head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Mon 31 Jan 2005

良心の血脈。

 今日はじめて眞中さんのお兄さん、去年引退された眞中幹夫さんのサイトに行ってみました。

お兄さんのサイト.JPG


 以前眞中さんが心斎橋で怪我をされた際に、熱いコラムを書かれていたので、その印象を持って覗いてみたのですが、実際かなり熱い人のようですね。

 何事にも真摯で、妥協しない。とにかく真面目で、ああ、この兄がいたからこそ、眞中さんがいるのだなと思わせるだけの雰囲気の有るサイトです。


 特に見て頂きたいのが日記。派手な文体ではないし、取り立てて物珍しい事が書いてあるわけではないのですが、一日一日、思った事感じた事を、素直な文体で刻まれています。

 実はライトノベルのような軽めの文章よりも、こういう実直な文章の方がずっと難しいんですよね。軽い文章、奇をてらった文章は自分を偽る事が出来る。でもこんなに実直な文章は、どう取り繕っても本人の本当の姿が見えてしまう。

 それが怖くって、私なんかこんな文章をわざと書かないようにしているんですよ。自分があまり良い人間ではないのを知っていますから。

 この文体で、これだけ読む人をぐいぐいと引っ張ってこれるだけの文章が書けるという事は、文才はもちろん、本人の人間性が素晴らしいという事。ともかく脱帽です。


 最近はサッカーに関わるいろんな人の文章を読むようにしているのですが、お兄さんの日記は読んでいて特に心洗われる清清しいものです。お暇でない方も、是非ご一読下さい。



追伸:

今日は眞中さんの誕生日だった!!


狼里ちゃんとこで気がついたよ!!すげー偶然だ!!



posted by 西中島南方 at 20:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有言実行ヘタフェ戦。

 wowowに入っていない私のようなビンボー人にはスペインのネットラジオが唯一の情報収集源であったりするわけですが、ライブなんで情報は早く入ってくるんですよ、スペイン語さえわかれば(涙 

ラジオ.jpg


 しかしこのネットラジオ、不必要なくらいにテンションが高く、夜更かししている日本人にとっては毒電波以外の何物でもなかったりします。

 だってゴールが決まるたびにモールス信号の「ツッ、ツー、ツツッ、ツッ、ツー、ツツッ」というけたたましい音が響き、アナウンサーが「ゴウォール!ディ マョールカー!!」と絶叫するんです。リーガ全試合のゴール速報番組なんで3分に一回くらいこの状態。もう頭がグズグズです。


 昨日の嘉人はゴールもなく、オフサイドとられまくりだったようですが、キッチリ2点目(勝ち越し点)のお膳立てをしていたようです。その動画が上がっていたのでUPしときます。目にされた方も多いと思いますが、念の為。

スルーパス.jpg





 大活躍、とはいきませんでしたけれど、大久保が先発した2試合は負け無し、しかも決定力不足と言われているチームが5得点をあげています、何かしら良い刺激になっているのは確かなようです。昨日もチーム全体でシュートが4本、にもかかわらず得点が3点、どういう決定力やねんという状態です。


 まだ残留には勝ち点4差をひっくり返さなくてはいけないマジョルカですが、チームにはつい最近まで残留争いの極限状態にいた男がいるんです。希望を持ってがんばってほしいです。とりあえず嘉人お疲れさま!



posted by 西中島南方 at 12:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 30 Jan 2005

「こんなセレッソはいやだ」

 というスレッドが2ちゃんに立っております。「なんじゃこれ?」などと思って見てみたのですが、結構面白いですね。

こんなセレッソはいやだ!




 書き込みのパターンがいくつか有って、完全なネタみたいなのも有るのですが、中にはシャレになってない、けれど面白い、という書き込みも有って、吹き出してしまうものも。ここらへんはなんとなくガイドライン板っぽくもあります。

 そもそも1からして「FWがまだまだ不足しているとGMが感じているセレッソ。」なんて感じですからね。

 ちょっと面白いなと思ったのを抜粋。

8 :U-名無しさん :05/01/25 11:34:11 ID:Qsv8WZ1p0
監督選びが非常に上手い

23 :U-名無しさん :05/01/25 21:57:10 ID:yqivWa0m0
4番と7番が走りまくるセレッソ

26 :U-名無しさん :05/01/26 00:49:23 ID:4pIT6NC50
エースがウンコ食ってるセレッソ

57 :U-名無しさん :05/01/27 21:09:32 ID:watyRQPC0
4様の日記が標準語。


 でも中には身につまされるようなのも。


41 :U-名無しさん :05/01/26 20:52:23 ID:pQe6/ZHr0
決めるべき所は決めてくるセレッソ

60 :U-名無しさん :05/01/28 01:50:59 ID:9VSYIT8r0
助っ人外国人が大活躍するセレッソ

69 :U-名無しさん :05/01/28 14:53:14 ID:BY9BhSAvO
ホーム長居は毎試合満員。
公認サポから一般客まですべて武闘派という観客の前で、
レアリスモ満点の、クールで危なげない、安定したサッカーをするセレッソ。


 まあ

109 :U-名無しさん :05/01/29 17:01:18 ID:BX8MExd70
どんなセレッソであろうと 嫌


 なんて 身も蓋もないのもあるんですが、これからもちょくちょく覗いていこうかなと思っております。こういう短い文章で笑いが取れる才覚がないので、勉強がてら。



posted by 西中島南方 at 12:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 29 Jan 2005

日本4VS0カザフスタン 雨中蹴宴。



「選手交代枠6をフルに使う」


 確か試合前、ジーコはこうコメントしていたと覚えています。後半40分過ぎに帳尻あわせのように本山、藤田、そして怪我あけの坪井を投入したのは、スターティングメンバーのコンビネーションがあまりに良かったからなのでしょうか?

 そのスタメンは下記のとおり。宮本に代わって松田が3バックのセンターを務め、中村の位置に小笠原を置いた以外はアジアカップからの「不動のメンバー」

カザフ戦スタメン


<スターティングメンバー>


 前半のカザフスタンは予想どうりのベタ引き。北朝鮮戦でもこのような事態が想定される為、代表にとっては願ってもないテストになりました。

 ここで徹底されたのは両サイドからの崩し。両サイド、特に加地はいつにも増して積極的に攻めあがります(今までいろいろ書いてスマンカッタ)

 その為サイドにDFがつり出され、ゴール前にスペースが生まれます。玉田の先制点はこうしたコンセプトが見事にはまった中で生まれました。


 また遅攻の中でも、攻めのスピードに緩急をつける事で相手を揺さぶり、確実に心身のスタミナを奪っていきます。

 カザフの守備が稚拙だった事、また主審のジャッジが厳しかった事もあり、両サイドの良い位置から、何度もセットプレーの機会を得ていました。この経験もまた収穫でしょう。

 三都主の3点目は明らかなカザフのミスとしても、セットプレーから畳み掛けるように2点を奪えた事で、試合の大勢を前半30分で決する事が出来ました。 


 後半カザフが攻撃的な姿勢を採った為、何度か危ない場面が生まれましたが、それとて目を覆うようなものではなく、松田、中澤を中心とした最終ラインは相手の攻撃を効率よく分断していました。


 後半開始から阿部が、そして30分からは大黒が、それぞれ代表初キャップを記録(交代は福西→阿部、鈴木→大黒。ポジションに変更無し)阿部はフリーキックで唸るような見せ場を作り、大黒も飛び出しから果敢にゴールを狙います。
 
 特に阿部はJの各チームでフリーキッカーを務めている三都主、小笠原、遠藤と比べても遜色の無い、むしろそれ以上の精度のキックを披露。ジーコジャパンに新たなオプションが生まれたことを知らしめました(もとから定評があったわけですが、代表でその力が出せるかどうかは判らない部分も有りましたから、これは嬉しかった)


 結果論で言うならば、遠征疲れの残る格下のチーム相手に、きっちりと大量得点、無失点のゲームをしてみせた形になりましたが、今までの代表はその「きっちり」をする事が出来なかったわけで、それだけでも満足するべきなのかも知れません。

 また試合展開の変化を早期に感じ取り、その場その場でフレキシブルに対応していた点も見逃せないでしょう。小笠原も集中力の途切れる悪癖は姿を消し「国内組だけで十分やれる」というコメントが決して強がりではない事を証明して見せました。

横浜国際


<この画像はイメージです>


 これから海外組(大久保は落選のようで残念なのですが)が合流する事で、このチームがどのように変化していくのかは判りませんが、純粋にプラスアルファになるのであれば、北朝鮮戦も安心して見ていられるかも知れません。ただすんなりとそうならないのが、サッカーというスポーツでは有るのですが…。


 そうそう、件の地蔵問題ですが、観客数こそ4万6千人と少ないものでしたが、少なくともテレビを通じては、サポーターとして良い応援をしていたように感じました。この辺りは現地に行かれた方のエントリーを待つこととします。




posted by 西中島南方 at 22:14 | Comment(1) | TrackBack(5) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「地蔵」の話。

 タイトルでいう地蔵というのは、別に路傍にいるありがたい方ではなくて、スタジアムの中にいる、どちらかというとありがたくない方の、あの地蔵。


 知らない人はいないと思いますけれど、念の為。「地蔵」というのはゴール裏とか声出しが必要な場所にいるのに、コールに参加せず試合を観ている人、のことです。最近「コールをしてチームの意気をあげてナンボのゴール裏でボーっと突っ立ってるヤツが多い!!」というコールリーダーやコアなサポーターの話をよく聞くんですよね。

 最近では代表サポの裏顔「どMな きみや日記」 さんのこの記事とか、SOCCER UG BLOGさんの この記事を読まれた方も多いかと。

 特にUGさんの記事にある正道会館石井館長のコメントはちょっと耳に痛い。

kancho.jpg


無作為に入れたミーハーの浮かれ騒ぎによる一過性のブームで終わった
サッカー(初期Jリーグバブルの事)のようになりたくないから観客を選んでいる
とにかく会場の空気をぬるくしたくない。



 で、今日は日本対カザフスタンのフレンドリーマッチが組まれているんですが、相当席が余っているようです。こういうのもドーハの時とか、フランス大会の予選の時とかじゃ考えられないですよね。悪い意味で目が肥えてしまったというか…。逆に北朝鮮戦なんか10万円くらいの値段でヤフオクで出回っているらしいですが、こういう偏重ってどうにかなりませんかね。
 

 代表戦ですらこれですから、Jリーグのチームなんかもっと深刻。あの浦和ですら度々「地蔵問題」の論議が有るようです。

 セレッソなんかでも出原社長になってからタダ券(チームとしては、配布もとの団体にある程度チケット代を負担してもらっている、とのことですが)がまかれてバックスタンドの雰囲気が悪くなったという話を聞きますし、実際スタジアムで「こりゃあ酷いな」と感じる時もしばしばです。


 去年2ndのジェフ戦で嘉人がハツトトリックを決めた試合が有りましたけれど、バックスタンドを見るとタダ券で来ましたって感じが丸出しの少年サッカーチームの団体さんが、バックスタンドにびっしりといるわけですよ。

 それぞれがそのチームのジャージで来るものだからスタンドが点描画みたいになってる。スタンドから声援は飛ぶ事は皆無。もちろん得点シーンでは「ワー、すげー」ぐらいは有りましたけれど、それこそ百地蔵状態。まあゴール裏じゃないし、仕方ないかとも思っていたんですが、この地蔵さん達、なんと試合が終わる前に帰り始めたんですよ!!

 少なくとも君達はサッカーをしているんだろ?目の前でまだ国内最高リーグの試合がやってるってのに、もう帰っちまうのかい?正直腹がたちましたよ。こんな根っこの部分にまで「地蔵」は繁殖しているんです。


 思うにこんな気持ちでサッカーを観に来ている人達は、少なくともサポーターとは呼べないんじゃないですかね?サポーターは愛するチームの勝利の為に、声なり何なり力の限り応援して、試合に参加するからサポーターなんであって、そうした「義務」を怠る人は、単なる「観客」でしかない。


 別にちゃんとチケット買って来てるんだからイイじゃんとか、そういう一見さんお断りみたいな姿勢だとスタジアムは埋まらない、なんていう意見の方もおられるでしょう。けど、今の代表戦みたいに、ただグッズ買って、ワーキャー騒いでいるだけで、コールにも参加しない、チームやサッカーに対する愛情みたいなものの一欠けらも無いような人でスタジアムが埋まるなんて、その方が悪夢ってもんです。


 もし代表戦でこんな状態が続いたら、日本代表はホームがなくなってしまうかもしれない。それはつまり、日本のサッカー文化の根幹が揺らぐってことなんですよ。

 スタジアムはシアターじゃないんです。サポーターの力一つで、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなる、それがサッカーなんです。スタジアムに行かれる方は、その事を心に留めて、力の限りコールを送って頂きたい。




posted by 西中島南方 at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 28 Jan 2005

気分はもう春。

 人が必死こいて日程の予想をしているというのにJリーグから正式に日程が発表されましたよ。

 なんて言うか、自分の大切にしていた時計を売って妻への髪飾りを買ったのに、帰ってみたら妻が髪を売って時計用の金のクサリを買っていたみたいな、O・ヘンリーさんそれは作り話だから感動するんであって実際にそんな事があったら大阪じゃ夫婦ゲンカだよって感じの脱力感。

 じっくり会社の予定とにらめっこしていましたが、今年は神戸、万博込みで17試合くらい生観戦が出来そうです。アウェーも出来るだけいきたいんだけれど、フトコロが…。


 そんな感じで家に帰ると小包が、セレッソクラブの会員証だよ!

セレッソクラブ


<今年はラミネートで緊張する事はないのね>


 うーん、今年はちょっと手間かかってないですか?こういうものはちょっとひと手間で随分コストが変わってきますからね。「今年はやるよ!」っていう意思表示ってことでしょうか。早速ストラップを携帯につけたりしていますよ。


 新戦力が揃ったり、日程で観戦予定立てたり、ファンクラブから荷物が届いたりすると、まだまだ寒いですけれど、気分はもう開幕って感じですね。

 今年は試合数も多いし、試合間隔がムチャクチャ狭いところも有るし、W杯予選も有るし、磐田と横浜MにはACLまである。代表クラスの選手がいるチームは逆に辛いかも。それよりそこそこでも選手層が厚いチームの方がいいんじゃないの、とか予想しています。

 波乱も有ると思いますよ。千葉が抜け出るとか有っても不思議じゃないし、セレッソだって前の選手層の厚さはトップクラスですから、外人が当たりなら何か起こるかもしれない。


 こういう事を毎日考えながら春を待つ、サッカーのある国に生まれた者の幸せって感じですかね。あー、もう冬!オマエ邪魔ッ!!!
posted by 西中島南方 at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上半期観戦予定。

 ローソンチケットやらe+やらでチケット検索をすると試合の日時がわかるようになってきたようです。んで、会社のスケジュールと照らし合わせて観戦予定試合を確認。

ヴィッセル神戸vsセレッソ大阪(3/6)
神戸ウイングスタジアム 2005/03/06[日] 15:00
観戦可

セレッソ大阪vs横浜F・マリノス(3/12)
長居スタジアム 2005/03/12[土] 16:00
観戦可

セレッソ大阪vs名古屋グランパスエイト(4/9)
長居スタジアム 2005/04/09[土] 16:00
仕事orz

セレッソ大阪vs柏レイソル(4/16)
長居スタジアム 2005/04/16[土] 15:00
観戦可

セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島(4/28)
長居スタジアム 2005/04/28[木] 19:00
観戦可

セレッソ大阪vs東京ヴェルディ1969(5/4)
長居スタジアム 2005/05/04[水] 15:00
観戦可

セレッソ大阪vsガンバ大阪(5/14)
長居スタジアム 2005/05/14[土] 15:00
仕事orz


 うーん、開幕戦はOK、ホーム開幕戦もOKなのはいいし、大体観れるんだけれど、やっぱり土曜不定休は痛いな。ダービーが観られないのは辛いよ。ここは伝家の宝刀有給でも使うかな。逆に仕事が早く終わるんでナイトゲームは平日でも見られるし、5(ダービーで有給を使えば6)/7っていうのは恵まれた数字なのかな?

 逆にナビスコの予選は観れないかも、今年はスケジュールがタイトだからね。まあ何はともあれ少しずつ開幕が近づいてくるというのは嬉しいですね。少なくともホームでは最低5割以上は勝ってほしいな。娘も本格的に長居デビューなんで一つお願いします。
posted by 西中島南方 at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 27 Jan 2005

好事魔多し、怪我明暗。

ニッカンスポーツ

C大阪の徳重が右足骨折で全治2、3カ月

 C大阪は27日、FW徳重隆明(29)が26日の練習中に右足を負傷して「右足第5中足骨骨折」と診断され、この日大阪市内で手術を受けたと発表した。全治は2、3カ月の見込み。


徳さん.jpg


<徳さ〜ん(涙>



 セレサポで徳さんがキライって人はいないんじゃないかな。もちろん私も大好きですよ。能力とか境遇とか抜きで、かっこいいっていうか、とにかく応援したくなる。

 2ちゃんでみんな鶴折ってます。時間がある人も無い人も、とにかくここに行って鶴折ってください。お願いします。

 私は行くと嫌われちゃうし、場が荒れるし、まず間違い無く「オマエの折った鶴なんか徳さんの怪我を長引かせるだけだ」なんて言われるから、ここでちっちゃい鶴折ってます。しっかり治してね。



デイリースポーツ

大久保 2・9オレは行く!

 スペイン1部・マジョルカのFW大久保嘉人(22)が25日午後(日本時間26日)、北朝鮮戦の出場を猛アピールした。クラブ側の方針で、同戦出場には強行日程が待ち受けているが「オレは行きますよ」と断言した。

(中略)

 右ひざはマドリードの専門医から「問題なし」と太鼓判を押された。23日のレアル戦は風邪を押して出場。折しもスペイン地方は大寒波が襲来しているが、大久保は「熱は引いたし、ケガも問題ない。大丈夫」と笑顔を見せた。


yoshito-go-go.jpg


<わしゃあ平気じゃい!!>


 一方こちらは嘉人の話。この人はサイボーグか…。骨が砕けようと風邪をひこうと試合には出るなんて。ちょっとは自分に優しくしてほしい、そうしないと北朝鮮戦前に潰れちゃいそうで…。もう鶴を折るなんて絶対イヤなんで、無理だけは勘弁してください。




posted by 西中島南方 at 23:52 | Comment(1) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

他人事ではない中田移籍。

ニッカンスポーツ

川淵キャプテン「移籍金0仕方ない」

 中田浩の移籍について日本協会川淵三郎キャプテンは「(移籍金0は)今のルールでは仕方がない。(国内の)クラブが損をしないよう考えないといけない」と発言。今後、海外移籍を希望する選手には、所属クラブが複数年契約を結び、契約が切れる前年までに契約を更新していくなど「契約切れで移籍金0」という事態を避ける具体策を検討することを明かした。


 2ちゃんでは鹿島のスレッドが一日で2回立つ程過熱している中田浩二の移籍騒動ですが、報道ステーションなんかは「良いニュース」として取り扱っていましたし、他のニュースも概ね中田移籍に関しては好意的。

 選手が海外に行けば国内リーグはどうでもいいのかよって話しなんですが、またしても代理人は田邊伸明さんですか。最近サッカー界で揉め事が有ると必ずこの人がいるような…。


 一部では複数年契約などで選手流出を防ぐべき、それをしなかった鹿島が悪いなんて話になっていてたりするんですが、鹿島だって中田にはチームの柱としてそれ相応の待遇をしていたと思うし、落ち度は無かったと思いますよ。怪我明けの人間に大金を積むなんて台所事情から考えてしないほうが(その時点では)得策だっただろうし。


 とどのつまり今回のように選手の意思、契約の切れ目、魅力的なクラブからの移籍のオファーが揃っちゃうと今の状態では防ぎようが無いし、これからもそういう揉め事が起こる可能性は残るということでいいのかな?選手だって移籍とかの自由が有るチームの方が、束縛の強いチームより魅力的でしょうから、ルールの厳格化なんて無理っぽい。


 ただ、例えルール上問題が無くっても、最低限今まで育ててくれたクラブや、応援してくれたサポーターに対して礼節を欠く行動をすれば、当然非難されるでしょう。鹿島や鹿島サポーターの荒れぶりを嘲笑する人もいますけれど、自分のチームに置き換えて考えれば、至極普通の反応だってわかるはず。古臭いかもしれないけれど、日本人の義理人情的思考って変えられるものじゃないし。


 その意味では中田浩二も田邊氏もどうしてそういう想像が出来なかったかなとかいうところが有りますね。本当に狡猾な人間は周りと何ら摩擦など起こさず、自分の目的はちゃっかり達成しているもんです。田邊氏はその意味では狡猾ではない。むしろ欧州のスタンダードを無理に日本で展開しようとしているあたりは不器用とさえ感じます。確かに「ルール上は」何の問題も無いようですけれど、だからって何をしてもまかり通るってわけじゃない。


 返す返すになりますが、こういう事態が今後も、どのチームにも起こりうるというのは本当に怖い話ですね。過度に反応するのも逆効果だし、難しい問題です。廣山もらっといて言う話題でもないんですけれどね。


<今回の記事を書くにあたって参考にさせて頂いた記事>

blog武藤文雄のサッカー講釈さまより

 ■ 日本、欧州間の移籍金問題

 ■ 続日本、欧州間の移籍金問題

 ■ 続々日本、欧州間の移籍金問題

KET SEE BLOGさまより

 日本にもボスマン判決の波が!

 中田(浩)選手移籍続報


※これだけ読んどいて書けた文はこんなものかと言われると「すいません馬鹿なもので」としか言えません。すんません。



posted by 西中島南方 at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 26 Jan 2005

「アニモ」公録。今年はドラゴンに期待!?

 はい、我慢できずに行ってきました「アニモセレッソ」2月分の公開録音。確かになんばパークスなんですが、ほぼ屋外という状態で、凍えたりこむら返りを起こしたりしましたが、なかなか面白い公開録音でした。

050126_192606.jpg


(左からガチガチの江添君、一番落ち着いていたトミー、マイペースドラゴン)


 以下ちょっとネタばれとか有りますんで、「それでもいい!」という方だけ覗いて下さい。

覚悟はいいですか?
posted by 西中島南方 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする