head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Sun 16 Jan 2005

宮本のキャプテンシー

 セレサポならこっちの話題じゃないの?というところですが。計算あわないじゃんとかギャルサポ減るじゃんなんてあまりチームに関係ない話ですし、私としては責任感が出ていいんじゃないかな、くらいしか思いつかなかったので、こっちの話題を。

日刊スポーツなにわWEBより

G大阪宮本主将退任へ、監督「負担軽く」

指揮官は今季の主将について「宮本は外す。今年は代表で拘束される期間も長いし、チームでの負担を軽くしてやりたいと思う」と話した。


G大阪宮本、俺が日本の「主将」と宣言

日本代表DF宮本恒靖(27=G大阪)が15日、大阪市内でサッカー教室とトークショーを開催。W杯最終予選に挑む05年、宮本は故障で長期不在のMF中田英(フィオレンティーナ)が代表復帰した場合でも「主将」としてチームの先頭に立つことを宣言した。


 まあクラブチームのキャプテンと代表のキャプテンの話なんで、結びつける話では無いのかもしれませんが、クラブで3バックの真ん中が出来ないと判断され、キャプテンも「重荷になる」と判断された人間が、代表ではその役割を担っているという「ねじれ」が有るのが不思議だったので、取り上げました。


 人間にはその人に見合う「位」というか、「場所」があると思っています。画家には筆が、作家にはペンが、騎士には剣が必要。誰もそれを「重荷」だなんて思わないでしょう?

 むしろ何か言いたいけれど、今はキャプテンではないのだからと、自重する事の方が、長年キャプテンを務めてきた人間には辛いんじゃないかなと。

 そういう意味では今回の(今回も?)西野監督の行動には不可思議な部分が有ります。


 これがガンバだけの話であるなら、「自滅しとるで」程度で終わるのですが、今年はW杯予選の年、波風は少しでも立てないでほしいというのが心情です。

 いろいろとおしゃれプレーを連発してくれる宮本選手ですが、統率力においては他者の追随を許さないものを持っています。その能力を「封印」するのは、もったいない話だと思います。

 ジーコにも責任の一端が有ります。クラブチームとのコミュニケーションをないがしろにしてきた事で、こうしたねじれが生まれてきたということも言えるのですから。


 少しでもドイツに近づく為には、サッカー協会内の連帯が必要不可欠。そうした意識が無いなんて事はないと思いますが、ちょっと心配。




posted by 西中島南方 at 11:51 | Comment(1) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土曜のヨシト日。

 まずはブロードキャスター。うーん、差しさわりの無いというか、ありがちな構成でしたね。いかにも「ヨシトはマジョルカでこんなに人気者なんですよ」という街の人のインタビューとか。

 食生活に関しては和食中心らしいですが、たまにはスペイン料理も食べているようですね。ウサギの肉は美味しいのかな?「三銃士」でもウサギのシチューが出てくるんですが、ヨーロッパではメジャーなジビエなんでしょうね。

この特集で一番の収穫はお義父さんが娘さんとよく似ていたのを確認できたことでしょうか(笑


 それからスーパーサッカー+。こっちは比較的面白かったかな。嘉人、シャツと写真本当に大事そうにしていましたね。やっぱりちょっと寂しくなる時があるんでしょうね。そういう時に見ているのかな。

そういえば私の横断幕はどこいったんだろ(^_^:)ゞ

 通訳の方はそういう孤独感をよく紛らわせてくださっていると思います。明るいし、嘉人も仕事付き合いというより友達と接しているようですしね。

 先週のやべっちFCでもプールに落とそうとする嘉人に「笑えんて、笑えんて」とホントにスペイン人ですかっていうくらいベタな関西弁を操っていました。


 いくらやんちゃといってもそこは22歳の青年。恋しい人には会いたいだろうし、いろいろと辛い時もあるでしょう。ここは活躍して完全移籍を勝ち取り、一日でも早く奥さんをマジョルカに呼んであげて下さい。



posted by 西中島南方 at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする