head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Sat 18 Dec 2004

Jでも蹴ったことないのに…。

 昨日成田を出発したマジョルカの嘉人ですが、早速現地のサポーターからサインをせがまれたりしているようです。背番号は17とのこと。ちょっと違和感のある番号ですが、これからいい番号を背負えるように活躍すればいいことです。

 で、成田からスペインに旅立つ嘉人の写真が各誌のweb版に載っているのですが、どなたかと会話中の模様。

ただ今通話中。


 いったい誰と電話しているのでしょうね、まあ多分奥さんだと思いますけど。だって小嶺監督になら多分すごく萎縮しちゃってるだろうし。ああ、セレッソのチームという可能性も有りますね。うーん、気になる…。


 とか言っていたら、到着早々なんかすごいイベントに招待されています。

スポーツ報知

大久保いきなり大舞台 豪華FKバトル

ベッカム、ロベカル、トッティ競演

 【マジョルカ(スペイン)17日=佐藤岳、柏木千春】スペイン1部のマジョルカに移籍した日本代表FW大久保嘉人(22)が世界フリーキック選手権(FKマスター・マルベージャ2004年)に招待されていることが17日、明らかになった。今月29、30日にスペイン南部のマルベージャで開催されるもので、アジア代表として選出された。参加者にはMFジネディーヌ・ジダン(32)、MFデービッド・ベッカム(29)=ともにレアル・マドリード=ら豪華選手が名を連ねる。

 なんてメンツなんでしょう。記事によると、距離や入るまでに何本蹴ったかなどでポイントが決められており、そのポイントが多いものが勝者になるとの事。

 個人的にはカベの枚数とか、芸術点なんかがプラスされるともっと面白くなりそうなんですが、ともかくこのメンバーの中に嘉人がいる、というだけでも嬉しいじゃないですか。


 でもまあセレッソでも殆どFK蹴っていない人間にこういうイベントへの参加を打診するのもどうかな、という気持ちも一方であったりするんですけれどもね。日本人=フリーキックを蹴る、というイメージが有るのでしょうか?

 嘉人は思いっきり蹴るとアウトサイドにかかるクセが有るので、普通のFKと逆の軌道でカベをまいたりすると面白いかも。まあともかくこのイベントで、名刺代わりの活躍をしてもらいましょう!

 ところでこれ、日本でも観れるのかな?知ってる人情報下さい。


posted by 西中島南方 at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 17 Dec 2004

C大阪選手、絶滅危惧種指定へ。

Cerezo official

佐藤悠介選手湘南ベルマーレへ移籍決定のお知らせ

この度、佐藤 悠介選手が湘南ベルマーレへ移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。


 もう少しスピード(身体的にも判断力も)が上がれば、もっと良い働きが出来る選手だと思います。プレイスキッカー(やれやれさん見てますか?)としてはいい能力を持っているだけに惜しいです。


 先日行われた合同トライアウトでは上村、福王が新天地を求めて参加。この3名を含め、今期退団が決定、若しくは確実な選手は10人になりました。ちょっと多すぎはしないでしょうか?

 少し心配になったので、現在の時点での支配下選手と、入団内定選手の確認。

GK

多田 伊藤 (丹野) 3名

DF

柳本 千葉 ラデリッチ 斉藤 (江添) 5名

MF

布部 濱田 久藤 森島 古橋 酒本 下村 米山 中井 山城 (藤本) 11名

FW

徳重 御給 (西澤) 苔口 4名


 交渉中の西澤がもし移籍ということになれば、全選手あわせても22名ということになります。もしそうなると、セレッソは大事な練習が出来なくなってしまいます。

 ここでクイズ。その「出来なくなる」練習とはいったいなんでしょう?って簡単すぎなんですけれどね。

答えは・・・。

続きを読む
posted by 西中島南方 at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いってらっしゃい。いらっしゃい。

 なんか昨日の試合後大久保は速攻でスペインに旅立ってしまったようです。関空からならもっとお見送りの人とか集まったかも知れないのに。こんな試合になると判っていればなあ。

 んで、新しいカテゴリー「マジョルカの嘉人さん」を作りました。もっとも海外サッカーに疎いので、すごくミーハーで薄っぺらいゴシップとかしか書けないでしょうけれど、気分だけでも、ね。


 第一回の記事なのですが、嘉人のスペインでの注目度の話。

 以前も書きましたが、このブログへのアクセス履歴は、アクセスアナライザーで管理しています。分析項目の中には「言語圏」というのがありまして、アクセスしてきたパソコンがどの言語をメインで使っているのかが判るんです。

 でも意外と日本で使われていても「英語」を選択しているパソコンが多くて、「おっインターナショナルじゃん!」と思っていても、プロバイダーが大阪という場合とか有ったりします。


 昨日も「言語圏」を見てみたのですが、その中に「スペイン語  1」の文字。どうせまた日本国内からだろ。と思って詳細を見ると違うんです、スペイン本国からなんです。しかもスペイン語版のGoogleで嘉人を検索してきた人みたいなんです。

スペイン語?バスク語?


「ええっ!ウチのブログにスペイン語で引っかかるとこってあったっけ?」

 と、思い返していたら、ありましたよ。「大久保嘉人取扱説明書(スペイン語版)」よりにもよってこんな記事を地元の人に見られたかと思うと、思わずorz…。

 この人はこの記事をちゃんとジョークと受け取ってくれたのかなぁ、まさか本当だと思われたらどうしよう、などと心配しております。嘉人、現地の人から大量の氷が送られてきたら、それは私のせいです。ごめんなさいごめんなさい、ひー。

 でもウチみたいな小さなブログにまでアクセスが来るって事は、それだけ向こうの人も注目しているってことですよね。ちょっと嬉しくもあります。


 
posted by 西中島南方 at 12:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本0VS3ドイツ カーンのバカンス。

 強豪と対戦するにはあまりにも苦しい台所事情が有ったのは確か、でもあまりにも収穫の少ない一戦でした。

 両チームのスターティングメンバーは下図の通り。ドイツは未見の選手が多く、若干の誤差が有るかも知れませんが、ご理解を。

日本


日本スターティングメンバー


ドイツ


ドイツスターティングメンバー


 立ち上がり、まず両チームの背番号14、三都主とアサモアが日本左サイドの主導権争いを始めます。

 攻めあがりたい三都主ですが、3トップの右サイドに張ったアサモアがそのスペースを盛んに狙ってきます。三都主は仮にあがっても前にオボモエラが待っていて、左サイドでの仕事を限定されていました。


 中央ではバラックが気持ちいいくらいフリー。そこからパスやドリブルが次々と仕掛けられていきます。バラックに誰かがつく事でそれを封じられればいいのですが、運動量が豊富なバラックを捕まえる事が出来ません。

 結果守備が後手後手にまわり、前半15分くらいまでは完全にドイツペース。三都主、小笠原までゴールラインに張り付く有様で、あわや失点というシーンも一度や二度ではありませんでした。


 それ以降は日本もボールを持つ機会が生まれ始めるのですが、中盤のエルンスト、バラック、シュナイダーのラインと、シュルツ、オボモエラの両サイドあたりでボールをロストしたり、そこから投げやりなボールしか入ってこなかったりで、フィニッシュまで持ってくるのが一苦労。

 結果日本サポーターが一番期待していたであろうカーン対日本攻撃陣というシーンは殆ど見ることが出来ませんでした。右サイドから鋭い折り返しが二度ほど有りましたが、チャンスと呼ぶにはあまりに小さな機会でした。


 前半は0-0で終了しましたが、それはドイツが決めきれなかったが為の結果でした。急造の4バックですから、シビアな採点は酷かも知れませんが、それにしても一方的なゲーム。


 後半、あまり機能していなかった鈴木に変えて玉田が入り左サイドに流れる形を作ります。

玉田投入


 前線がぐんとスピードアップしたためか、後半開始直後はドイツのディフェンスに若干の乱れが有りました。しかし真ん中の二枚、ヴェルンスとメルデザッカーがゴールを死守。押し切るまでに至る事は有りませんでした。


 試合が動いたのは後半8分、バラックのフリーキックからでした。右足から放たれたボールは激しいスピンでゴール右隅に。楢崎はキャッチングを選択しましたが、これをファンブル。つめていたクローゼが難なく押し込んで先制。ドイツとしては遅すぎた得点だったのでしょう。チームにある種の安堵感が漂っていました。


 これで攻めるしか無くなった日本。リスクを犯して押し上げをかけますが、重圧から解き放たれたドイツの正確なチームプレーと個々の高い能力によって、次々と攻撃の芽を摘み取られていきます。


 二失点目も高く保った最終ラインでボールを奪われたのがきっかけでした。素早く正確なカウンターで一気にゴール前まで詰めると、仕上げはバラックの素晴らしいシュート。これはどんなキーパーでも止められなかったでしょう。


 ジーコはたまらず選手交代。28分に大久保、三浦淳、遠藤を一気に投入。運動量の落ちた藤田、怪我あけの稲本、消えかけていた高原を下げます。三浦淳は左サイドバックに入り、三都主を二列上げてより攻撃的な形に。

28分交代


 大久保とすればここでゴールをあげ、気分良く渡欧したいところだったでしょうが、状況はあまりに不利でした。ドイツはテストパターンと見える交代を行うだけで、日本の攻撃を難なく跳ね飛ばし、格の違いを見せ付けます。

 ジーコのラストカードは38分三都主OUT西IN。しかし、ドイツは磐石の横綱相撲。ロスタイムには大久保が焦ってボールを持ちすぎたのを見逃さず、ボール奪取。カウンターから、最後はクローゼ。完全に勝負あり。


 創造性、という点でドイツより優れたチームはいくつかあるでしょうが、基本的な技術の正確性や、チームコンセプトの浸透度において、今のドイツ代表は間違いなくトップクラスのチームでしょう。

 若手の積極的な起用が選手間のライバル意識を生み、チームには良い意味での緊張感が有ります。2006年にいったいどういう活躍を見せるのか、ドイツ国民の期待は高いと思います。


 翻って日本代表ですが、玉田のスピードが通用した事、サイドを広く使った攻撃をすればドイツレベルのチームでも手を焼くのだという事が分かった以外は、反省点ばかりが目立った試合でした。

 特に終盤の2失点は共にカウンターを防ぎきれなかった形。今までアジア一次予選で対戦してきたアジアでも比較的中位以下のチームなら、フィニッシュをミスしてくれる事も有ったでしょうが、これから最終予選で当たるチーム、特にイランには決定力が有ります。ちょっとしたほころびからでも失点に繋がるのだという事を肝に銘じて、最終予選に臨んでもらいたいと思います。


 
posted by 西中島南方 at 00:38 | Comment(2) | TrackBack(3) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 16 Dec 2004

べーやんは悪くない!!

きぃ〜みぃ〜がーあーよーおぅ はっ!


 は、べーやん独自のアレンジなんだよっ!決して失敗したんじゃないよっ!

あぁりがとおぅっ!


 べーやんはな、高校時代に同級生のやしきたかじんに「コイツには勝てんな」とフォークソング部入りをあきらめさせた美声の持ち主なんだよ!国歌を歌ってくれたことに「あぁりがとおぅっ!」って言わなきゃダメなんだぞっ!!


。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
posted by 西中島南方 at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小島伸幸38歳。〜老いてますます盛ん也〜

J's GOALから、昨日大活躍した小島選手のコメントが入ってきました。一部抜粋。

こじこじ01


○小島伸幸選手(ザスパ草津)

 9人になったとき、あと何分守ればいいんだという気持ちでしたが、最後まであきらめなかったのが良かった。相手は11人で戦っても厳しい相手。戦術とかの問題じゃない。でも、やられたらつまんねえぞという気持ちでみんな戦いました。
 次の相手(東京ヴェルディ1969)の対策? もう今週末でしょ? ウチは年寄りが多いからキツイねえ(笑)。でも、やるからには可能性は限りなく低いけれど、ゼロではない。皆でやれば絶対に勝てないことはないという気持ちでやります。
 植木さんとの付き合いが長いだけに、少しでも長くやりたかった。この勝利で3日か4日長くなったけれど、どうせなら元旦まで行ければいい、なんて言ったらヴェルディの人たちは怒るよね(笑)


 実は以前、西中島は関西ローカルの番組でザスパ草津を取り上げていたのを偶然見ていました。チームの柱として、小島選手はとりわけ大きくピックアップされていました。

 収入はJリーガーだった頃の何分の1かになり、住まいは草津が用意した寮。お世辞にも恵まれている、という環境ではありません。

 それでも画面に映る小島選手の顔から笑みが絶えることは有りませんでした。寮内では他の若手選手達の良き相談役として、またピッチでは選手兼コーチとして、サッカー選手であることの喜びを全身で表現していました。

こじこじ03


 38歳にして初心を忘れず、情熱を持ってサッカーに打ち込む小島選手の人間性に、心打たれた方も多いはず。ここまで来たら「どうせなら元旦まで行ければいい」という言葉を信じてみたいですね。


 
posted by 西中島南方 at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 15 Dec 2004

草津2VVS1横浜F 温泉最強説。

 すごい試合!スコアだけ見ても凄まじいけれど、退場者二人(しかも籾谷、山口)出されて、追いつかれて、それでも勝った!草津すごい!

 NHKのダイジェストしか見ていないけれど、草津と横浜では玉際の執念が違っていたように感じました。特に小島!38歳とは思えない凄まじいセーブは見ていて感動さえ覚えました。やっぱり草津の湯は恋の病以外はなんでも治してしまうんでしょうね。キレてました。

 でもこの試合はセレッソが負けたから有ったんですよね。この試合の先制点も、元セレッソの宮川だし(昼の仕事はホテルマンらしい)ちょっと複雑な気分もしました。


で、今のところ

草津>(11人対11人)>C大阪>(11人対9人)>横浜F

と、いうことでよろしいでしょうか?


posted by 西中島南方 at 23:14 | Comment(4) | TrackBack(4) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大久保だけが元気。

スポーツナビ

大久保怪気炎!カーンから点取る

 念願の代表初得点は世界屈指のGKから―。試合翌日、単身でマジョルカへ乗り込む大久保は「カーンから得点すれば、手応えになる」と堂々と言い切った。大きな“勲章”をスペイン行きの手土産にするつもりだ。
 立ちはだかる壁にも、まったくおくするところはない。「ドイツ人はでかい。(DFは)ドリブルで抜いちゃえば、ついてこれない」と、自身のスピードに絶対的な自信をのぞかせた。


 「ドイツ人」とひとくくりにしちゃうのが大久保らしいですが、カーンが聞いたら激怒しそうな発言。心無い(心有る、かな?どっちだ?)人が翻訳して伝えたりしたら明日はガチ決定です。それはそれで見てみたい気もしますけど。


 でもこれだけ言えるって事はコンディションがいい証拠、と好意的に思っておきましょう。何せ今の代表は満身創痍、特にDFは壊滅状態ですから。

 宮本は怪我、松田は風邪、中澤も不調。「こりゃ4バックかも」なんて冗談で言っていましたが、本当に4バックになりそうです。

 しかもメンツが三都主-茶野-田中-加持。サブがいなくなる為柏から永田が急遽追加召集される始末。トドメにスタメン濃厚な茶野までこんなコメントを・・・。


 本当に明日試合出来るんですか?そりゃ11人日本人がいれば「日本代表」を名乗れますけれど、お客さんが満足するような試合じゃなきゃダメですよ?


 個人的に今回の一件で良かったと思えた事はジーコが「3バックの方がベスト」と発言した事ぐらいかな?頑なに4バックを貫く、って感じじゃ無くなったところにジーコの進歩が見えたから、というのはあまりにローレベルか。


posted by 西中島南方 at 19:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はぁずかしぃーっ!!

307 :U-名無しさん :04/12/14 01:05:19 ID:YepqzE38
絡んできたので一言。
キモイ点を言うなら
あんたはまず人に絡みすぎ。
人と人との間合いってもんが分かってなくてズカズカ書くから痛い。
トラックバックもその一つ。

あと長文で評論家気取ってるように見えるくせに文章支離滅裂。
まとめる能力が乏しすぎて何書きたいのか分からない。

もう少し落ち着け。


 んー、評論家気取りではないけれど、長文は多いからなー。でも本当に支離滅裂かなー?などと思い過去ログを見てみましたよ。

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

すげーっ!支離滅裂だぁ!


 中には赤面ものの誤植や文章破綻も・・・。


こんなブログによく人が来たな!(核爆


 特に最初の方の「よーしがんばっていい記事書くもんね!」と気張っていた頃の記事が凄まじく恥ずかしい。もう気になって気になって総点検しましたよ!記事全部!

 201件はさすがに凄まじい量だったけれど、へんな記事残しておく方がイヤだし、眠い目こすってチェック。とりあえず酷い文章の破綻は直したつもりです。疲れたー。


 で、全部見直して見て気がついたんだけれど、307さんの書き込みって余程こことか他のブログ見ていないと書けないですよね。それだけ見ててくれた事、ちゃんと変なとこ指摘してくれた事に感謝しないといけないですね。本人にちゃんと伝わるかどうか判らないけれど、307さん有難うございました。
posted by 西中島南方 at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸の監督誰がやる?

 西中島は会社に行く途中、コンビニでコーヒーを買うのが日課なのですが。レジの横に新聞を置いているラックが有りまして。今日そこを見てみると日刊スポーツの一面が

「神戸新監督リトバルスキー氏」

 となっていました。トルシエとか、レオンとか、山本とか、ラモスとか、神戸の新監督については色々な人の名前が挙がっていましたが、リトバルスキーなら日本の事をよく知っていますし、J2での監督経験もあります。

「最後は以外にまともな人に決まったな」

 って印象でした。web版にも記事が出ています。

神戸監督にリトバルスキー氏濃厚

 神戸の新監督に、横浜FCを今季限りで退団するピエール・リトバルスキー監督(44)が就任することが14日、決定的となった。クラブ関係者が話した。今週中にも正式発表される。

 リトバルスキー監督は旧西ドイツ代表として90年イタリア大会優勝など輝かしい経歴を持ち、選手、監督の両方でJリーグを経験した。横浜FCを今季で退団するが、オファーを受けている欧州の数クラブより、Jリーグでの再就職を希望。「日本に愛着があるし、妻(ひとみさん)も日本人。ずっとこの国でやりたい」と話していた。


 ところがコーヒーを飲みながらサッカーの記事をナナメ読みしていると、スポーツ報知にこんな記事

「神戸・松永新監督」今週中に発表

 来季監督として、元V川崎(現東京V)監督の松永英機氏(41)を最有力候補に絞った神戸・三木谷浩史社長(39)は14日、都内で「オファーや打診はこれから。ただ、打診すればすぐに決まると思う」と話し、すでに水面下の交渉が最終段階に進んでいることを明かした。来季はデータ分析を効率よくチームに反映させたい意向で、分析の専門家でもある松永氏に一本化。「今週中には発表したい」と表情も明るかった。


 いったいどっちが本当なんだw 両紙とも「今週中に発表」って自信満々で書いてるし。リーク元は社長とチーム関係者で、どっちも部外者ではないし。信頼度でいうと日刊>報知だけど…。


 こういう球団のダッチロールが外に出ると、当然選手の耳にも入ってきちゃうわけで、無意味な不安を与えてしまいますよね。ちゃんと決まるまで情報を管理する、というのも大事な仕事なんじゃないかなって思います。こういう事態を喜ぶのは記事を探しているサッカー系のブログ管理者ぐらいでしょw


posted by 西中島南方 at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする