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Mon 24 Jan 2005

マドリード戦論議で感じた「温度差」。

スポーツナビ

早くもクーペルの信頼を得た大久保=スペインL

 後半19分から途中出場――。彼の登場が、チームにとってポジティブな試合結果をもたらすことはなかったが、チームにおける彼のポジションを理解するのには十分な交代劇だった。

(中略)

「レアル戦で無理をしては、他の残り試合への出場を失う可能性にもつながる。われわれは、その危険性を十分考えなければならない」とコメントしたクーペル監督自身が大久保をピッチへ投入した事実は、彼の大久保に対する期待と信頼の高さを示している。復帰へ向けたリハビリプランがなかなか定まらない中で、唯一変わらなかったのは、クーペル監督の大久保への信頼だった。


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<またしても一面一番乗りは大スポ。誰か嘉人好きでもいるのかな?>


 嘉人自身も思ってもみなかった形での移籍二試合目となりました。正直な話メンバーに入る事すらなかっただろうと思っていた私はすっかり寝てしまっていたのですが、試合後も足の違和感は無かったようで、少しほっとしています。


 しかしやはりぶっつけ本番、しかも一人少ない状態ではレアル・マドリード(レアルと訳すとにわか扱いされるらしい)相手に活躍する事は難しかったのでしょう。殆どボールに触れず、見せ場も無かった様子。2ちゃんなどでははやくも「バッシング」をしている人もいます。


 こういった人達を見ていると「人を卑下して何が面白いのやら」と思ったりします。「お前らも嘉人をサポートしろよ!」なんて無理強いをするつもりなんて毛頭無いですが、人を貶めて悦に入るなんて事は、卑下された対象も(もし知ったとしたら)あまりいい気分では無いでしょうし、当人にとってもあまり得るものの少ない行為だと思うのですが。

 もちろん「建設的批判」はその範疇ではありません。日本人って批判はよくするんですが、「だったらどうしたらいいの?」という段階に入ると、急にトーンダウンしてしまいますよね。国民性なのかな。


 サポーター(の、つもり)の私でも、例えば何試合も結果が出ないとか、プレーがぬるいと思えば、「何やってんだよ!」って言葉の一つも出てきますけれど(その前に小嶺御大か奥さんが電話するだろうけれど)まだ2試合、120分くらいしか出場していないわけで、もうちょっと暖かく見守ってはどうかななんて感じています。


 こちらも「国民性」なのか、日本人ってちょっと活躍するとすぐ持ち上げて、少しでも陰りが見えると叩きまくるってくせが有りますよね、これってスポーツのみならず、他の分野においても人材を育てる上では一番やってはいけないことだと思うんですよ。

 じゃあどれくらいのスパンでものを見ればいいのかなんて聞かれても「わからへん」わけですけれど、少なくとも嘉人は半年契約なわけですから、その間のトータルで見ている方が無難かなと思うんです(ですから本当はレアル・マドリード戦は休んでほしかったんですけれど)

 そこまでいって結果が出ないのなら、そこで改めて「ここがいけなかった」「こうした方が良かった」と論じればいい。彼自身まだまだこれからの選手なんですから、活躍さえすれば、仮にマジョルカがダメだったとしても、またオファーがかかるかもしれない。その時にそれまでの失敗を糧に出来ていれば、それで問題はないでしょう?


 まあ、すごくはしょって言えば「ちょっとやそっとで騒がない」って事です。ゲルト・ミュラーだって得点できなかった試合はあったし、ペレだってトラップミスぐらいはするでしょう。ましてや22歳の若者が、愛する妻を置いて遠く離れた異国でがんばろうってんですから、全てが順調なんてむしろ不自然でしょう。まあじっくり観ていなさいって!!




posted by 西中島南方 at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする