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Mon 27 Dec 2004

サッカーに県民性は反映されるか?

「金持ち父さん、貧乏父さん。」

名古屋のお金の使い方のまずさは県民性なのかなぁ。


 という事を書いていましたが、fromthemorningさんの記事でとても面白いものが有りましたのでご紹介します。「あれもこれもあんで」タイトルは「大阪ストラットですね。

 この記事をご一読頂ければ、セレッソが見事に大阪的なクラブであることが判るのですが。これは必然なのでしょうか?それとも偶然なのでしょうか?そしてもし必然であったとしたら他のクラブでもそれは見られるものなのでしょうか?

 それを調べようとして、さらに別の記事を発見しました。blog武藤文雄のサッカー講釈さんの「日立−ヤンマー、伝統の香り」より。

(前略)

こちらは日立−ヤンマー戦ではないか。紛れもなく、30年前は黄金カードだった試合だ。古河も三菱も往時から、チームカラーが変わってしまったが、この両チームの基本色は変わっていないな。

(中略)

ただ、両チームともチームの性格、特徴(これもチームカラーと言うな)も、結構伝統にのっとっているようにも思えるのだ。

 レイソル(日立)については、厳しい言い方になるが「将来を嘱望された優秀な人材を多数所有するが、あまり伸びない」と言う伝統だ。

(中略)

セレッソ(ヤンマー)は、「飛び切りの攻撃ラインと怪しげな守備ラインのアンバランス」が、ヤンマー時代を思い起こさせる。釜本全盛時代も、守備ラインは結構不安だったのだ。素朴な疑問だが、どうしてかくも「攻撃」で有効なタレントの補強は巧いが、後方のタレントの補強は下手なのか。これを伝統と言うのかもしれないが。


 なんとまあ、セレッソの攻撃偏重は30年間変わらぬものであったのです。逆を言うなれば、30年間、大阪のサッカーファンはこのスタイルを甘受し続けていたという事になります(もちろんエミリオ時代など例外も存在しますが)

 もし、そのスタイルが地元に受け入れられないものであったなら、少しずつでも時代時代でスタイルは変わっていくはずです。少なくともセレッソや柏に関しては、チームカラー(≒県民の嗜好するスタイル)が存在していたのです。

 また静岡のように昔からサッカーが盛んだった地域のクラブも、県民性を感じます。清水はまだ歴史の浅いチームですが、ずっとパスワーク主体の実に静岡的なチームです。


 一方で、当然例外が有ります。鹿島などはJリーグ開幕という転換期に「生まれ変わった」チーム。これらは母体こそあれ、急激な成長をしたため、まだ県民色は薄いように感じます。同じことは仙台や新潟にも言えるでしょう。

 ただこれらのチームも、歴史を積み重ねていく過程で、それぞれの地域色を反映したチームに変貌を遂げるやも知れません。


 確かに県民性とサッカーには関係が有りそうです。生粋の浪速っ子である私が、セレッソに心惹かれてしまったのも、偶然ではなく必然だったのかも知れません。


posted by 西中島南方 at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 26 Dec 2004

金持ち父さん、貧乏父さん。

 なんて本が一昔ありましたね。Jで「金持ち父さん」といえば浦和、横浜M、磐田、名古屋、ガンバでしょうか。


 去年は浦和と名古屋の補強が目に付きましたけれど、明暗がくっきり分かれました。名古屋のお金の使い方のまずさは県民性なのかなぁ。直接対決で2戦2勝はせめてもの意地でしょうか。


 今年のオフの中心はガンバと磐田のようです。両チームの補強のニュースやウワサは毎日のように聞こえてきます。

 今日もガンバのアラウージョ獲得と、加地へのオファーのニュースがスポニチアネックスに載っています。アラウージョはともかく加地は厳しいんじゃないかな。だってほら、原さんこんな人だから。

 磐田は川口に続いてチェ・ヨンスもとりにいってるらしいですね。人間力ってお金にものをいわせるってことなんでしょうか。一番大事な監督人事が失敗しているかも知れないので、来年磐田がどうなっているのかも興味あります。


 振り返ってセレッソ、「貧乏父さん」って言うほどでもないですけれど、お金の使い方が下手ですね。高額の選手程ハズレ率が高い!もういっそ補強はJFLからだけにするかい?って感じです。

 ただ黒部の移籍話は着々と進んでいるようで、悲しみの連鎖は止まりそうに無いです。ニシムーGMの「攻めや攻めや!攻めゴマ持ってこんか〜い!」って声が聞こえてきそう。補強ポイントのDFでさえ攻撃参加大好きなゼ・カルロスが来るらしいですから。ホントに守備は二の次のようです。江添君、君だけが頼りなんだ(涙

 現実的にセレッソがこの台所事情で上位に食い込む為には、若手育成の強化(自前の選手を育てていくことは移籍による補強より負担が少ない)が第一。

 それがずっと後回しになっている上に、毎年ドカドカ選手を解雇するので、若手(〜25くらい)とベテラン(30前後)との間の、一番脂の乗った年齢の選手が殆どいないという異常な編成になっています。来年キャプテンマークをまくのが誰になるのかさえ分かりません。


 サッカーはあくまで団体競技なので、いい選手を取ったところで、劇的に強くなるなんて事は、まあ有りません。じっくり腰の据わったチーム強化をして頂けたらうれしいですが、はてさて…。


posted by 西中島南方 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 25 Dec 2004

忘れたい忘年会。

 はっきり言うと、深酒は嫌い。酔っ払いは嫌い。酔っ払いに絡まれるのはもっと嫌い。なので会社の忘年会は辛かった…。天皇杯も見逃してしまったし。今年の総括を考えていたら、やまかん氏に先を越されてしまったし。

酒はいやずら


 ただ、サポーターの視点から言うならば、もう少しポポル暗黒時代をクローズアップして頂きたかったかも。チームが一度完全にバラバラになりましたから。あそこからここまでよく這い上がったものです。ホント。


 天皇杯では浦和が人間力の軍門に下りました。與野レッズブログさんさぞ怒ってるだろうな、なんて覗いて見たら、意外とさばさばしていました。今年のレッズは強かったけれど、それ以上に楽しいゲームをたくさん見せてくれた印象が有ります。それがこの冷静さに繋がったのかもしれませんね。


 もう一試合はベルディのテクニックがガンバを圧倒したらしいですね。アルディレスと西野の差、というのは言いすぎかもしれませんが、中盤のパスワークの上手さは間違い無くオジーの指導によるものです。まあピンクブタのボードをさかさまに持ったりしてるから、長居の神様が怒ったんでしょう。


 忘年会からの帰りにコンビニに寄ったら、サンタ姿のバイト君が、寒空の中クリスマスケーキを必死に売っていました。こういう人にこそサンタさんが必要なのかも。とりあえずセレッソには屈強なDFとスケールの大きなボランチを。ウチだってプレゼントがほしいよ〜。


posted by 西中島南方 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「大久保初ギレ」の胡散臭さ。

 今日は天皇杯とかいうカップ戦が行われるらしい。あんまり興味がなかったり。むしろ興味が有るアキ関係の話は、まだ音沙汰なし。ニシムーの「近日中」っていつなんだろう。


 という事で新聞なんか見ていると、どうしても嘉人関係の記事ばかりを見てしまうのです。今日も今日とてなにかあった模様。

大久保 スペインで初ギレ(スポニチアネックス)
大久保初ギレ(スポーツ報知)


 マジョルカが新戦力をとるとの事で、こんな記事も。中にはただ練習の様子だけを伝えた記事も有りましたが、最近の大久保関係の記事はどれも妙に胡散臭くて、「ホントなの?」と首をひねるものも有ります。

 たとえばサンスポの12月22付けの記事。

マジョルカ大久保「スペイン語猛特訓します!」

 タイトルだけ見れば「嘉人努力しているな」って感じるわけですが。肝心の中身を見てみると、

「バカと思っている人をビックリさせてやる!」

とか

「こんなに勉強してるのは久しぶりッス。頭痛くなりますよ」

 なんてネタっぽいコメントがまことしやかに並んでいたりします。おまけに記事の最後には蛇足そのもののスペイン語スラング集。正直気分が悪いです。

787 :U-名無しさん :04/12/25 10:41:51 ID:g80IZ6Za
日本のスポーツジャーナリズムは海外にまともなネットワークを持っていないから
海外移籍した途端に記事の質も落とさざるを得なくなり、必然内容は国内で売れるようなまんせー報道か
イメージを固定したステロタイプな報道になる。芸能扱いになるって事か。


ってな話を聞いたことがある。
まぁ嘉人なんかいいカモだな。

FK 大会断って正解。晒し者以外の何物でもない。


 入団記者会見では40人もの日本人記者団がマジョルカを訪れたとのこと。にも関わらず、その後の記事が劣化し続けているのを見るにつけ、この書き込みも満更嘘では無いのかもと思ってしまいます。

 そんな事を考えていると、安藤正純氏のこんなコラムを見つけてしまいました。

プレス席で思ったこと

「○×△スポーツ新聞のお手伝いをしています。本業はハンブルクに住んで音楽の勉強をしている学生です。サッカーは一度もやったことがありません。見るのは好きなんですけどね。ルールはよく分かりません。


 あー、やっぱり海外サッカーの情報はこんな感じで歪められて日本に届いているのか…。そりゃ今はあんまり景気はよくないですけれど、せめてサッカーをよく知っている人間に書いてもらいましょうよ。


 毎日粗製濫造される信憑性に乏しい記事に一喜一憂するのか。それとも日頃はじっと我慢して、それなりの見識のある人がまとめたコラムを待つのか。

 一番いいのはいい人に毎日正確で公平な情報を送ってもらう事でしょうが、日本のプレスがそうなるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。良質の嘉人の記事プリーズ!!


posted by 西中島南方 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 24 Dec 2004

小野伸二 悲運の果てに。

 「小野が左足首を傷め、W杯アジア最終予選の初戦、北朝鮮戦への出場が絶望となった」このニュースを聞いたとき、多くのサッカーファンが「ああ、またか」と感じたことでしょう。

 ジーコ言うところの「黄金の中盤」にあって、小野の「ツキの無さ」はとりわけ目につきます。

 98年フランスW杯、ジャマイカ戦に登場した彼のプレーは、3戦全敗に終わった日本代表の、数少ない収穫でした。新時代の到来を予感したサポーターも多かったでしょう。

 しかし、その後の選手生活は、苦難との戦いの連続でもありました。


「もし小野にもう少し運があれば、日本のサッカーは変わっていたかも知れない」



 そんな想いを持つ人もいるでしょう。


 W杯の前年、97年の12月に浦和レッズと契約。プロ選手としてのスタートを切ります。それからサポーター達を魅了するようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。98年の新人王ほど選考の余地が無いタイトルもなかったでしょう。

 しかし99年、最初の試練。浦和レッズの新監督に就任した原博美は、同年に入団した大学ナンバーワンFW、盛田をポスト役にロングフィードを多用するサッカーを展開。

小野がボールに触れる機会は激減し、それに付随するように、チームは崩壊を始めます。

Ono01


 同年にナイジェリアで開かれたワールドユース選手権では、クラブチームでの鬱憤をはらすかの様な大活躍。高原、中村、稲本、本山、遠藤。後にフル代表として活躍する事になる「黄金世代」の中にあっても、その才能は傑出していました。そして日本ユースは初の決勝進出を果します。

 しかしそのピッチに、小野の姿はありませんでした。累積警告による出場停止。スペインの前になすすべなく失点を重ねるチームを、彼はどんな想いで見ていたのでしょう。

 さらなる不幸が、小野を襲います。シドニーオリンピックアジア地区一次予選最終戦。フィリピン代表選手の劣悪なバックチャージにより足を負傷。苦痛に顔を歪ませ、ピッチをのたうつ小野の姿に、楽勝ムードだった国立競技場が凍りつきます。オーストラリアの地を踏む事無く、彼のオリンピックは終わったのです。

 追い討ちは続きます。レッズが最終戦、あと僅かのところで残留に失敗。J2降格が決定したのです。

 しかし、彼はレッズを見捨てる事も、自身の運命を悲観する事もありませんでした。

 「J2でレベルの低いサッカーを続けるのはもったいない」そんな雑音を振り払い、怪我あけの体をおして一年でのJ1復帰に尽力。5年前のJ2は、今よりもさらに劣悪な環境でしたが、不平不満を漏らす事はありませんでした。

 その後の活躍はご存知の通り。オランダ、エールディビジでは名門フェイエノールトの中心としてプレー。代表においても母国開催となった韓日W杯ベルギー戦にて鈴木隆行の「つま先シュート」を演出するなど、無くてはならない存在になりました。ジーコジャパンのオープニングゴールを決めたのも彼。アテネオリンピックでは不本意な結果に終わりましたが、小野個人のポテンシャルの高さに疑いの余地は無いでしょう。

Ono02



「もし小野にもう少し運があれば、日本のサッカーは変わっていたかも知れない」



 そういう見方もあるでしょう。しかし、こう捉える事は出来ないでしょうか。


「小野が苦難を乗り越えてきたからこそ、今の日本サッカーがある」



 確かにここ来ての怪我は代表にとって大きなダメージ、初戦は厳しい闘いになるでしょう。しかし、小野はきっとピッチに帰ってくるはずです。苦難を乗り越えて、以前よりさらに大きくなって。


posted by 西中島南方 at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その名はゼ・カルロス。

 2ちゃんからの情報では新外人の一人が決まった模様。名前はゼ・カルロス。長いストライドと豪快なプレースタイルを持つ左サイドバックとの事。

 あまりよくわからないのですが、どうやら今回はジルマールの紹介が有ったようで、彼のサイトではゼ・カルロスの動画(なんと27分もある!)を見ることができます。

ジルマールスポーツ


 で、早速その動画を拝見。どうやらガンガン前に上がって攻撃参加をする超攻撃的なサイドバックのようで、ミドルレンジからも豪快に蹴りこんできますし、スペースに飛び込んでいくスピードも抜群。これでもかとばかりにビューティフルゴールの映像が続きます。

 しかし、ディフェンダーなら当然あるはずの守備をしているシーンが全くない!本当に終始攻撃参加しているシーンしかないのです!

703 :U-名無しさん :04/12/24 09:01:26 ID:UIs+9/l3
梶野・勝矢:「やぁジルマール、(守備を再構築しなきゃ、守備で期待できる)左SBを探してるんだ。イイ選手いたら頼むよ。」
ジルマール:「OK!(今のセレッソは攻撃が持ち味か、じゃあ超攻撃的な)左SBだな。まかせとけ!」

  ↓

ゼ・カルロス来日

  ↓

梶野・勝矢:「ア、アレ?(;´Д`)」


…こんなとこかな?(´・ω・`)


 という書き込みがまんざら嘘ではないように感じてしまうのは、私だけでしょうか?こりゃ来年も守備は苦しいのかな…。orz



posted by 西中島南方 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忘れたくない忘年会。

 関西ではまだまだサッカーはマイナースポーツで、ガンバがいくら勝っても、セレッソがどれだけ負けても、一面は「今岡どうした?ノーヒット!」とかだったりします。

 当然サッカーが好きなんて人間が周りにいるなんて事はまれで、公言したところで

「へぇー。じゃ、西中島くんってフーリガンなんだー」

 なんて言われてしまうのが関の山なんです。

 だから今日、たった数人とはいえ、同好の士と話をする事が出来たのは、本当に幸せでした。時間の経つのを忘れてしまいそうになりましたよ。


 三週間ぶりに訪れたMURPHY'Sはあの頃の賑わいが幻であったかのように、静かで穏やかな「大人の空間」になっていました。まあ、これが本来の雰囲気なのでしょうが。

 ドリンクはもちろん、「あの日」と同じギネスビール。思い出の味は少しほろ苦いものでしたが、何故だか、美味しいと感じられました。

まいう〜。


 今日はおつまみ代わりにフィッシュ・アンド・チップスとクリスマス用のスペシャルメニューだった七面鳥のローストを注文。でも出てきたのはフィッシュ・アンド・大量のチップスと、付け合せが主役の五倍ぐらい盛られているローストでした。

 最初は足りないかな、なんて思っていましたけれど、たくさん頼まず正解でした。そういえばイギリスとかアイルランドの食卓ってジャガイモがたくさんあったな。美味しいけど、量が…。


 サッカーの話になると、みんなやっぱりこだわりがあるみたいで、「日本で一番見やすいスタジアムは?」とか「今までのサッカー観戦歴は?」なんて話題で盛り上がりました(ちなみに見やすいスタは神戸ウィングという事で落ち着きました)

 こういう話が出来る場所や集まりが、もっとたくさん出来るようになったらいいなぁ。それが出来るようになったら、関西のサカオタも、もう少しは居心地がよくなるのに。


 忘年会に参加された方々、今日は西中島の突飛な発案に賛同していただき、有難うございました。また来年、開幕戦で会いましょう!


posted by 西中島南方 at 00:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 23 Dec 2004

黒部獲得へ 悲しみの連鎖。

日刊スポーツなにわWEB

C大阪「大久保の代役」京都・黒部獲得へ

 C大阪が来季の新戦力として、元日本代表の京都FW黒部光昭(26)の獲得に乗り出したことが22日、分かった。スペインリーグのマジョルカに移籍したFW大久保嘉人(22)に代わるエース候補して、白羽の矢を立てた。レンタルでの獲得が濃厚で、近日中に正式オファーを出す見込み。


 以前からウワサの有った黒部へのオファーですが、いよいよ正式に獲得に乗り出すようです。

ごめんね黒部


こんな画像しかなかった…。ごめんなさい。


 C大阪は大久保の流出に加え、西沢も清水への移籍が濃厚でFW2枚看板が抜ける危機にある。即戦力FWの獲得は絶対条件で、近日中に京都側に正式オファーを出すことになる


 どのソースを持って西澤の移籍が濃厚となっているのかは判りませんが、攻撃的な選手が多いセレッソにあって、センターフォワードだけは手薄。いいコンディションに有るならば、3トップのセンターをしていた黒部は確かに食指の伸びる選手です。

 西村GMが今シーズン京都の監督を務めていた時はチームの核として機能していたようですが、西村更迭のあおりをうけ、怪我もあってか、終盤戦は本人にとってとても消化不良だったようです。

 また京都が一年でのJ1復帰を果せなかった事から、分配金が減額され、多くの選手を放出したり、減俸提示をするなどして予算の圧縮をしなくてはいけなくなった事情も有ります。このあたりはスポーツナビに詳しい経緯が書かれています。


 ただサポーターとして、黒部獲得には複雑な心境です。黒部の実力は知っていますし、チームに加わってくれるのなら有り難いことだと思います。

 でも黒部は京都の顔とも言える選手。松井が移籍し、チェ・ヨンスも放出の方向。黒部だけは残ってほしいと思う京都サポの気持ちが今の私には痛いほど判るのです。


 私は毎朝スポーツ新聞のweb欄をナナメ読みするのが日課になっているのですが、そこに「西澤」という名前が有っただけで不安になります。残留なのか、移籍なのか、本人はどうなるのがベストだと思っているのか。いろいろな想いがめぐります。

 それは西澤がその成績以上にチームに貢献し、森島、大久保とともにチームの顔として活躍をしたからです。

 仮に西澤以上の選手が来たとしても、私は悲しい気持ちになるでしょう。私や多くのサポーターは、「ポストプレーヤーとしての西澤」ではなくて「人間としての西澤」が好きなのですから。

 おそらく黒部を応援しているサポーターの方たちも、同じように「京都の黒部」を愛しているはずです。それを奪い去る事がどれほど残酷な事か。


 この「悲しみの連鎖」に、いったいなんの意味があるのでしょうか。浅はかな私には、それを見出す事はできません。


posted by 西中島南方 at 14:57 | Comment(5) | TrackBack(3) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チームカラー問題。 一人のエゴ、みんなの愛着。

 きのう新しいヴィッセル神戸のユニフォームが発表されました。

ヴィッセル新ユニ


新ユニフォームの解説です。

VISSEL OFFICIALより。

新しいユニホームは、クリムゾンレッド、白、黒の三色を基調としています。
ほぼ1シーズンをかけて開発されたこのユニホームのコンセプトは、
戦闘服としてのフットボールウェアとはどうあるべきか、という問いから始まりました。

鍛え上げた肉体にピッタリとフィットするシャツ、
鋭利なナイフのようなソックスの縦ライン、ミリタリー調のフォントが採用された選手番号が、
これをまとう選手たちを闘いのモードへと誘います。

またもう一点、重要なテーマだったのは、ストリートでのファッションアイテムとしてのデザイン性。 極力シンプルなデザインにし、デニムにも合う落ち着いた色味を採用しました。


 体裁よく取り繕われたコメントですが、平たく言えば街中でも着れるようにデザインして、広告効果を上げよう、という意図があるわけです。


 確かにJのユニフォームはいろいろと凝り過ぎていて、スタジアム以外では着にくいというのは実感としてあります。

 以前私も「いわれなき迫害」で災難にあった事を書いていますし。「街中で気兼ねなくサポートしているチームのユニが着れる」というのは、喜ばしいことです。

 デザインもさんざっぱら2ちゃんで叩かれていますが、個人的には悪くないデザインだと思います。


 でも、このユニフォーム自体は大嫌いです。

 皆さんご承知の通り、三木谷氏がヴィッセル神戸のオーナーになった時、チームカラーを今までの黒と白から親会社のイメージカラーであるクリムゾンレッドに変更するという発表が有り、サポーターとの間で大問題になりました。

 ここらへんは客観論で言うなら武藤文隆さんのコラム、サポーターの立場からはチームカラー変更凍結嘆願署名のページを見ていただくと判りやすいかと思います。

 経営権譲渡時の契約問題(チーム名、ホームタウンは変更してはいけないとあったが、チームカラーに対してはその旨の記載が無かった)理念の問題など、様々な事が語られていますが、私が何より「違和感」を感じたのは「どうしてオーナーが自分のチームのサポーターの意見に耳をかたむけようとしないのだろう」という事です。

 既存のイメージを払拭し、新しい顧客を獲得する為に、思い切った決断が必要だった事。その為に様々な営業努力をしてきた事は、私にも判ります。セレッソも見習えば?なんて思ったりもしました。

 ただチームカラーの変更に関しては、理解に苦しむものが有ります。変更する事で増える顧客の数と、今までのヴィッセルに愛着を持ち、一所懸命にサポートしてくれていた人の数(≒チームカラー変更に反対してきた人の数)では、到底釣り合いが取れないと思うのです。


 確かにヴィッセルの歴史、Jリーグの歴史は、他の海外リーグと比べるのもおこがましいくらい短いものです。「変えるなら今のうち」なのかも知れません。

 でも、例え短くとも、ヴィッセル神戸にも歴史は有るのです。その先人達が築いてきた歴史へのリスペクト無しに、一人の人間の意志でチームが変わっていくということに。私は激しい嫌悪感を感じるのです。


posted by 西中島南方 at 09:14 | Comment(1) | TrackBack(4) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 22 Dec 2004

キングギドラ

CEREZO OFFICIAL

小林 伸二監督 来季も指揮

題記の件、セレッソ大阪では小林 伸二監督が来季も監督として指揮を執ることが決まりましたのでお知らせいたします。


 風のウワサによると、スタッフとしてセレッソを国立まで導いた塚田雄二氏も入閣するとの事。もし実現すれば同じチームの監督経験者が現監督も含めて三人もいる、ということに。これは初めてでは?

 攻めの西村、守りの小林、情熱の塚田。はっきりと個性が分かれる三人だけに、上手く行かない時はチームが空中分解、なんてことにならないかと心配しているのは私だけではないでしょう。

「船頭多くして船山に登る」

「二人コックがいるとスープがまずくなる」

 なんて言葉が頭の中をぐるぐると回りだします。それを何とか払拭しようと思うのですが、私はおバカなので「三人よれば文殊の知恵」程度の言葉がなかなか出てきませんでした。

 そんな時、そのおバカ脳細胞が

「そうだキングギドラだよ!キングギドラ強そうじゃん!!」

 とひらめいてしまいました。

 その時の脳内の様子。

三巨頭


無敵の三巨頭


 さらに、

「おお、やっぱ強そう!レッズマリノスも目じゃねーぞ!!」

 などと妄想は暴走を続けます。

名古屋に襲来!!


岡田、ブッフバルト両監督を蹴散らす三巨頭


 今日7時ごろ、谷町線でニヤニヤしていたデブを見かけた人、それは私です。

 西中島はこういう事ばかり四六時中考えているのです。そりゃ鬱病治んねーよ。


posted by 西中島南方 at 20:59 | Comment(1) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする