じゃ〜。どこまでも謎じゃ〜。念のため「GALVAO」でも検索したけれど変なオッサンの画像しか出てこないよ〜。


 やっぱり現地で生観戦するしかないようですよ。この目でしかと見届けましょうぞ。



posted by 西中島南方 at 21:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本能ですから。

 嘉人のキャラがお茶の間にも定着しつつある昨今では、このような記事も「ねっ?大久保っていつもこうなんですよ!」といった風に書かれていたりするんでしょうか。

スポニチアネックス

面白くない!大久保爆発寸前

(前略)

ぶ然とした表情でピッチを後にした。先発した試合では最短となる後半23分での途中交代。2万人を超える観衆の拍手にも応えることはなかった。「サポートが少ないからFW的にきつい。やっていて面白くない」。6日のマラガ戦に続いて前線で孤立。試合後は不満ばかりが口をついた。


 「爆発寸前」とありますが、嘉人はいつもはじけてますから。うれしい時は嬉しいなりに、怒っている時は腹が立つなりに、いつも「爆発」してるんですよ。別に「怒りん坊」というわけじゃないんです。以外に気弱だし。だからこう突き放されて書かれると、ちょっと寂しいな。


 まあ腹に据えかねているというのはそうだと思うんですが、原因がサポートの少なさであるのなら、トップ下で使ってみる。なんてのはどうでしょうか?

 そもそも国見時代はトップ下でしたし、セレッソでも1.5列目の時が一番いい動きしていましたしね。ちょっと下がることで飛び出しの効果も増加しますし(スタミナは使いますけれど)ボールタッチも増える。前線には相性の良いルイス・ガルシアがいる。一番前で張っているよりは、ずっと良い働きをしてくれると思いますよ。

 クーペル監督も起用法について、ちょっと悩んでいるようですが、嘉人を生かすなら、一度でいいですからトップ下で試してみてください。


 ただ、嘉人はあくまでチームのコマなわけですから、勝利の為に必要ではない、と監督が感じたなら、起用しないという判断も有っていい。嘉人にはそれだって大事な経験になるはずだし。それで何かを感じ取ってくれたなら、嘉人にとってもチームにとってもいい事でしょ。

yoshito-go-go.jpg


<こういうシーンがまたみたいよぅ>



 正直鬱憤が溜まっていく嘉人を見ているのはあまりいい気分ではありません。もっと違う方向に爆発してくれるのを、今は待っているところです。



posted by 西中島南方 at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする