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Sun 31 Oct 2004

お年を召した方の為に。

 貴方はフォーククルセダースの「イムジン河」という歌を知っていますか?

 もし知っていらっしゃいましたら、続きを読んでください。

 もし知らない方は読んでも面白くない記事です。残念でした。続きを読む
posted by 西中島南方 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツお笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情けない

cerezo official

「新潟県中越地震災害」義援金募金活動結果のお知らせ


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本日(10月30日)は長居スタジアムで行われました、「新潟県中越地震災害」義援金募金活動にご協力いただき大変ありがとうございました。
皆様のご厚意により983,170円の義援金が集まりました。これに弊クラブからの300,000円を加え、合計1,283,170円を新潟県災害対策本部へ週明けに送金いたします。
ご協力どうもありがとうございました。


 つくづくシブチンですね。っていうか最低でも寄付と同額ぐらい出しましょうよ。これが「誇り」を謳うチームの出す金額ですか?ガンバ松下グループの1/100なんですけれど…。(りんでんばうむさんのご指摘により訂正します)まあ無理に出すことは無いですけれどこれは…。
posted by 西中島南方 at 11:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶望の理由。

 残り4節となりました。柏の結果如何ですが、入れ替え戦は避けられそうにありません。

 逆に考えればチームの調整に4試合、実験をするチャンスがあり、しかもJ2で3位のチームに勝てば残留することが出来ます。今年でなければとっくに柏もろとも降格が決まっているはずです。これはとても幸運なことです。それなのに、私達の心の中には絶望感が漂っています。その理由は一体なんなのでしょう?

 一つに未だに「チームとしての形」が形成されていないという異常事態があると思っています。3-5-2に始まってボックス型の4-4-2、フラットラインの4-4-2、3-5-2、そして3-4-3。単純にフォーメーションの変遷を見てもこれだけ有り、しかもそのいずれもが打開策と呼ぶには程遠い出来でした。変更された最初の試合などではある程度効果があるものの、その後の試合では簡単に弱点を露呈しています。

 スタメンを固定できない悩みもあります。特に守備陣はDFとしてカブラル、ラデリッチ、下村、上村、柳本、千葉、大森、徳重、佐藤が試され、ボランチは久藤、布部、下村、濱田、マリオ、そして森島が試されています。選手の怪我によるものもありますが、その殆どが実験的な意味合いの強い起用でした。この中で効果的であったのは柳本のスイーパーぐらいで、その他のメンバーはどこかしらに不安を抱えた状態です。守備陣を総入れ替えする事によって劇的な良化を図ったものの、結果としてチームとしての連携が取れず、重い足かせになっています。


 「他のチームの選手の方が良く見えた」という事を言われる方もいますが、強がりを言わせてもらえれば、セレッソだって殆どの選手は決して他のチームの選手と見劣りするものではありません。ただ失敗を重ねていくことで萎縮し、消極的になり、実力が発揮されていないのです。このメンバーで上位に食い込む事は厳しいでしょうが、少なくとも今の位置にいるようなメンバーではありません。


 今有る経験から、とりあえず3バックにした場合、柳本が機能すること。2列目に運動量、スピードが持ち味の選手を複数起用すればある程度ボランチやFWのカバーが出来ることがようやっと判りました。伊藤もコーチングや飛び出しに不安があるものの、今のメンバーの中ではベストチョイスであることも判りました。後はこの骨子にどれだけ肉付けが出来るかで、セレッソというチームのポテンシャルが確認できます。その力が、残留するに足るものであるのか、今は判りませんが、僅かでも可能性に賭けましょう。
posted by 西中島南方 at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(2) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 30 Oct 2004

反省会。

 つらいけれどこれをしないと次に繋がらないような気がしましてね…。

 森島、古橋のプレーは今一歩というところまでゴールを脅かしていましたが、シュートを打つという意識があまりに希薄でした。

 大久保の退場に関しては、正直に反省しなくてはいけません。チームの柱になる為には、じっと我慢も必要なのです。不用意なカードは、チーム全体に悪影響を与える事を知ってください。

 布部、久藤の二人は、あくまでいつも通りの二人でした。久藤は要所要所で突発的に良いプレーをするのですが、90分間フルに、精力的に動くことはありませんでした。

 徳重は一体何が有ったのか、というほど錆付いていました。ゲーム勘が戻っていないせいか、それとも単なる不調なのか…。

 佐藤、苔口はもっとサイドを効果的に使ってほしかった。佐藤はもとから意識がクロスに有って前のスペースを使えず、苔口は行き詰ると利き足の右にボールを持ち帰るため、その隙にDFに突っかけられていました。

 攻撃陣ははっきりと実力差が有りました。ドリブルで仕掛けても苦も無く奪われていました、当たり負けしてピッチに這い蹲る選手を見るのは辛いものでした。

 守備陣は何度同じミスを続けるのでしょう。不器用でもセーフティファーストを心掛けてくれれば、もう少し失点は減るはずです。コミニュケーション不足もあるのでは、と思っています。

 今回唯一褒められてもいい選手は伊藤。二失点で収まったのが奇跡です。

 チーム全体で見れば良化している部分も有りましたが、今回は力勝負を仕掛け、返り討ちにあってしまった形です。首位と最下位の試合なのですから、当たり前といえばそうなのですが。

 次節はチームのトップスコアラーが出場停止。小林セレッソの迷走はまだまだ続くのでしょうか…。
posted by 西中島南方 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C大阪0VS2浦和 エンターティメントとしての蹴球。

 「桜狼」のゲーフラがたっぷりの雨水と、それよりも多い絶望を含んで、ずっしりと重く感じました。タイムアップの瞬間は、悔しくも無く、怒りも無く、ただ悲しさばかりが有りました。

 この試合は両チームにとって今年を象徴するゲームとなりました。

 浦和のサッカーは常に一対一に勝利し、タテに押し込み、必ずシュートで終わります。それはこのメンバーだからこそ出来るサッカーであり、またこのサッカーを貫徹する為にこのメンバーをそろえたのでしょう。

「浦和のサッカーは面白い」

 誰かが書き込んでいました。確かにこれだけ相手守備陣を切り裂くことが出来れば、フラストレーションは無いでしょう。エメルソンはまるで遠くにあるゴミ箱に紙くずを捨てるように、あっさりとシュートを放ちます。正直「もったいないことをするものだ」と思いました。しかし彼には次から次へとフレッシュなボールが供給され、チームメイトは彼を援護すべくスペースを作り、そしてまた軽々とシュートを放つのです。そしてこの試合でも、勝負の分かれ目とにらんでいた2点目のゴールを奪いました。今までも強いチームをたくさん見ましたが、浦和の持つそれは、サッカーとしては極めて異端でありながら、たいへん魅力的なものでした。前節鹿島サポーターが暴動を起こしたのは、負けたということに加えて、自分達のサッカーが極めて情けなく写ったからかもしれません。


 セレッソもまた、いつものセレッソでした。不安定な守備、構築されない中盤、勝負しない前線…。両サイドは守備に追い立てられ、ボールを奪っても、もう攻撃する体力は残されていません。「疲れたからお前が行ってくれ」とでも言いたげな無責任な横パスがダラダラと続きます。初めて通った劇的なパスは、田中達也の先制ゴールを呼び込んだ千葉のプレゼントパスでした。そして唯一の希望であった大久保は、エメルソンとは対照的に孤立し、苛立ち、カードを受け、タイムアップの笛の音を聞く事無く、涙雨に濡れるピッチを立ち去りました。西澤の投入も打開策にもならず、ただ醜態を2万2千人の観客の前でさらしているだけでした。


 今のセレッソを見る事は、正直「面白くない」です。フラストレーションばかりが溜まっていきます。苛立っているのは大久保だけではありません。サポーターも、少ない可能性にかけて、浴びせたい罵声をぐっとこらえて応援しています。いつか喜び合える日が来る事を信じ、危機的な今のセレッソを少しでも支えたいが為に、つまらない試合でも、必死に応援しているのです。雨の中でも、劣勢でも、絶望的でも…。

 今日はたくさんの一見さんが来ていました。彼らにどちらのサッカーが楽しかったかアンケートでもとってみてはどうでしょう。他人任せの場当たりな興行は、長く続くものでは有りません。確かに出来れば毎年優勝争いが出来るようなチームになってほしいとは思います。しかし少なくとも「楽しい」と思えるサッカーを、セレッソのサポーターであることに誇りを持てるサッカーをしていただけないものでしょうか。チームの皆さん、お願いします。
posted by 西中島南方 at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C大阪VS浦和 スタメン発表

 やはり西澤はリザーブでした。

セレッソ大阪

GK 21 伊藤友彦
DF 3 柳本啓成
DF 5 ラデリッチ
DF 15 千葉貴仁
DF 4 布部陽功
MF 7 久藤清一
MF 11 徳重隆明
MF 13 佐藤悠介
MF 8 森島寛晃
FW 9 古橋達弥
FW 10 大久保嘉人

リザーブ
GK 22 羽田敬介
DF 16 齋藤竜
MF 27 苔口卓也
MF 17 酒本憲幸
FW 20 西澤明訓

フォーメーションは3-5-2、徳重が久々に右サイドに入り、よりタテに強くなった一方で、佐藤の突破力には不安が有ります。
セレッソスターティングメンバー


 一方のレッズ
GK 1 山岸範宏
DF 19 内舘秀樹
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 33 ネネ
MF 6 山田暢久
MF 17 長谷部誠
MF 16 三都主アレサンドロ
MF 13 鈴木啓太
FW 11 田中達也
FW 9 永井雄一郎
FW 10 エメルソン

リザーブ
GK 23 都築龍太
DF 20 堀之内聖
MF 7 酒井友之
MF 14 平川忠亮
FW 30 岡野雅行

 額面どうりなら布陣はこちら、3バックに3トップということで、セレッソは手を焼くでしょう、特に右サイドのラデリッチは不安。
レッズスターティングメンバー


 そして何といっても不安なのが

主審 砂川恵一

 この人が笛吹いた試合でいい思い出があんまり無いんですが…。

 セレッソとしてはどこで苔口、西澤を投入するかがポイントでしょう。佐藤の様子を見ていれば苔口の投入時期はある程度図れますが、西澤はリードされた時期のパワープレーか、余程中盤が間延びした時のポストとしての投入が考えられます。ただそれがどこになるのかは図りかねるところです。
posted by 西中島南方 at 14:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C大阪VS浦和 フォーメーション予想

 困った。相手のスタメンの方がセレッソのスタメンよりも予想しやすいという事態に陥っています。

 レッズはシステムが3-5-2であっても3-4-3であってもメンバー構成は変わらないでしょう。

3-5-2の場合は
reds3-5-2

3-4-3の場合は
reds3-4-3

 山田と永井の位置が変わることがあるかもしれなませんが、トップ下は山田の方が機能するとのこと。またチームコンセプトであるタテへの速さは変わらず。ただ右サイドの守備にかなり不安がある様子。できることなら利用したいもの。

 迎え撃つセレッソ、この布陣で臨む一番可能性が高いと予想します。
vs reds

 この中でスタメンが決定的なのは伊藤、柳本、布部、古橋、大久保の5人だけで、他のメンバーは流動的、特に西澤は出場が微妙と見ています。

 レッズの守備陣に対する効果的な攻撃は、皮肉なことにやはりタテへのスピード。それを考えた場合、西澤を置くと口頭で足元やスペースへボールを供給を指示してもロングフィードに逃げてしまう可能性が有るのです(小林監督を擁護してみる参照)ならばいっそ控えに回すことで選手をコントロールしようとしてもおかしくはないでしょう。また前節からキャプテンを外れたことで、西澤の使い方について束縛が無くなった事もその可能性を増やしています。

 また2列目も不確定要素が多数。古橋は大久保との相性も良くプレスキッカーとしても有益なので外す事は無いにせよ、トップ下なのかどちらのサイドなのかも分かりません。前節の酒本があまり機能していなかった事を考えますと、今までやった事の無い右サイドでの出場すら考えられてしまいます。左は苔口が濃厚ですが、佐藤先発、後半スペースが出来たところで苔口というのも手でしょう。

 どちらにせよ試合展開は殴り合いになる事は間違いなし。関西弁でいう「ドツキあい」です。格闘技ファンなら高山VSドン・フライ戦を思い出していただければ判りやすいでしょう。雨のピッチにダウンするのはどちらのチームなのか、答えは5時間半後に出ます。
posted by 西中島南方 at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 29 Oct 2004

C大阪VS浦和 戦前予想

 戦う前からなんですが、セレサポだって浦和の圧倒的優位は理解しております。ですが浦和とて決して磐石なわけではありません。特に問題になるのは「経験」です。

 昨年ナビスコカップを奪取し初タイトルを手にした浦和ですが、主力の中でステージ優勝を経験したのは三都主だけ。例えば今の浦和と同じ位置に磐田や鹿島、横浜がいれば、後何をすれば優勝できるのか、有体に言えば「勝ち方」を知っています。しかし浦和にとってこれからの5試合は未体験、見えないプレッシャーとも戦わなくてはいけません。

 他にも関門であった横浜戦、鹿島戦を無難にこなしたことで生じる安堵感や、目前に控えたナビスコカップに向けて怪我などしたくないという消極性が全くないというわけはないでしょう。

 セレッソにも不安のタネが全くないわけではありません。例えばナーバスな大久保がキャプテンマークをまく事で、より過敏にならないかとか、入れ替え戦を回避したいという欲求がマイナスに働かないか、という点。

 しかし大久保はここ3試合カード0、初キャプテンの柏戦でも冷静にゴールを決めていますし、小林監督からも良い意味での開き直りが見られるようになりました。精神的な面から見れば、決して勝つ見込みのない試合ではありません。


 具体的に展望をすればカギは2点目にあるとふんでいます。両チームとも持ち味は攻撃。例え相手が1点取ったところで、また自分達が1点を取ったところで、守備が卓越したサブがいるわけでも無く、そこから徹底して守るというスタイルは取れない構成です。ですから2点差がついて初めて、危機感が生まれるのです。

 またその2点目が1-1のタイになる得点であるならば、追いついたチームが俄然有利になるでしょう。それは追いついた方が追いつかれたほうよりも「自分達のスタイルを貫けば大丈夫なのだ」という強い安心感を持つからです。


 セレッソ、長居、雨、そして首位と最下位の対戦というと、セレサポはどうしても2000年1stステージを思い出してしまいます。ですが今度は何も失うものは無い立場。果敢な攻撃に期待しています。


 明日はギリギリまで両軍のスタメン、フォーメーションの紹介、試合展望を更新する予定です。仕事が有って見れん!というセレサポの方はちょっと覗いてみてください。
posted by 西中島南方 at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『拝啓Jリーグ様、このような席割りでいいでしょうか?』

 明日の浦和戦ではアウェーの座席がワンブロック分拡張されるようです。(cereo official)恐らくあっという間に売り切れてしまったんでしょうね。ここがみっちりと赤いサポーターで埋まるかと思うと今からぞっとしますが、フロントとしては興業的にはウハウハなのでしょうね。ウチに限らず横浜Fマリノスのフロントも「浦和が優勝すれば(チャンピオンシップの時に)横浜国際競技場が埋まるのでありがたい」と公言しているようです。マリノスサポーターとしたらあまりいい気分ではないでしょう。

 迎え撃つセレッソ側も体裁を整えるべく恥も外聞もかなぐり捨ててタダ券ばら撒き作戦に出たようですが、当日の天気が悪そうなので、印刷代と人件費分だけ無駄になってしまいそうです。いくらタダでも雨の日に屋外イベントを見たいなんて人は少ないでしょう。西中島だって、仮に何か全く興味のないイベントのタダ券を貰った所で金券ショップで即換金します。

 問題は料金設定にあるのではなく、セレッソが提供する娯楽性だとか、面白味といったものの減少に有る事にどうして気が付かないのでしょうか?それとも気づいていてもその場しのぎの方が楽だから、そうしているのでしょうか?

 セレサポの一人として、西中島も家族やら友人やらを度々勧誘しています。「チケット代とドリンク代ぐらいおごるよ」とか必死に言っています。あんまりセレッソセレッソ言うものですから、家にあるオーセンティックをみて、娘が「あれセレッソ!」と覚えるくらいです。でも個人で出来る事ってこれくらいです。フロントもこれくらい頑張ってください。
posted by 西中島南方 at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 28 Oct 2004

こうなりませんように。

ふたりはボランチ。


 似てなくてゴメンナサイ。もとネタも古いし…。続きを読む
posted by 西中島南方 at 23:39 | Comment(2) | TrackBack(1) | スポーツお笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする